- 英
- renal cell
- 関
- 腎細胞
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- P-009 速中性子線およびX線照射を受けたメダカの腎臓細胞における小核誘発に関する研究(I.変異原性・遺伝毒性,ポスターセッション)
- 多能性幹細胞から腎臓細胞への誘導 (特集 発生・分化・再生と代謝関連臓器)
- 農場発生事例からみたトリアデノウイルスの検出状況と疫学考察
- 柳澤 郁成,大谷 研文,中谷 幸穂 [他]
- 山口獣医学雑誌 (36), 67-71, 2009-12
- … AAVは発症日齢に関係なく、筋胃病変部組織の核内封入体の存在に一致して、筋胃乳剤を接種した鶏腎臓細胞から高率に分離された。 …
- NAID 40017221978
Related Links
- 腎臓にできるがんには、腎細胞がんと腎盂(じんう)がんが主であり、これらの多くは成人に発生します。小児に多く発生するものにはウィルムス腫瘍があります(「小児の腎腫瘍」をご覧ください[PDF:1.46MB])。まれながんとしては
- 23 4 図2 ラット糸球体の電子顕微鏡写真 上方の血管極には遠位尿細管が付着し,下方の尿細 管ではボウマン嚢壁側上皮が近位尿細管につながる。図3 ラット糸球体表面の電子顕微鏡写真 足細胞から出る複数の一次突起と,そこからさらに
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
乾燥細胞培養痘そうワクチン「LC16“化血研”」
組成
製法の概要
- 本剤は、生ワクチニアウイルス(LC16m8株)を伝染性の疾患に感染していない初代ウサギ腎臓細胞で増殖させ得たウイルス液を希釈し、安定剤を加えて分注した後、凍結乾燥したものである。
- なお、本剤は製造工程でウシの血液由来成分(血清)、ウシの乳由来成分(ラクトアルブミン)を使用している。
組成
- 本剤を添付の溶剤(20vol%グリセリン加注射用水)0.5mLで溶解した液剤0.5mL中に次の成分を含有する。
有効成分
生ワクチニアウイルス(LC16m8株)
添加物
D-ソルビトール
添加物
ペプトン
添加物
ストレプトマイシン硫酸塩
添加物
エリスロマイシンラクトビオン酸塩
添加物
フェノールレッド
添加物
ゼラチン
- 0.15 w/v%以下
- ペプトンはブタの胃由来成分、エリスロマイシンラクトビオン酸塩はウシの乳由来成分、ゼラチンはブタの皮膚由来成分である。
禁忌
(予防接種を受けることが適当でない者)
- 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種を行ってはならない。
- 明らかな発熱を呈している者
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
- 本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者
- 明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する者及び免疫抑制をきたす治療を受けている者(「相互作用」の項参照)
- 妊娠していることが明らかな者
- まん延性の皮膚病にかかっている者で、種痘により障害をきたすおそれのある者
- 上記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある者
効能または効果
- 本剤を添付の溶剤(20vol%グリセリン加注射用水)0.5mLで溶解し0.01mLを多刺法により皮膚に接種する。なお、接種時の圧迫回数は、初種痘で5回、その他の種痘で10回とする。
- (検診)
- 接種後10日〜14日の間に検診をおこなう。
他のワクチン製剤との接種間隔
- 生ワクチンの接種を受けた者は、通常、27日以上間隔を置いて本剤を接種すること。(「相互作用」の項参照)
- また、不活化ワクチンの接種を受けた者は、通常、6日以上間隔を置いて本剤を接種すること。
- ただし、医師が必要と認めた場合には、同時に接種することができる(なお、本剤を他のワクチンと混合して接種してはならない)。
慎重投与
(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)
- 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。
- ゼラチン含有製剤又はゼラチン含有の食品に対して、ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難、口唇浮腫、喉頭浮腫等)等の過敏症の既往歴のある者
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者
- 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者
- 過去にけいれんの既往のある者
- 過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者
- 本剤の成分に対して、アレルギーを呈するおそれのある者
重大な副作用
