- 英
- laryngeal muscle (KL), laryngeal muscles
- ラ
- musculi laryngis
- 関
- 喉頭
-
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 青山 猛,讃岐 徹治,増田 聖子,湯本 英二
- 音声言語医学 51(2), 149-155, 2010-04-20
- … 初診時は右披裂部が固定し, 喉頭筋電図検査では発声時の両側甲状披裂筋に左右同等の活動電位を認めた. …
- NAID 10026252079
- ラット内喉頭筋の加齢変化 : 筋線維, 筋線維構成タンパク, 神経下装置の解析
- 喉頭筋電図・ボツリヌストキシン・音声治療 : 痙攣性発声障害を中心に
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- 喉頭筋について解説していきます。喉頭筋を鍛える事で、声帯の閉鎖や、喉絞め発声を 卒業できます。
- 内喉頭筋は、ピッチのコントロールや、声帯の閉鎖具合を調節する、極めて重要な筋群 です。
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★リンクテーブル★
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- 英
- posterior cricoarytenoid muscle
- 関
- 内喉頭筋、喉頭筋
[★]
- 英
- thyreoarytenoid muscle
- 同
- 内筋
- 関
- 声門閉鎖筋、内喉頭筋、喉頭筋
- 図:SOTO.499
- 甲状軟骨内面から起こり、後方に走行して披裂軟骨に付着(SOTO.499)
- 収縮:声帯内転+声帯短縮
甲状披裂筋
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- cricothyroid muscle (N)
- 同
- 前筋
- ラ
- musculus cricothyroideus
- 関
- 喉頭、喉頭筋
起始
停止
神経
主な作用
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- arytenoid muscle, arytenoideus, arytenoideus muscle, muscles of arytenoids
- 同
- 横筋
- 関
- 喉頭筋
- 声門閉鎖筋
- 両側披裂軟骨の後面を横にあるいは斜めに走っており、収縮すると両軟骨が互いに接近し声門を閉じる(SOTO.499)
[★]
- 英
- instrinsic muscle
- 関
- 喉頭、喉頭筋、外喉頭筋
[★]
- 英
- extrinsic muscle
- 関
- 喉頭、喉頭筋、内喉頭筋
[★]
- 英
- larynx (KL,K)
- 関
- 咽頭
解剖
- 第4~6頚椎の高さにある。約5cm (KL.612) <→ C3-C6椎体の高さにある(M.571)
組織
- 呼吸器の上皮の移行
- 呼吸上皮
- 重層扁平上皮:喉頭蓋、声帯遊離縁
- 声帯以外の粘膜下組織中には喉頭腺が存在。喉頭室部に多い。
リンパ
- 上喉頭動静脈に沿って舌骨甲状膜を貫通 → 上内頚静脈リンパ節、中内頚静脈リンパ節
- 喉頭粘膜のリンパ網は、仮声帯、喉頭入口部でよく発達。喉頭蓋基部の小孔を通じて喉頭蓋前間隙のリンパ組織に連絡し、さらに内深頚リンパ節につらなっている。このため声帯上部癌のリンパ節転移率は喉頭癌のうち最も高率(SOTO. 560)
- 下喉頭動静脈に沿って喉頭前リンパ節・気管リンパ節 → 下内頚静脈リンパ節
- 喉頭前リンパ節、気管周囲リンパ節につながっている(SOTO. 560)
機能
喉頭の固有筋→喉頭筋
臨床関連
- 喉頭先天性疾患
- 喉頭外傷
- 喉頭異物
- 喉頭炎症
- 喉頭非腫瘍性病変
- 喉頭ポリープ(声帯ポリープ):声帯縁にに好発する広基性、有茎性の浮腫性腫瘤。声帯前1/3に好発。一側性が多い。表面平滑、色調は声帯と異なる。種々の嗄声を示す。保存療法(沈黙療法)で軽快しなければ手術的に切除。
- 声帯結節:声帯の前1/3に好発。両側性が多い。女性に多く、声を酷使する職業に多い。幼児・学童では男性に多い。表面の色調は声帯と変わらない。嗄声をしめし、気息性嗄声が主。保存療法(沈黙療法)で軽快しなければ手術的に切除。
- ポリープ様声帯
- 喉頭肉芽腫
- 喉頭嚢胞
- 喉頭角化症/喉頭白色病変/喉頭白色病変/喉頭白板症
- 喉頭癌