- 英
- shaking palsy、paralysis agitans
- 関
- パーキンソン病、特発性パーキンソン病
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- パーキンソン病--その歴史と治療法の変遷 (パーキンソン病のリハビリテーションガイド)
- 振戦現象からみるパーキンソン病 : 物理的負荷を与えたときの振戦
- 新藤 邦元,松本 義伸,榊原 将司,田村 正人,福本 一朗
- 電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス 95(286), 47-52, 1995-09-30
- … パーキンソン病は1817年,英国の医師James Parkinsonによって振戦麻痺Shaking Palsyとして初めて報告された中枢神経疾患である。 …
- NAID 110003287192
Related Links
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 振戦麻痺の用語解説 ... 筋肉がつっぱって歩きにくい 脳卒中の後遺症で筋肉がつっぱって、日常生活に不便を感じていませんか?www.btx-a.jp/ 手軽に直ぐ使える緊張・震え対策 記帳やお茶だしなど ...
- 補助器具としては、特殊な形状のナイフや、持ち手が大きい食器などもあり、特に振戦が重度のときは、ボタン型フック、マジックテープ(ボタンや靴紐の代わりとして)、ファスナー、ストロー、靴べらなども利用されます。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- Parkinson disease Parkinson's disease PD
- 同
- Parkinson病
- 振戦麻痺 paralysis agitans shaking palsy、特発性パーキンソニズム idiopathic parkinsonism
- 関
- 症候性パーキソニズム、定位脳手術
疫学
- 50-60歳のに発症
- 有病率は10万人対約100人
病因
病理
- 黒質線条体系のドーパミン欠如が成因に関与している (SPC.9)
- 黒質緻密部メラニン含有細胞の変性萎縮減少と残像神経細胞の細胞内にレビー小体が出現する。レビー小体 Lewy小体
- 障害部位およびレビー小体の出現部位:黒質緻密部、迷走神経背側運動核、交感神経心臓枝の節後線維、嗅球、青斑核、縫線核、マイネルト基底核、扁桃核。 (HBN.938)
- 時にレビー小体が大脳皮質に出現。(HBN.938)
病態生理
- 脳の神経細胞は加齢により減少。
- パーキンソン病では減少が早く著しい
- ↓
- 黒質ドパミン神経細胞が変性脱落し、ドパミンを十分合成できない。
- 線条体コリン神経が優位
症状
- 安静時振戦 rest tremor
- 固縮 rigidity
- 無動 akinesia ← 動作緩慢 bradykinesia と記述される場合もある (HIM.2550)
- 姿勢保持反射障害 postual instability
- 2. 精神障害 認知症、うつ病、神経心理学障害
- 3. 自律神経障害 便秘、起立性低血圧、流涎(リュウゼン)、排尿障害、脂漏
症状の頻度
- 振戦 58.2%
- 歩行障害 24.0%
- 動作緩慢 20.9%
症状の初発
- 振戦 > 歩行障害、固縮、無動
- すくみ足や姿勢反射障害で発症することはない
病因
- 若年性Perkinson病、家族性慢性優性遺伝型Perkinson病
- 1. Parkin遺伝子の異常、1998年
- chr6にあるパーキン遺伝子の変異
- パーキンはユビキチンリガーゼの一種
- パーキンの変異でパエル受容体が異常蓄積
- 2. α-synclein遺伝子の異常、1998年
- chr4上のα-synuclein gene
- リン酸、αシヌクレイン異常蓄積
- ドパミン神経細胞師を引き起こす
- 除草剤パラコート、園芸用殺虫剤マンネブ、天然系殺虫剤ロテノン
治療
薬物療法
薬物治療の副作用
その他
症状
- these various motor impediments and tremors characteristically begin in one limb (more often the left) and spread to one side and later to both sides until the patient is quite helpless.(APN.1036) 片側性で始まる
国試
[★]
- 英
- idiopathic Parkinson's disease、idiopathic Parkinson disease
- 関
- 振戦麻痺、パーキンソン病
[★]
振戦麻痺
- 関
- paralysis agitans
[★]
- 英
- tremor
- 関
- 不随意運動
分類
動作状態による分類
- 膝の上に力を抜いて置いた手を観察
- 筋が活動していない状態で出現する振戦。3-6Hz。
- →パーキンソン病
- 上司を前方に伸展させ、手指を開くように命じる。
- 筋がある一定の強さの持続的な活動を行っているときに出現する振戦。4-12Hz
- →本態性振戦、甲状腺機能亢進症、尿毒症、CO2ナルコーシス
- 筋が随意的な活動を行っている状態で出現する振戦
- 小脳の障害
- →小脳障害、ウイルソン病、多発性硬化症
- 運動時に目標に近づくほど増強する振戦として運動時振戦と区別。
- 統一されていないらしい。intention tremor/postural tremor+intention tremor
原因による分類(BET.176)
心雑音
- 英
- thrill
- 心尖は心雑音の原因となる振動が大きくなると生じる(手技見えvol.1 p.92)
- 心尖の触診は聴診の4部位と同じ位置、手掌遠位部でおこなう
振戦が見られる領域 (手技見えvol.1 p.95)
血管雑音
- 英
- thrill
- 同
- 猫喘 purring thrill
[★]
- 英
- paralysis, palsy
- 関
- (comb form)plegia。不全麻痺 paresis