フルチカゾン
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Japanese Journal
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- NAID 40020676714
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ファビ点鼻液50μg28噴霧用
組成
容量(1容器中)
フルチカゾンプロピオン酸エステル含量(1容器中)
フルチカゾンプロピオン酸エステル含量(1回噴霧中)
添加物
- グリセリン、結晶セルロース・カルメロースNa、パラオキシ安息香酸メチル、ベンザルコニウム塩化物、パラオキシ安息香酸プロピルを含有する。
禁忌
- 有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の患者[症状を増悪するおそれがある。]
- 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 成人は、通常1回各鼻腔に1噴霧(フルチカゾンプロピオン酸エステルとして50μg)を1日2回投与する。なお、症状により適宜増減するが、1日の最大投与量は、8噴霧を限度とする。
慎重投与
- 鼻咽喉感染症の患者[症状を増悪するおそれがある。]
- 反復性鼻出血の患者[出血を増悪するおそれがある。]
重大な副作用
アナフィラキシー様症状
- アナフィラキシー様症状(呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
薬力学的試験による生物学的同等性試験1)
- 次の2試験の結果より、本剤は標準製剤と生物学的に同等であることが確認された。
鼻粘膜血管透過性亢進に対する抑制作用
- ラットの実験的アレルギー性鼻炎モデルにおいて、本剤と標準製剤を両鼻腔内に単回投与した結果、両剤とも鼻粘膜血管透過性亢進反応を抑制し両剤間に有意な差は認められなかった。
抗原誘発鼻腔抵抗増加に対する抑制作用
- モルモットの実験的アレルギー性鼻炎モデルにおいて、本剤と標準製剤を両鼻腔内に単回投与した結果、両剤とも鼻腔抵抗上昇反応の抑制効果を示し両剤間に有意な差は認められなかった。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- Fluticasone Propionate フルチカゾンプロピオン酸エステル
化学名
- S-Fluoromethyl 6α,9α-difluoro-11β-hydroxy-16α-methyl-3-oxo-17α-propionyloxyandrost-1,4-diene-17β-carbothioate
分子式
分子量
性状
- フルチカゾンプロピオン酸エステルは、白色の微細な粉末である。ジメチルスルホキシドに溶けやすく、アセトニトリルにやや溶けにくく、メタノール又はエタノール(99.5)に溶けにくく、水にほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- fluticasone
- 化
- プロピオン酸フルチカゾン fluticasone propionate
- 商
- アドエア、アラミスト、キリガミール、スカイロン、ファビ、フルタイド、フルチカノーズ、フルナーゼ、フロラーズ、ミリカレット、フルナーゼ、Flonase, Flovent
- 関
- 耳鼻科用剤
[★]
- 英
- favipiravir
- 商
- アビガン
- 核酸アナログであり
- RNA合成酵素阻害薬として作用する。
- 新型インフルエンザのみにしか適応はないが、COVID-19の流行に伴い使用が認可されている。
- 具体的には生体内でリボシル三リン酸体(ファビピラビルRTP)に代謝され、ファビピラビルRTPがインフルエンザウイルスの複製に関与するRNAポリメラーゼを選択的に阻害する。
- ヒト由来DNAポリメラーゼα、β及びγに対して、ファビピラビルRTP(1000μmol/L)は、αへの阻害作用は示さず、βに対して9.1〜13.5%、γに対して11.7〜41.2%の阻害作用を示した。
- ヒトや動物における副作用はDNAポリメラーゼに阻害作用を呈することから生じていると思われる。
[★]
- 英
- efavirenz
- 商
- ストックリン、Sustiva, EFV
[★]
- 英
- [[]]
- 同
- favism
- 関
- [[]]
- 同
- favism