ビフィズス菌
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Japanese Journal
- 2P-1005 乳児期のビフィダスフローラ形成と宿主の生育・健康状態の関連性解析(1a分類,系統,遺伝学,一般講演,遺伝学,分子生物学および遺伝子工学,伝統の技と先端科学技術の融合)
- Arthrobacter sp. K‐1株の生産するβ‐フラクトフラノシダーゼの糖転移作用によるオリゴ糖の合成
- 仔牛の加齢にともなうルーメン細菌に対する自然抗体の出現
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ビフィダー散2%
組成
有効成分
- 1g中にビフィズス菌20mg(Bifidobacterium の生菌を1.0×106〜1.0×109個)を含有する。
添加物
効能または効果
- 通常、成人1日3〜6gを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
薬効薬理
- 2%ブドウ糖加肝臓ブイヨンを用いた実験で、ビフィズス菌と病原ブドウ球菌並びに大腸菌を単独又は混合で接種・培養し、菌数と培地内pHの変動を調べた結果、48〜72時間後に病原菌単独では培地1mL中に106〜108個の病原菌がみられたのに対し、ビフィズス菌との混合培養では1mL中に107〜108個のビフィズス菌がみられ、病原菌は認められなかった。
また培地のpHはいずれも時間とともに低下したが、ビフィズス菌含有培地がより著明であった1)。
- 腸内細菌叢の変動の少ないことが確認された生後2〜4カ月の健康な人工栄養児5例に、凍結乾燥ビフィズス生菌5g(総菌数10億個)を1日5回に分けて10日間経口投与し、腸内細菌叢の変動を検討した結果、ビフィズス菌投与3〜7日後には全体のコロニー数の80%を超すビフィズス菌コロニーの出現を示し、投与中止10日後までビフィズス菌優位の状態を持続した。
また、便のpHは投与前6.0〜6.8のものが、投与後5.6〜6.5と酸性側に移行した2)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
菌種
性状
- 白色〜わずかに黄褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
★リンクテーブル★
[★]
商品
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- 英
- Lactobacillus bifidus
- ラ
- Bifidobacterium bifidum、bifidobacteria
- 同
- ビフィドバクテリウム属, Bifidobacterium属, Bifidobacterium、ビフィズス乳酸桿菌、ビフィドバクテリウム
- 商
- ビオスミン、ビオフェルミン、ビフィスゲン、ビフィダー、ラックビー、レベニン