- 日
- りょうかんきょうみしんげにんとう
UpToDate Contents
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- 1. 妊娠の悪心および嘔吐:治療と転帰nausea and vomiting of pregnancy treatment and outcome [show details]
… treatment approach involves counseling about dietary and lifestyle changes, such as trigger avoidance. Ginger and/or pyridoxine or the combination of doxylamine and pyridoxine are initial recommended therapies … Dietary manipulations that help some patients include eliminating coffee and spicy,…
- 2. 成人における制御不良またはブレイクスルー化学療法による悪心と嘔吐に対するマネージメントmanagement of poorly controlled or breakthrough chemotherapy induced nausea and vomiting in adults [show details]
…either for or against the use of ginger supplementation, acupuncture/acupressure, or other complementary therapies. However, given the low potential for harm, a trial of ginger supplementation or acupuncture/acupressure …
- 3. 緩和ケアにおける吐気と嘔吐の評価およびマネージメントassessment and management of nausea and vomiting in palliative care [show details]
…associated with nausea may be effective in the palliative care setting. Although avoidance of fatty, spicy, highly salted foods is frequently suggested , there are no published studies on the benefits of dietary … modification in reducing nausea. Complementary and integrative medicine measures (eg, acupuncture, ginger, guided imagery, progressive muscle relaxation, music therapy) have some evidence for benefit in …
- 4. 漢方薬および栄養補助食品の概要overview of herbal medicine and dietary supplements [show details]
…to recommending these: Soy products (Glycine max) for treating hypercholesterolemia. Ginger (Zingiber officinale) for antiemetic efficacy in various situations that can produce nausea and vomiting (eg …
- 5. アレルギー性鼻炎および結膜炎に対する補完代替療法complementary and alternative therapies for allergic rhinitis and conjunctivitis [show details]
…lebbeck, Terminalia chebula, T. bellerica, Phyllanthus emblica, Piper nigrum, P. longum, and Zingiber officinale) with antihistaminic and anti-inflammatory properties in vitro . In an experimental model using…
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- 2019/07/10 漢方薬・生薬 苓甘姜味辛夏仁湯はどんな漢方薬?気になる効果効能・副作用について 漢方薬の元となる天然の生薬には、いろいろな効果効能があることが知られています。 古来、その組み合わせを何通りも繰り返して、現在の漢方薬が作られてきました。
- 苓甘姜味辛夏仁湯の効果や副作用、患者さんへの説明例、生薬構成、出典、条文、詳しい解説や他処方との鑑別等をまとめています。医師、薬剤師、登録販売者等の専門職や、漢方やハーブに興味のある方向けのページです。記事末尾より他処方へ行けます。
- ツムラ苓甘姜味辛夏仁湯エキス顆粒(医療用)の効果と副作用、飲み合わせ、注意など。次のような症状は、副作用の初期症状である可能性があります。尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる [偽アルドステロン症]。
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ツムラ苓甘姜味辛夏仁湯エキス顆粒(医療用)
組成
- 本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス4.0gを含有する。
日局キョウニン 4.0g
日局ハンゲ 4.0g
日局ブクリョウ 4.0g
日局ゴミシ 3.0g
日局カンキョウ 2.0g
日局カンゾウ 2.0g
日局サイシン 2.0g
添加物
- 日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物、ショ糖脂肪酸エステル
効能または効果
- 貧血、冷え症で喘鳴を伴う喀痰の多い咳嗽があるもの。
気管支炎、気管支喘息、心臓衰弱、腎臓病
- 通常、成人1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
重大な副作用
偽アルドステロン症
- 低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。
ミオパチー
- 低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。
薬効薬理
抗アレルギー作用
- ラットに経口前投与したところ、ヒスタミン及びセロトニンによる皮内反応が抑制された1)。
作用機序
- 本剤は、以下の作用により薬理効果を示すことが示唆されている。
炎症細胞に対する作用
- ヒト好酸球において、GM-CSF及びPAFによる脱顆粒を抑制した。
また、rhIL-5存在下での好酸球の生存率を低下させた(in vitro )2)。
★リンクテーブル★
[★]
- 同
- 水毒
- 関
- 水
- 水に偏在をきたした病態
- 診断基準として水滞スコアが提案されている。
- 水滞の病型には、全身型(全身の浮腫、下痢、めまい感、尿量減少、夜間頻尿)、皮膚・関節型(顔面浮腫、関節腫脹、身体の一部の腫脹、朝のこわばり)、胸内型(水様の喀痰、胸水、動悸、胸内苦悶感)、心下型(胃部振水音、悪心・嘔吐、下痢、グル音の亢進)がある。
治療方剤
水滞・全身型
水滞・皮膚関節型
水滞・胸内型
[★]
- 関
- 漢方製剤、苓甘姜味辛夏仁湯