匿名
ログインしていません
ログイン
meddic
検索
案内
案内
メインページ
ヘルプ
カテーテル関連敗血症
英
catheter-related sepsis
,
catheter-related septicemia
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。
To read the full text you will need to subscribe.
1.
血管内カテーテル感染症の予防
prevention of intravascular catheter related infections
2.
血管内カテーテル感染症の疫学、病因、および微生物学
epidemiology pathogenesis and microbiology of intravascular catheter infections
3.
トンネル型のカフ付き血液透析カテーテル関連菌血症
tunneled cuffed hemodialysis catheter related bacteremia
4.
血管内カテーテル感染症治療
treatment of intravascular catheter related infections
5.
血管内カテーテル感染症の診断
diagnosis of intravascular catheter related infections
Japanese Journal
在宅栄養療法の合併症 (静脈・経腸栄養(第3版)--基礎・臨床研究のアップデート) -- (在宅栄養療法)
城谷 典保,大石 英人
日本臨床 68(-) (974), 678-682, 2010-03
NAID 40017016953
Related Links
血管内カテーテル感染の診断と治療
血管内カテーテル感染の診断と治療 静岡がんセンター 感染症科 部長 大曲貴夫 はじめに 今回は医療関連感染症の代表的存在とも言えるカテーテル関連血流感染症を扱います。患者にとっては入院期間の延長、精神的・経済的負担を ...
カテーテル感染防止の最新知見
カテーテル感染防止の最新知見 束邦大学第三外科教授炭山嘉伸 I. カテーテル感染の現状 近年、中心静脈カテーテル、 IVH カテーテル、動脈カテーテル、 末梢血管カテーテル、あるいは新生児における臍カテーテルなど
Related Pictures
★リンクテーブル★
リンク元
「
catheter-related sepsis
」「
catheter-related septicemia
」
関連記事
「
敗血症
」「
関連
」「
カテーテル
」「
症
」「
敗血
」
「
catheter-related sepsis」
[★]
カテーテル関連敗血症
「
catheter-related septicemia」
[★]
カテーテル関連敗血症
「
敗血症」
[★]
英
sepsis
, (昔の概念→)
septicemia
関
定義
感染症による
全身性炎症反応症候群
(SIRS)をセプシス(sepsis, 広義の敗血症?)とする
感染症の病原体は、一般細菌(グラム陽性菌・陰性菌)、真菌、寄生虫、ウイルスなど
皮膚や粘膜の傷とか、種々の臓器にある感染巣から、細菌がリンパ流から血中に入り、全身に播種されて、新たに転移性の感染巣をつくり、重篤な全身症状を引き起こす。
全身性炎症反応症候群の診断基準
下記項目のうち2項目以上が当てはまる
1. 体温>38℃ or 体温<36℃
2. 心拍数>90bpm
3. 呼吸数>20回/min or PaCO2<32mmHg
4. (白血球数>12,000/ul or 白血球数<4,000/ul) or ( 幼若好中球>10% ) ← ここでいう幼若好中球とは桿状好中球のことである。
敗血症の周辺疾患概念
1.
全身性炎症反応症候群
systemic inflammatory response syndrome
SIRS
発熱や白血球増加などの全身の炎症の徴候によって特徴づけられる病態(SIRSの診断基準に合致する病態)
2.
敗血症
sepsis
SIRSが感染の結果である場合
3.
重症敗血症
severe sepsis
主要臓器障害を伴う敗血症
4.
敗血症性ショック
septic shock
輸液投与に不応性の低血圧を伴う重症敗血症
5.
多臓器機能障害症候群
multiorgan dysfunction syndrome
MODS
2つ以上の主要臓器の機能異常
6.
