- 英
- plasma fibrinogen
- 関
- 血漿フィブリノーゲン
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- P2-25-3 当院で作成した,産科DICに対する輸血プロトコールの有効性 : PT%と血漿フィブリノゲン値に基づいた乾燥ヒトフィブリノゲンおよびFFP投与法(Group 77 産科出血1,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第65回学術講演会)
- 瀬戸 さち恵,岡垣 竜吾,鈴木 元晴,菊地 真理子,三木 明徳,板倉 敦夫,石原 理
- 日本産科婦人科學會雜誌 65(2), 763, 2013-02-01
- NAID 110009639028
- 痔核根治手術後の創部組織血流量の変動より見た創傷治癒過程とその意義
- 宇都宮 高賢,柴田 興彦,山邉 素子,菊田 信一,堀地 義広
- 日本大腸肛門病学会雑誌 61(8), 481-488, 2008
- … 後1∼5日までは変化はみられなかった(炎症期).6日目から12日までは増加を示し(増殖期),13日より24日まではプラトーとなり(組織再構築期),25日以降は低下した(成熟期).炎症期と増殖期前半に血漿フィブリノゲンと血管内皮細胞増殖因子が相関を持って増加した.この間,組織型,ウロキナーゼ型プラスミノゲン·アクチベータの活性の増加も認めた.炎症期より組織再構築期の中盤まで血小板由来増殖因子は …
- NAID 130000104921
- ビタミンE固定化ダイアライザーCL-EEが血液透析患者の血液粘性と酸化ストレスに及ぼす影響
- 小池 勤,供田 文宏,絹野 裕之 [他],杉森 弘子,鍵谷 聡志,井上 博,林 省一郎,中村 國雄,林 健志,平田 仁,松本 三千夫
- 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 40(6), 507-512, 2007-06-28
- 血液透析患者において, ビタミンE固定化ダイアライザー (CL-EE) が血液粘性に及ぼす影響を酸化ストレスの面から検討した. 14例でCL-EEによる血液透析を1年間行い, その前後で血液粘性, 血漿粘性, ヘマトクリット, 血漿フィブリノーゲンおよび酸化ストレスの指標として血中酸化LDLを測定した. CL-EE使用前, 血液粘性は透析後に上昇した. 1年間のCL-EEによる透析後, 血液粘性は …
- NAID 10019966904
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- 肝臓で合成され、血漿中に溶解している糖タンパク質である前駆体、フィブリノーゲン ( fibrinogen) からフィブリン・モノマーが作られる。血液の液体成分である血漿に占める フィブリノーゲンの割合は 0.2% から 0.4% である。フィブリノーゲンは、3種類、合計6本 の ...
- アメリカでは、「アメリカ食品医薬品局」(FDA) が、プール血漿由来のフィブリノゲン製剤 がB型肝炎ウイルスに汚染される可能性が高いことと効果が疑わしいこと及び フィブリノゲン製剤の代わりとなる製剤として、濃縮凝固因子(クリオプレシピテート)が 利用可能で ...
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★リンクテーブル★
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- 68歳の男性。左下肢の紫斑を主訴に来院した。2週前から左下肢に紫斑が出現し徐々に拡大した。1週前から左下肢に疼痛も自覚するようになったため受診した。これまでに出血症状の既往はない。意識は清明。体温 36.4℃。血圧 154/88mmHg。腹部は平坦、軟で、圧痛や抵抗を認めない。血液所見:赤血球 210万、Hb 6.8g/dL、Ht 20%、白血球 6,400(桿状核好中球 6%、分葉核好中球 54%、好酸球 2%、単球 6%、リンパ球 32%)、血小板 30万、出血時間 3分20秒(基準 7分以下)、PT 90%(基準 80~120)、APTT 64.7秒(基準対照 32.2)、血漿フィブリノゲン 256mg/dL(基準 200~400)、血清FDP 4ng/mL(基準 10以下)。凝固因子検査の結果は第Ⅷ因子活性 6%(基準 78~165)、第Ⅸ因子活性 92%(基準 67~152)、von Willebrand因子活性は正常であった。左大腿から膝関節部内側の写真(別冊No. 17)を別に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109I055]←[国試_109]→[109I057]
[★]
- 生後5日の新生児。
- 在胎39週4日、出生体重は3,210gで、仮死はなかった。出生時から後頭部に腫瘤が認められている。生後3日から時々少量の鼻出血に気付かれている。
- 家族歴に特記すべきことはない。
- 血液所見:赤血球320万、Hb9.8g/dl、白血球9,200、血小板2.2万。プロトロンビン時間(PT)16秒(基準対照11.3)、AFIT73秒(基準対照32.2)。
- 血清生化学所見:総ビリルビン8.1mg/dl、AST48単位(基準40以下)、ALT32単位(基準35以下)、LDH450単位(基準170~580)。後頚部腫瘤の写真を以下に示す。
- この疾患で正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [098D034]←[国試_098]→[098D036]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [105F004]←[国試_105]→[105F006]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [107E012]←[国試_107]→[107E014]
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- 英
- plasma fibrinogen
- 関
- 血漿フィブリノゲン
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- 英
- fibrinogen, Fbg Fib
- 同
- 凝固第I因子 第I因子 factor I、フィブリノーゲン、線維素原
- 商
- フィブリノゲンHT
- 関
- フィブリン、血液凝固因子、血液凝固
- トロンビンより分解を受け、フィブリンモノマーを生じる。
- 肝臓で産生さて、血漿中に存在
- 340kDa
- 血中半減期:3-4日
機能
分解されるまでの過程
- フィブリンやフィブリノゲンはプラスミンにより分解されフィブリン/フィブリノゲン分解産物(FDP)となり、網内系で処理される。
フィブリノゲンの量に影響を与える要素
減少
- 産生の低下
- 出血に対する止血による消費
- プラスミンによる分解な
増加
- (急性相反応性物質)炎症(感染症など)、悪性腫瘍
- 妊娠
フィブリノゲンの解釈
低値
- 先天性疾患(先天性の低フィブリノゲン血症、フィブリノゲン異常症、無フィブリノゲン血症)
- 後天性疾患(重症肝臓疾患:産生低下、播種性血管内凝固(DIC):消費亢進)
高値
[★]
- 日
- 血漿
- 英
- plasma (HIS,SP), plasm (Z,PT), blood plasma
- 関
- 血液、血清、新鮮凍結血漿
- 血液の約55%を占める
- 血液から血球を除去したもの
- 血球(赤血球、白血球、血小板)
色調
比重