- 英
- 関
Japanese Journal
- 糖尿病ではインスリン分泌量が減少する (特集 なぜ、高血糖ではいけないの? 血糖が上がる仕組み・影響を探る) -- (糖尿病ではなぜ血糖が下がらない?)
- 糖尿病治療教育入院患者に出現したバウムテストの指標「幹の離接」の臨床的意義
- 大倉 朱美子,岡本 三希子,岡本 元純 [他],山中 康裕
- 心身医学 51(10), 902-909, 2011-10-01
- … 類された.「幹の離接」なし群,「幹の離接」群および修整群の各群で,PAIDと食事療法負担感の質問紙法の総得点は高値を示さず,有意差も認めなかった.しかし,「幹の離接」群と修整群では性差と内因性インスリン分泌量の低下を認めた.投影法の中でも非言語的なバウムテストの指標「幹の離接」表現は,質問紙法では明らかにできない糖尿病患者の特性を示す補助診断となりうる.医療心理士と糖尿病専門医の連携は,よ …
- NAID 110008722823
- 新規2型糖尿病治療薬としてのGPR119アゴニスト
- 吉田 茂
- 日本薬理學雜誌 = Folia pharmacologica Japonica 136(5), 259-264, 2010-11-01
- … 環境素因を原因とする生活習慣病である.これらの因子が複雑に絡み合い,膵臓<I>β</I>細胞からのインスリン分泌不足と末梢組織でのインスリン作用不足の両面により,初期においては食後のインスリン分泌量の低下による食後高血糖が起こる.その後,慢性的な高血糖状態を経て,最終的には網膜症・神経症・腎症・心血管障害などの合併症を引き起こし,患者のquality of lifeを著しく損ない,死に至るケース …
- NAID 10029416799
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- インスリン分泌動態は、インスリン分泌量とその分泌パターンのふたつを併せ見たもののことで、横軸に時間、縦軸に血中インスリン濃度を適用したグラフなどで表現することができます。 糖尿病の早期発見・早期治療のためにの中の図11. 2 ...
- ... 関連の臨床試験においては、単に血糖値のみを測定するのではなく、インスリン抵抗性やインスリン分泌量をも評価することにより、より詳細かつ説得力のある臨床データを取得することが重要です。 ヘモグロビンの糖化産物であり、過去 ...
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★リンクテーブル★
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[正答]
※国試ナビ4※ [107E012]←[国試_107]→[107E014]
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- 英
- insulin (Z)
- 同
- immunoreactive insulin IRI ← ELISAを利用して定量されるインスリン(臨床検査医学)
- 関
- インスリン製剤、インスリン受容体
- レギュラーインスリン、1型インスリン
分類
性状
産生組織
- プレプロインスリンの生合成@粗面小胞体 → プレプロインスリン -(切断@小胞体)→ プロインスリンはゴルジ体に輸送 -(切断@ゴルジ体小胞体)→ インスリン
標的組織
作用
- 全般的な傾向として、同化作用↑、異化作用↓(糖新生↓)
-
- 肝臓・筋肉でNa-Kポンプを活性化(PT. 482)。Na/H交換体、Na-K-2Cl共輸送体、Na/K-ATPaseを活性化。
- 高カリウム血症の治療にはインスリン&グルコースの投与
- 肝細胞でグリコーゲン合成↑
- アミノ酸取り込み↑→タンパク質合成↑
- 脂肪合成↑
- 脂肪分解↓
分泌の調節
-
- 細胞外K濃度↑→膵臓β細胞脱分極→インスリン分泌↑
-
- 細胞外K濃度↓→膵臓β細胞再分極→インスリン分泌↓
分泌機構
- 1. グルコース→解糖系→ATP↑→KATP閉鎖→脱分極→VDCC解放→[Ca2+]i↑→インスリン開口分泌*2a. ペプチドホルモン→Gsα活性化→AC↑→cAMP↑→PKA↑→インスリン開口分泌
- 2b. ノルアドレナリン→Giα活性化→AC↓→cAMP↓→PKA↓→インスリン分泌抑制
- 3. アセチルコリン→PLC活性化→
→IP3↑→[Ca2+]i↑→インスリン開口分泌
→DAG↑→PKC活性化→インスリン開口分泌
作用機序
臨床関連
- インスリン作用不足による代謝障害
- 血漿中:ブドウ糖↑、アミノ酸↑、遊離脂肪酸↑、ケトン体↑
- →インスリン抵抗性
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- amount、volume、content、quantity
- 関
- 巻、含有量、含量、体積、達する、容積、内容物、内容、ボリューム