RSウイルス感染症
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Japanese Journal
- 小柴 ゆかり,谷口 裕章,井澗 茎子 [他]
- 小児保健研究 = The journal of child health 74(3), 422-426, 2015-05
- NAID 40020473910
- 呼吸器ウイルス感染症における分子病態 : RSウイルス感染肺線維芽細胞におけるサイトカイン産生と細胞内シグナル伝達機構 (特集 呼吸器疾患の分子病態に迫る)
- 木村 博一,塚越 博之,吉住 正和 [他]
- Respiratory medical research 3(2), 99-103, 2015-04
- NAID 40020456820
- 臨床研究・症例報告 乳児期早期のRSウイルス感染入院症例の重症度
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★リンクテーブル★
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RSウイルス感染症、呼吸器多核体ウイルス感染症、呼吸器合胞体ウイルス感染症、RSウイルス感染
- 関
- RSV infection
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- 英
- respiratory syncytial virus infection
- 関
- RSウイルス感染症、呼吸器多核体ウイルス感染症、RSウイルス感染
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- 英
- respiratory syncytial virus infection
- 関
- 呼吸器合胞体ウイルス感染症、RSウイルス感染症、RSウイルス感染
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RSウイルス感染症、RSウイルス感染
- 関
- respiratory syncytial virus infection
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- 英
- respiratory syncytial virus infection RSV infection, RS virus infection
- 同
- RSウイルス肺炎 respiratory syncytial viral pneumonia、呼吸器合胞体ウイルス感染症、呼吸器多核体ウイルス感染症、RSウイルス感染
- 関
- RSウイルス
病原体
疫学
- 11-12月/冬期から春期に流行。
- 新生児の50%が冬期に感染するらしい。
- 乳児で重症化。
- 生後2-3年の間にほぼ全ての人が感染。
感染経路
潜伏期間
症状
合併症
経過
治療
検査
予防
- 予防ワクチンはない。再感染を繰り返す。成人では罹患しにくくなる。
- 重症化を抑制するワクチンは存在する
- パリビズマブ:高リスク群(生後数ヶ月以内の低出生体重児、慢性肺疾患、先天性心疾患の乳幼児)で適応のあるヒト化モノクローナル抗体。重篤な下気道疾患の発症抑制。11-3月の間で月1回筋肉注射。
[★]
- 英
- virus
- 同
- ウイルス粒子 virus particle、ビリオン virion
- 関
- 微生物学、抗ウイルス薬、国試に出がちなウイルス
感染経路による分類 SMB.374
学名
目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)
増殖過程
- 吸着 absorption
- 侵入 penetration
- 脱殻 uncoating
- ゲノムの複製 replication、遺伝子発現 transcription
- ウイルス粒子の組み立て assembly
- 放出 release
感染の分類
持続時間
ゲノム
- 一本鎖RNA(-)をゲノムとするウイルスはウイルス粒子内にRNA依存性RNA合成酵素を有する。
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- 英
- respiratory syncytial virus, RS virus, RSV
- 同
- 呼吸器性シンシチウムウイルス respiratory syncytialウイルス、chimpanzee coryza agent
- 関
- ウイルス
特徴
ウイルス学
感染症
- 小児や成人では鼻かぜ程度であるが、1歳未満の乳幼児では発熱を伴う上気道炎のほかに気管支炎や気管支肺炎を起こす。
[★]
- 英
- infection
- 関
- 定着、感染症、不顕性感染、顕性感染。サブクリニカル感染
- 細菌が宿主の体表面、体内や組織内に付着して増殖し、定着している状態。
- 感染の成立には微生物(定着能、増殖能、細胞内進入能、毒素産生能などを総合した病原性)と宿主(排除能、殺菌能などの生体防御機構)の力関係が崩れたときに生じる
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