- 英
- urinary free cortisol urinary-free cortisol UFC
- 関
- コルチゾール
UpToDate Contents
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- 1. クッシング症候群の診断establishing the diagnosis of cushings syndrome [show details]
… specimen and by measuring urinary creatinine excretion . Urinary cortisol assays are reviewed in detail separately. The best evidence for the utility of urinary free cortisol (UFC) as a screening test …
- 2. 内因性および外因性ステロイドの尿中排泄の測定measurement of urinary excretion of endogenous and exogenous glucocorticoids [show details]
… (690 nmol/L); above this concentration serum free cortisol concentrations increase rapidly, leading to a rapid increase in urinary cortisol excretion. Urinary 17-OHCS excretion, on the other hand, continues …
- 3. 成人における副腎不全の診断diagnosis of adrenal insufficiency in adults [show details]
…result, serum cortisol measurements at these times are of no value in establishing the diagnosis of adrenal insufficiency. As with morning serum cortisol concentrations, basal urinary cortisol excretion is …
- 4. 血清および唾液中のコルチゾールの測定measurement of cortisol in serum and saliva [show details]
… can affect the serum cortisol concentration and in particular the episodic secretion of cortisol and the resulting diurnal variation in serum cortisol, which makes the interpretation of a single value hazardous …
- 5. 小児における副腎不全の診断diagnosis of adrenal insufficiency in children [show details]
…days of prolonged ACTH infusions, or IM ACTH as Acthar gel) may be indicated. If the blood or urinary cortisol levels rise with prolonged ACTH stimulation, then central ACTH deficiency is suspected. Patients …
Japanese Journal
- SIADH,Cushing症候群を併発した子宮頸部小細胞癌の1例
- (最終講義)ホルモン測定の進歩と共に-症例から教えられた臨床内分泌学-
- 膜性増殖性糸球体腎炎の治療中,尿中遊離コルチゾール測定によりステロイド薬の吸収を評価し得た短腸症候群の1例
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- 遊離コルチゾール、臨床的意義や基準値・異常値について。シスメックスは検体検査を通じて、疾病の早期発見や早期治療に貢献していくとともに、プライマリケアや診療支援に有用な情報を提供するサイトです。
- 尿中遊離コルチゾールの測定も副腎皮質機能を評価する目的で行うが、24時間蓄尿を行い測定することにより、コルチゾールの1日の分泌量を評価できる利点がある。 目的: 副腎皮質機能を評価する目的で行う。 基準範囲: 26~187
- 通常コルチゾールは血中では90%以上が「コルチコステロイド結合蛋白」と結合しており、ほとんどが肝と腎でグルクロン酸抱合体となって尿中に排泄されるが、一部未代謝物として血中遊離型コルチゾールがそのまま排泄される。
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★リンクテーブル★
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- 68歳の女性。体重減少と全身倦怠感を主訴に来院した。4年前から、農作業のあとに顔や手足などの日焼けが周囲の人より目立つことに気付いていた。昨年から食欲が低下し、体重減少と全身倦怠感を自覚し、改善しないため受診した。50歳以降、健診にて胸膜肥厚と肺野の石灰化病変を指摘されている。身長 164cm、体重 49kg。体温 35.7℃。脈拍 64/分、整。血圧 98/54mmHg。顔面と四肢、関節伸側、口腔内に色素沈着を認める。血液所見:赤血球 350万、Hb 10.8g/dL、Ht 32%、白血球 4,200。血液生化学所見:尿素窒素 17mg/dL、クレアチニン 0.7mg/dL、血糖 70mg/dL、Na 127mEq/L、K 5.3mEq/L、Cl 94mEq/L。結核菌特異的全血インターフェロンγ遊離測定法(IGRA) 陽性。
- この患者で予想される所見はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113D034]←[国試_113]→[113D036]
[★]
- 50歳の男性。頭痛と動悸とを主訴に来院した。半年前ごろから時々排便時や運動中に突然、頭痛と動悸とを感じることがあった。15分程度安静にしていると症状は自然に治まるが少し脱力感を感じるという。職場の産業医に勧められて血圧を測定したところ、発作時は200/100mmHgを超えるが治まった後は110/60mmHg程度に下がるという。身長 175cm、体重 60kg。脈拍 96/分、整。血圧 150/92mmHg。身体所見に異常を認めない。尿所見:蛋白(±)、糖(-)、ケトン体(-)、潜血(±)。血液生化学所見:尿素窒素 20mg/dL、クレアチニン 0.9mg/dL、空腹時血糖 118mg/dL、HbA1c 5.9%(基準 4.6~6.2)、Na 141mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 104mEq/L。胸部エックス線写真と安静時の心電図とに異常を認めない。
- 次に行うべき検査はどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [111A056]←[国試_111]→[111A058]
[★]
- 英
- dexamethasone suppression test, DST
- 同
- (国試)デキサメサゾン抑制試験
- 関
- デキサメタゾン、クッシング症候群、1mgデキサメタゾン抑制試験、8mgデキサメタゾン抑制試験、低用量デキサメタゾン抑制試験、コルチゾール
[show details]
概念
- デキサメタゾンはネガティブフィードバックによりACTH分泌を抑制することを利用し、クッシング症候群の診断やスクリーニングに用いられる。
LAB.713改変
方法
- LAB.713
1. 標準法(Liddle原法)
2. over night test
- 試験前日の11時にデキサメサゾン1-2mg(低用量)を服用させ、翌朝6-8時に空腹臥床で採血し、血漿コルチゾールとACTHを測定する。血漿コルチゾールの抑制がみられない場合には8mg(高用量)を投与する。
基準範囲
1. 標準法(Liddle原法)
- 健常者では、尿中17-OHCSの減少(3mg/日以下)または尿中遊離コルチゾールの減少(25μg/日)がみられる
2. over night test
- 健常者では、血漿コルチゾール5μg/dl以下、ACTHは10pg/ml以下
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尿中遊離コルチゾール
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尿中遊離コルチゾール
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尿中遊離コルチゾール
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- 英
- cortisol
- 同
- コルチゾル
- 関
- 副腎皮質ホルモン、糖質コルチコイド
コルチゾールの合成
コルチゾールの合成に関係する酵素の局在 HBC.446
基準値
- (血漿) 4.0-18.5 μg/dl (臨床検査法提要第32版) ・・・血中コルチゾール
- (尿) 30-100 μg/日 (臨床検査法提要第32版) ・・・尿中コルチゾール
変動
代謝産物
生理作用
- リンパ球↓、好酸球↓、多核白血球↑ (YN.N-15)
[★]
- 英
- release、liberation、release、liberate、disengage、free
- 関
- 解放、自由、取り除く、放出、無料、遊離型、離脱、含まない、自由にする、フリー、リリース