17-ヒドロキシコルチコステロイド
PrepTutorEJDIC
- Ohio
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 副腎 グルココルチコイド (ホルモンの病態異常と臨床検査) -- (各論 ホルモンの病態異常と検査)
- 小児科領域におけるストレス・バロメーターの臨床応用 : 小児のストレス・バロメーター
- 加納 健一,有阪 治
- Dokkyo journal of medical sciences 33(3), 249-254, 2006-10-25
- … 精神的あるいは肉体的ストレスに対して.生体がどのように対応しているかをみる指標として,尿中の17-水酸化コルチコステロイド(17-OHCS)(生体の摩耗と断裂)と17-ケトステロイド硫酸抱合体(生体の修復と回復)とを同時に測定することによって把握できる,これらはストレス・バロメーターと呼ばれている.我々は世界で初めてこのストレス・バロメーターの小児の正常値を明らかにし,また小児科領域での各種疾患での臨床応 …
- NAID 110006406499
- プレクリニカルクッシング症候群が疑われた16例の臨床的検討
- 小出 晴久,古田 希,山田 裕紀,伊藤 博之,岸本 幸一,池本 庸,大石 幸彦
- 日本泌尿器科學會雜誌 95(1), 1-7, 2004-01-20
- … PC群で尿中17-OHCS値はDXM抑制群に比して有意に高値を示した.3)両群全症例において,副腎シンチグラフィで患側の集積と健側の抑制,摘出標本における付着副腎皮質の萎縮を認めた.4)DXM抑制群1例で術後副腎不全症状を認めた.5)術後面群において,高血圧,糖尿病が改善し,体重減少を認めた症例が存在した.(考察)PC群は,DXM抑制群より内分泌活性が高いと考えられたが,DXM抑制群においてもコルチゾールの自 …
- NAID 110003060703
Related Links
- FとEは、肝で還元されてテトラヒドロ型(THF(5α型=allo型、5β型)、THE)となり、さらに 肝で3位にグルクロン酸が抱合されて尿中に排泄される。副腎皮質から分泌されたFの 30~40%がTHF、THEとして排泄され、尿中17-OHCSの大半を占めている。これらの ...
- 下垂体-副腎皮質系、および下垂体-性腺系の疾患が疑われる場合に測定され、尿中17- OHCSや他の血中ホルモン値を組み合わせて鑑別診断に使用される。 異常値を示す 疾患 高値疾患: Cushing病、異所性ACTH産生腫瘍、副腎癌、21-hydroxylase欠損 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- dexamethasone suppression test, DST
- 同
- (国試)デキサメサゾン抑制試験
- 関
- デキサメタゾン、クッシング症候群、1mgデキサメタゾン抑制試験、8mgデキサメタゾン抑制試験、低用量デキサメタゾン抑制試験、コルチゾール
[show details]
概念
- デキサメタゾンはネガティブフィードバックによりACTH分泌を抑制することを利用し、クッシング症候群の診断やスクリーニングに用いられる。
LAB.713改変
方法
- LAB.713
1. 標準法(Liddle原法)
2. over night test
- 試験前日の11時にデキサメサゾン1-2mg(低用量)を服用させ、翌朝6-8時に空腹臥床で採血し、血漿コルチゾールとACTHを測定する。血漿コルチゾールの抑制がみられない場合には8mg(高用量)を投与する。
基準範囲
1. 標準法(Liddle原法)
- 健常者では、尿中17-OHCSの減少(3mg/日以下)または尿中遊離コルチゾールの減少(25μg/日)がみられる
2. over night test
- 健常者では、血漿コルチゾール5μg/dl以下、ACTHは10pg/ml以下
[★]
- 英
- 17-hydroxycorticosteroid, 17-OHCS
- 同
- 17α-ヒドロキシコルチコステロイド 17α-hydroxycorticosteroid
- 関
- 尿中17-OHCS、17-ケトステロイド
- 17位と21位の炭素にOH基をもち、20位の炭素にCO基をもつステロイドホルモンの総称。
- 11-ヒドロキシコルチゾール、コルチゾール、コルチゾン、およびこれらの代謝産物
-17-OHCS
[★]
眼圧亢進、ocular hypertension
[★]
ヒドロキシコルチコステロイド