- 英
- 関
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 日本の子牛から分離したカワナベウイルス, オルビウイルス属EHD血清群ニュージャージー血清型に属する新しいウイルス (短報)
- 三浦 康男,宮里 俊光,久保 正法,後藤 義之,甲野 雄次
- 日本獣医学雑誌 50(4), 942-945, 1988-08-15
- 非化膿性脳炎を示した1頭の子牛の肺, 肝, 腎, リンパ節, 血液等から同一抗原性を示すウイルスが分離された. 脳, 脊髄からは分離されかなった. このウイルスは形態的にオルビイィルスの特微を示し, 寒天ゲル内沈降反応でEHD血清群ウイルスと共通抗原を持っことが明らかになった. 中和試験ではEHD血清群のニュージャージー株と片側交差を示したが, アルバータ株, イバラキウイルスとは反応しなかった. …
- NAID 110003917849
- Chuzanウイルス (オルビウイルス属パリアム群に属する新しいウイルス) の牛に対する病原性
- 三浦 康男,後藤 義之,久保 正法,甲野 雄次
- 日本獣医学雑誌 50(3), 632-637, 1988-06-15
- 4頭の牛(1ヶ月?3才才)にChuzanウイルス(CV)を静脈内接種したところ, 軽度の白血球減少を示したのみで, その他の症状を示さなかった. CVは血漿中では接種後3?12日にわたり断続的に検出され, 全例の赤血球から2週間にわたり, 個体によっては, 8週後まで断続的に検出された. 白血球分画からはCVは検出できなかった. 一方, CVを脳内接種した2頭の子牛(1ヶ月及び6ヶ月齢)は食欲不振 …
- NAID 110003917797
Related Links
- 伝染病の名称 監視伝染病の種類BSL 1 モルビリウイルス属 リンダーペストウイルス(L株、BA-Y S株及びRBOK株を除く) 牛疫 家畜伝染病 3ag 2 アフトウイルス属 フットアンドマウスディジーズウイルス 口蹄疫 家畜伝染病 3ag
- 47 レオウイルス科オルビウイルス属に属するウイルスに はブルータングウイルス(BTV)やアフリカ馬疫ウイル ス(AHSV)などの国際的に最重要家畜伝染病に指定さ れている疾病の病原ウイルスから,流行性出血熱ウイル
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- rubella
- 同
- 三日はしか
- 関
- 風疹ウイルス、感染症法
特徴
感染経路
- 経気道感染(SMB.455)←つまり飛沫感染?。別の資料:飛沫経気道感染
疫学
- 好発年齢:5~15歳。 別の資料:4-9歳が先体の60%を占める(ウイルス学授業プリント)
- 季節性:春から初夏
- 不顕性感染率は約25%
- 終生免疫あり
潜伏期
- 18日 (ウイルス学授業プリント)。別の資料:16~18日間が多い
症状
- 丘疹:紅斑状の発疹が顔面に出現し、次第に体幹、四肢に広がる。発疹は癒合しない (⇔麻疹)。発疹消退後、色素沈着無し
- 軽度の発熱(38℃)、耳後、後頭部のリンパ節の腫脹、結膜炎、咽頭痛を呈する。
3大主症状
合併症
- 関節炎 (成人女性に多い)
- 血小板減少性紫斑病 (3000例に1例)
- 脳炎(6000例に1例)
- 溶血性貧血(まれ)
経過
- 病期:6-7日
- 発症前(発疹出現前)から伝染力有り。大体、感染時より10日後(SMB.455)
- このころには口腔、咽頭、気道分泌液中にウイルスが存在(SMB.455)
- 発症7日前からウイルス血症
- 発疹より先立って頚部のリンパ節が腫脹し、発疹消失後数週間に渡って持続
- 発疹出現-3~5日-発疹消失
- 発疹と共に発熱-2~3日-解熱 →三日はしか
検査
- IgG(陰性)2.0未満
- IgN(陰性)0.8未満
治療
予防
- 米ではMMRワクチンを12-15月、4-6歳の2回接種
出席停止の解除(学校保険法)
- 妊娠初期(妊娠3ヶ月以内)の妊婦に感染した場合は、胎児の多くが先天性異常を持って生まれてくる
先天性異常
- 聴覚障害:神経知覚性難聴
- 眼症状:白内障、緑内障、小眼症、網膜症
- 心疾患:動脈管開存、肺動脈狭窄、中隔欠損
- その他:小頭症、身体発育遅滞、骨透明症、肝脾種、血小板減少性紫斑病
発生率
- 妊娠4週まで :50%以上
- 妊娠 5~ 8週:35%
- 妊娠 9~12週:15%
- 妊娠13~16週: 8%
- 妊娠20週以降:まれ==ウイルス学==
鑑別
[★]
- 英
- Togaviridae
- 関
SMB. 453
-
-
[★]
- 英
- rubella virus, RV
- 関
- ウイルス、ワクチン、風疹生ワクチン
ウイルス学
感染症
[★]
- ラ
- Rubivirus
- 関
- ルビウイルス属、ルビウイルス
[★]
- 英
- virus
- 同
- ウイルス粒子 virus particle、ビリオン virion
- 関
- 微生物学、抗ウイルス薬、国試に出がちなウイルス
感染経路による分類 SMB.374
学名
目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)
増殖過程
- 吸着 absorption
- 侵入 penetration
- 脱殻 uncoating
- ゲノムの複製 replication、遺伝子発現 transcription
- ウイルス粒子の組み立て assembly
- 放出 release
感染の分類
持続時間
ゲノム
- 一本鎖RNA(-)をゲノムとするウイルスはウイルス粒子内にRNA依存性RNA合成酵素を有する。
[★]
- 英
- Rubivirus
- 関
- ルビウイルス属、Rubivirus属、トガウイルス