ジメチルポリシロキサン
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Japanese Journal
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- 2009年5月26日 ... 東和薬品株式会社のガスサール錠40mg(消化器官用薬)、一般名ジメチルポリ シロキサン(Dimethylpolysiloxane) の効果と副作用、写真、保管方法等を掲載。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ガスサール錠40mg
組成
1錠中の有効成分:
添加物:
- リン酸水素Ca、水酸化Al、セルロース、クエン酸Ca、クロスカルメロースNa、ステアリン酸Mg
効能または効果
- ・胃内視鏡検査時における胃内有泡性粘液の除去
- ・胃腸管内のガスに起因する腹部症状の改善、腹部X線検査時における腸内ガスの駆除
・胃腸管内のガスに起因する腹部症状の改善に使用する場合:
- ジメチルポリシロキサンとして、通常成人1日120〜240mgを食後又は食間の3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
・胃内視鏡検査時における胃内有泡性粘液の除去に使用する場合:
- 検査15〜40分前にジメチルポリシロキサンとして、通常成人40〜80mgを約10mLの水とともに経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
・腹部X線検査時における腸内ガスの駆除に使用する場合:
- 検査3〜4日前よりジメチルポリシロキサンとして、通常成人1日120〜240mgを食後又は食間の3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する
薬効薬理
※薬力学的試験
==
1)ビーグル犬胃内有泡性粘液モデル(1群10匹)におけるガスサール錠40mgと標準製剤(錠剤、3日間は40mg×3回、最終投与日は40mg×2回)の消泡効果を比較検討した。
本剤及び標準製剤は、いずれも胃内有泡性粘液量を減少させ、両剤の消泡効果は生物学的に同等であると判断された1)。====
2)ラット(1群10匹)の胃液及び腸液におけるガスサール錠40mgと標準製剤を用いたexo-vivo試験(起泡試験及び表面張力測定)及びin vitro試験(消泡試験)を比較検討した。
本剤及び標準製剤は、いずれも消泡効果を示し、両剤は生物学的に同等であると判断された2)。
有効成分に関する理化学的知見
- 無色澄明の液で、におい及び味はない。ジエチルエーテル又はヘキサンに極めて溶けやすく、水にほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- dimeticon
- 同
- ジメチルポリシロキサン dimethylpolysiloxane
- 商
- ガスオール、ガスコン、ガスサール、ガステール、ナイスタール、バリトゲン、バロス、ポリシロ