- けいれん(0.1%未満):熱性けいれんを起こすことがある。異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 痘そうウイルスは、経気道的に感染し、局所リンパ節で増殖後、ウイルス血症を起こして全身の標的器官に運ばれ、発症すると考えられている。予め本剤の接種により痘そうウイルスに対する液性免疫及び細胞性免疫が獲得されていると、感染したウイルスの増殖は抑制され発症は阻止される3)。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- renal cell、kidney cell
- 関
- 腎臓細胞
[★]
- 関
- kidney cell
[★]
- 英
- Madin-Darby canine kidney cell、MDCK cell
- 同
- イヌ腎臓由来細胞 Madin-Darby canine kidney細胞 MDCK細胞
- 関
- 腎臓、インフルエンザウイルス
- 1958年にメイディン(Madin SH)とダービー(Darby NB)により樹立されたコッカースパニエル犬の腎から樹立された細胞系である。
- 生理学研究の為に使われていたが、インフルエンザウイルスの培養細胞株としても用いられる。
- この細胞は上皮様形態をもち、シャーレ上に培養すると一層に増殖し、一部がドーム形成を示す。
- ホルモンの感受性はバソプレシン、オキシトシン、グルカゴン、プロスタグランジン、エピネフリンに対してcAMPの増加を引き起こすことが報告されている。
- ヘンレの太い上行脚から集合尿細管にかけての遠位尿細管の性質を主に有するが、一部アルカリホスファターゼ活性など近位尿細管の性質ももつ。
- インフルエンザウイルスを直接分離するために用られる培養細胞株。
- その名の通り犬の腎臓に由来する細胞株。
- インフルエンザウイルスの分離培養するためにその他、発育鶏卵羊膜腔やフェレットが使われる。
[★]
- 英
- human embryonic kidney cell、HEK cell
- 関
- HEK細胞
[★]
- 英
- baby hamster kidney cell、BHK cell
- 関
- BHK細胞
[★]
- 英
- kidney
- ラ
- ren
- 関
- 腎機能
- 図:N.265(水平断,上部) N.320(背面) N.332(水平断)
- 図:Z.92、M.173(体表解剖)、N.321,322
解剖
大きさ
重量
- 115-170g(PT.461), 160g(♂)/140g(♀)(KL.395)
血管尿管との関係
- 腎臓を内側から見るとき、腹側から静脈、動脈、尿管の順に並んでいる
位置
- 腹腔の後壁で、脊椎の両側にある(PT.461)
- 右腎:T11-L2椎体、左腎:T12-L3椎体 (M.173)。T12-L3椎体。右腎は左腎より約1.5cm低位 (KL.395)
- 両方の腎も幽門平面を貫くが、右腎は腎の上方で貫いている (M.173)
- 尋問は中面より5cm離れた場所にある (M.173)
- 腸骨稜の高いところを通る矢状面を貫く。この面は第12肋骨の先端をかすめる (M.173)
- 腎臓の背側側は上方では横隔膜を挟む。さらにその下層では第11胸神経、肋下神経、腸骨下腹神経、腸骨鼡径神経が下外側に走行している (M.173)
血管
-
- 上区動脈
- 上前区動脈
- 下前区動脈
- 前区動脈
- 下区動脈
- それぞれから以下の通りに分岐する
部位名
生理
機能 (SP.776 2007年度後期生理学授業プリント)
-
-
- 尿中酸総排泄量 = 滴定酸(リン酸, 硫酸など) + NH4+ - HCO3-(重炭酸イオンの再吸収)
- 1-2. 尿素・尿酸・クレアチニンの排泄
- 1-3. 異物の排泄
- 肝臓でP450やグルクロン酸抱合された解毒物の排泄
-
- 活性型ビタミンDの産生(腎小体で濾過したビタミンDを近位尿細管で再吸収し、活性型に転換して血中に戻す)
- pO2↓→近位尿細管近傍の線維芽細胞が分泌~
- 赤血球を作る増殖因子
- 輸入細動脈顆粒細胞から分泌される
- レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系の最初に位置する
- 副腎皮質を刺激して鉱質コルチコイド(アルドステロン)を放出させる & 血管の平滑筋を刺激して血圧を上昇させる。
- 糖新生
ホルモンによる調節
- バソプレシン[視床下部後葉]により、遠位尿細管で水の再吸収が促進される
- 鉱質コルチコイド(アルドステロン)[副腎皮質]により、遠位尿細管でのNa( H2O)の再吸収が促進される
- 重炭酸イオン(HCO3-)の再吸収[近位尿細管、CO2が細胞内に拡散]
- ナトリウムイオン(Na+)の再吸収[近位尿細管、遠位尿細管]
- アンモニア(NH3)の排出[細胞外に拡散]
- 水素イオンH+の排出[近位尿細管、遠位尿細管のNa+-H+交換輸送体]
神経による調節 (SP.784)
- 交感神経により腎血流が調節されている
- 弱い刺激:輸出細動脈が収縮→RPF↓、濾過圧↑→GFRほぼ不変
- 強い刺激:輸入細動脈も収縮→RPF↓、GFR↓
尿の生成 (生理学実習1 実習テキストp.3)
- 腎を流れる血流量 1L/min = 1440L/day
- 原尿生成 0.1L/min = 160L/day
- 尿生成 0.7-1.0ml/min = 1-1.5L/day
-kidney
[★]
- 英
- cell
- ラ
- cellula
- 関