- 英
- measurement of residual urine volume
UpToDate Contents
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- 1. 腎不全における尿量および残存腎機能 urine output and residual kidney function in kidney failure
- 2. 前立腺肥大症のの臨床症状および診断的評価 clinical manifestations and diagnostic evaluation of benign prostatic hyperplasia
- 3. 尿失禁女性の尿流動態検査 urodynamic evaluation of women with incontinence
- 4. 男性における下部尿路症状 lower urinary tract symptoms in men
- 5. 尿崩症における尿量 urine output in diabetes insipidus
Japanese Journal
- 過活動膀胱患者における塩酸プロピベリンの有効性・安全性に関する臨床薬理学的検討 : ウロダイナミクスパラメーターと薬物動態との相関性
- 杉山 高秀,清水 信貴,橋本 潔 [他],吉岡 伸浩,花井 禎,松本 成史,植村 天受
- 日本泌尿器科學會雜誌 96(7), 670-677, 2005-11-20
- … を10mg/日または20mg/日にて4週間投与後, 初回投与量10mg/日の症例は20mg/日に, 20mg/日の症例は10mg/日に変更し, さらに4週間継続投与した.投与開始前, 投与後4, 8週間目に, urodynamics studyによる排尿機能検査および残尿量測定とともに血漿中濃度測定を実施し, その用量反応性および血漿中濃度反応性について検討した.(結果)初発尿意時膀胱容量は用量に依存して増加し, 不随意収縮時膀胱容量は用量および血漿中濃度の双方に依 …
- NAID 110003501872
- 排尿時経直腸的超音波検査が有用であった尿路上皮乳頭腫-内反型の1例
- 大石 正勝,矢田 康文,岡田 晃一,三矢 英輔,小島 宗門,早瀬 善正
- 泌尿器科紀要 50(11), 805-808, 2004-11
- … ,今回受診となった.所見では,直腸診および排尿時経直腸的超音波検査(TRUS)で前立腺に異常なく,前立腺肥大症も認められなかった.しかし,尿流量検査で明らかな尿勢低下を,残尿測定で病的残尿を認めた.特に残尿量測定時のTRUSで膀胱頸部に腫瘤像を認め,膀胱鏡で膀胱頸部に1cmの有茎性腫瘤を認め膀胱腫瘍と診断した.更に排尿動態把握のためvoiding TRUSを行ったところ,蓄尿時に膀胱内に突出していた腫瘍が排尿時に内尿道口 …
- NAID 120002141346
- 共同研究 8 ビルハルツ住血吸虫症の病態像:これまで注目されなかった病変
- 青木 克己,金武 洋,野田 伸一 [他],浜本 満[他]
- 長崎大学熱帯医学研究所共同研究報告集 16, 23-29, 2004
- … 平成13年度-15年度には,流行地と非流行地の学童男子の排尿機能を,アンケート,尿流量計を用いた排尿パターン測定,超音波を用いた残尿量測定で比較し,下記の結果を報告した。 …
- NAID 40007079060
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- 残尿測定は排尿直後に膀胱内にどれくらい尿が残っているかを調べる検査です。 排尿後すぐに超音波検査(エコー)を行うことで簡単に測定することができます。(場合によって尿道から膀胱に細い管を挿入し、この管から出る尿量を ...
- 経腹的膀胱超音波像 経腹的超音波断層法による膀胱の観察は非侵襲的で簡便に施行できるため、排尿障害の診断ではルーチンに行われる検査である。 1.目的 膀胱の断面積を計測し、残尿量測定を行う。また、膀胱腫瘍、膀胱結石の ...
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★リンクテーブル★
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- 77歳の男性。食欲不振と腎機能低下のため紹介されて来院した。2週間前から食欲不振が持続している。1か月前の血清クレアチニン値は1.7mg/dLであったが、3.0mg/dLへ上昇したため紹介されて受診した。15年前から高血圧症、脂質異常症および高尿酸血症のため内服治療中である。10年前、3年前および1か月前にそれぞれ冠動脈にステント留置術が行われた。身長 166cm、体重 68kg。体温 36.0℃。脈拍 64/分、整。血圧 128/70mmHg。下腿に浮腫と把握痛とを認めない。足背動脈の触知は良好である。左第4、第5趾が暗紫色である。足関節上腕血圧比(ABI)の低下を認めない。尿所見:蛋白1+、糖(-)、潜血(-)。血液所見:赤血球 321万、Hb 10.0g/dL、Ht 31%、白血球 11,300(好中球 70%、好酸球 12%、好塩基球 5%、リンパ球 13%)、血小板 24万。血液生化学所見:総蛋白 6.0g/dL、アルブミン 3.2g/dL、AST 9U/L、ALT 19U/L、LD 175U/L(基準 176~353)、尿素窒素 42mg/dL、クレアチニン 3.2mg/dL、尿酸 6.8mg/dL、HbA1c 6.2%(基準 4.6~6.2)、総コレステロール 162mg/dL、トリグリセリド 150mg/dL、HDLコレステロール 38mg/dL。左足の写真(別冊No. 19A)及び腹部単純MRIの水平断像(別冊No. 19B)と冠状断像(別冊No. 19C)とを別に示す。
- 診断に最も有用な検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111D041]←[国試_111]→[111D043]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [107B036]←[国試_107]→[107B038]
[★]
- 病態と実施すべき生体機能検査の組合せで適切でないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110B008]←[国試_110]→[110B010]
[★]
- 英
- urine volume, volume of urine
- 関
- 尿
分類
- 正常:800-1,500 ml。男性:1.5 L、女性:1.2 L
- 乏尿:400 ml
- 無尿:100 ml
時間量
- 正常:33-63 ml/hr → 一時間で50ml tube一本くらいか
- 乏尿:16.7 ml/hr → 一時間で10ml tube 2-3本に達しないとマズイかもと考えればいい?
- 無尿:4 ml/hr
体重を加味した時間量
- 乏尿:0.5ml/kg/hr未満 (ICU.501) → 乏尿について時間量と体重を加味した時間用の2通りがあることになるが、どちらが適切か議論されていないらしい(ICU.501)
QB.E-129
- 腎血漿流量600ml/分の20%が濾過されて、原尿120ml/分産生される。このうち、ほとんどが吸収されるが1ml/分のみ尿として排泄される。
臨床関連
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- 英
- measurement、measure、determine、estimate、(水深を)fathom
- 関
- 基準、計測、決定、処置、推定、程度、定量、判定、評価、見込み、見積、見積もる、予算、特定、測定値、尺度、確定、尋、ファゾム
[★]
- 英
- residual urine
- 関
- 残尿感、排尿
- 50ml以上の残尿が治療対象となる。
- 正常では排尿後100ml未満。