多臓器不全
multiorgan failure
MOF
2つ以上の主要臓器の不全状態
病態生理
LPS
LPSが血液凝固を促進→血小板、フィブリノゲン、凝固因子消費 → 血栓形成 → プラスミノゲンを消費して血栓溶解 (FDP産生) →
→出血傾向 → 皮下出血、歯肉出血、顕微鏡的血尿(
出血性敗血症
)
原因となる病原体
細菌:グラム陽性球菌(ブドウ球菌、レンサ球菌)、グラム陰性桿菌(大腸菌、緑膿菌、肺炎桿菌、プロテウス)
真菌:
Candida albicans
症状
悪寒、戦慄を伴う発熱、頻脈、頻呼吸、全身倦怠感、呼吸困難、意識障害、ショック、乏尿
敗血症による多臓器不全で障害を受けやすい臓器:肺、腎臓、心血管系、中枢神経系
重症敗血症の40%に
急性呼吸促迫症候群
を合併
検査
血液検査
白血球:12,000/ul以上のことが多い(SIRSの定義)
左方移動、重症例では白血球減少
血小板数:血管内凝固に伴い低下
CRP:基準値以上
凝固系・線溶系:凝固能低下、線溶系亢進
培養
血液培養
カテーテルの先端(留置カテーテルがある場合)
治療 (ICU.644)
酸素投与
敗血症における組織の酸素化
敗血症では細胞の酸素摂取能が損なわれている → 重症敗血症患者の組織酸素濃度がなぜ健常者よりも高くなる (ICU.645)
重症敗血症や敗血症性ショックにおいては
敗血症における酸素摂取量(ICU.645)
敗血症における
酸素摂取量
(VO2)の増加は、好中球の活性化の過程(
呼吸バースト
)で酸素が消費された結果。
初期蘇生
重症敗血症や敗血症性ショックの患者に対する最初の6時間の管理目標
1.中心静脈庄8-12mmHg
2.平均動脈庄≧65mmHg
3.尿量≧0.5 mL/kg/h
4.SVO2≧70% or SCVO2≧70%
SVO2:混合静脈血酸素飽和度、肺動脈血酸素飽和度
SCVO2:中心静脈血酸素飽和度、上大静脈血酸素飽和度
輸液負荷
循環血液量減少が明らかであるか疑われる場合:
1. 500-1,000mLの晶質液 or 300-500mLの膠質液を30分かけて投与
2. 初期蘇生の目標値に達するまで、または輸液過多寸前になるまで1)を行う。
昇圧薬(ICU.646)
1. 輸液負荷を行っても低血圧が持続する場合、ドパミン or ノルアドレナリンを投与
ドパミン:5-20 ug/kg/min:心拍出量増加:腹腔内蔵機の血流減少
ノルアドレナリン:0.2-1.3 ug/kg/min:心拍出量不変、血管収縮
2. 1. に不応の場合、パソプレシン
パソプレシン:0.01-0.04 U/min:血管収縮薬:心拍出量減少→心不全の既往で慎重
経験的抗菌薬治療(ICU.646)
重症敗血症や敗血症性ショックと診断したら1時間以内に抗菌薬を静脈内投与する
抗菌薬投与前に少なくとも2セットの血液検体を採取 → 血液培養&感受性検査のため
イミペネム/メロペネムの単剤
MRSAのリスクリスク有り:
イミペネム
/
メロペネム
+
バンコマイシン
/
リネゾリド
コルチコステロイド(ICU.646)
昇庄薬を必要とするすべての敗血症性ショック患者に推奨
ヒドロコルチゾン:200-300mg用を2-3回に分割して静脈内投与もしくは経口投与、7日間継続
副腎不全
の改善
「
関連」
[★]
英
relation
、
relationship
、
correlation
、
relevance
、
link
、
implication
、
connection
、
bearing
、
association
、
reference
、
relate
、
associate
、
attach
、
correlate
、
relative
、
relevant
、
pertinent
関
暗示
、
意味
、
会合
、
関係
、関する、
関連性
、
基準
、
共生
、
結合
、
結線
、
言及
、
参考
、参照、照会、
親戚
、
親類
、
軸受け
、
相関
、
相関性
、
相互関係
、
相対
、
相対性
、
相対的
、
対合
、
態度
、
妥当
、
適切
、
同僚
、
付随
、
付着
、
結びつける
、
類縁体
、
連関
、
連結
、
連合
、
連合性
、
連鎖
、
連接
、連絡、
群集
、
添付
、
協会
、
接続
、
関係性
、
リファレンス
、
リンク
、
参考文献
、
相関関係
、
関連づける
「
カテーテル」
[★]
英
catheter
同
血管内留置カテーテル
関
カテーテル処置
、
カニューレ
、
カニューレ挿入法
。
French
診断や治療の目的で体腔、血管、臓器内に挿入する管。
参考
1. catheter一覧
http://www6.ufrgs.br/favet/imunovet/molecular_immunology/invivo_surgical.html
「
症」
[★]
英
sis
, pathy
検査や徴候に加えて
症状が出ている状態
?
「
敗血」
[★]
ラ
septicus
、
septic
関
敗血症
、
敗血性