- 英
- heparin sodium
- 商
- PPSB-HT、デリバデクス、ノバクトM、ノボ・ヘパリン、ヘパフィルド、ヘパフラッシュ、ヘパリンNa、ヘパリンZ、ペセタ、ペミロック、ボルヒール、アナクト
- 関
- ヘパリン、血液凝固阻止剤
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- ヘパリン純度試験に関する研究(第6報)日局医薬品各条ヘパリンナトリウム確認試験及び純度試験の改正に伴うヘパリンナトリウム標準品の品質確保に関する研究
- ラットに対する強度の異なる運動が血液流動性に及ぼす影響
- 久保 哲也,石川 慎太郎,藤原 博士,三村 直巳,砂川 正隆,佐藤 孝雄,久光 正
- 昭和医学会雑誌 71(2), 167-174, 2011
- … 速(高強度)群の負荷を与えた.また対照群は実験群と同時間,餌と水の摂取を制限した状態で静置した.運動直後,ペントバルビタール麻酔下で開腹し,下大静脈より採血した.血液サンプルは,ヘパリンナトリウム,EDTA-2K,クエン酸ナトリウムで凝固を阻止し,各検査に用いた.血液流動性の検査には,Micro Channel Array Flow Analyzer(MC-FAN)を,血小板のADPに対する反応性の検査には,血小板凝集能測定装置(PA-20) …
- NAID 130001391019
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- ようこそ!! ナオルコム へ シッカリ食べて ・・・ バリバリ働き ・・・ グッスリ休んで ... 抗血栓剤 一般名:ヘパリンナトリウム 商品名 [ノボ・ヘパリン][ヘパリンナトリウム] 作用 ・アンチトロンビンⅢと結合する ...
- 治療薬剤①:NP 抗凝固剤:ヘパリン 【一般名(商)】 DJ ヘパリンNa(DI ヘパリンナトリウム,ノボ・ヘパリン) 【用法・用量】 DJ 規格:注 ノボ・ヘパリン (1000単位/ml)→5mlV,10mlV ...
- 一般名及び販売名 一般名: ヘパリンナトリウム 販売名: (1)ヘパリンナトリウム注「フソー」 (日本薬局方ヘパリンナトリウム注射液) (2)ヘパリンNa透析用200単位/mLシリンジ20mL「フソー」 (3)ヘパリンNa ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
- ヘパフィルド透析用150単位/mLシリンジ20mL
組成
本剤はヘパリンナトリウムの注射液をシリンジに充てんしたキット製剤で下記成分を含有する。
有効成分(1シリンジ20mL中)
日局 ヘパリンナトリウム
備考
添加物(1シリンジ20mL中)
- 塩化ナトリウム(等張化剤)、クエン酸ナトリウム水和物(pH調整剤)、水酸化ナトリウム(pH 調整剤)を含有する。
効能または効果
- 血液透析の体外循環装置使用時の血液凝固防止の目的以外に使用しないこと。(「1.重要な基本的注意」の項参照)
- 本剤は、通常、下記の投与法によって投与されるが、それらは症例又は適応領域、目的によって決定される。
通常、本剤投与後、全血凝固時間(Lee‐White 法)又は全血活性化部分トロンボプラスチン時間(WBAPTT)が正常値の2 〜 3 倍になるように年齢、症状に応じて適宜用量をコントロールする。
○体外循環時(血液透析)における使用法
- 人工腎では各患者の適切な使用量を透析前に各々のヘパリン感受性試験の結果に基づいて算出するが、全身ヘパリン化法の場合、通常、透析開始に先だって、1000 〜 3000 単位を投与し、透析開始後は、1 時間当たり、500 〜 1500 単位を持続的に、又は1時間ごとに500 〜 1500 単位を間歇的に追加する。
局所ヘパリン化法の場合は、1 時間当たり1500 〜 2500 単位を持続注入し、体内灌流時にプロタミン硫酸塩で中和する。
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状:
(頻度不明)
- ショック、アナフィラキシー様症状が起こることがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、意識低下、呼吸困難、チアノーゼ、蕁麻疹等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
出血:
(頻度不明)
- 脳出血、消化管出血、肺出血、硬膜外血腫、後腹膜血腫、腹腔内出血、術後出血、刺入部出血等重篤な出血があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には本剤を減量又は中止し、適切な処置を行うこと。なお、血液凝固能が著しく低下し、抗凝血作用を急速に中和する必要がある場合には、プロタミン硫酸塩を投与する。
血小板減少、HIT 等に伴う血小板減少・血栓症:
(頻度不明)
- 本剤投与後に著明な血小板減少があらわれることがある。ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)の場合は、著明な血小板減少と脳梗塞、肺塞栓症、深部静脈血栓症等の血栓症やシャント閉塞、回路内閉塞等を伴う。本剤投与後は血小板数を測定し、血小板数の著明な減少や血栓症を疑わせる異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 血液凝固系には第Iから第XIIIまでの血液凝固因子やプレカリクレイン、高分子キニノーゲンなどが働いているが、多くの因子がこれらを調節している。これらの調節因子のうち、アンチトロンビンIII(ATIII)がヘパリンにより活性化され、トロンビンをはじめ第IXa〜XIIa因子及びカリクレインを阻害することによって、血液凝固を抑制する1)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- ヘパリンナトリウム(Heparin Sodium)
性状
- 白色〜帯灰褐色の粉末又は粒で、においはない。
水にやや溶けやすく、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
吸湿性である。
★リンクテーブル★
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [104B036]←[国試_104]→[104B038]
[★]
- 関
- heparin、heparin calcium
[★]
ヘパリンナトリウム
[★]
ヘパリンナトリウム
[★]
ヘパリンナトリウム
[★]
ヘパリンナトリウム
[★]
- 英
- heparin
- 化
- ヘパリンナトリウム、ヘパリンカルシウム
- 商
- カプロシン、ヘパフィルド、ペミロック、デリバデクス、ノボ・ヘパリン、ヘパフラッシュ。(軟膏)ペセタ
- 関
- 血液凝固因子、抗凝固薬(抗凝血薬)
構造
作用機序
薬効薬理
- カプロシン注2万単位/20mL/**カプロシン注5万単位/50mL/**カプロシン注10万単位/100mL
- (1) ヘパリンはO-及びN-硫酸基を持ったムコ多糖類で、その強い陰イオン活性によって蛋白質と反応し、抗凝血作用をあらわす。
- (2) ヘパリンは、ヘパリンCo-factor(Antithrombin III)と結合することにより、種々の活性化凝固因子(トロンビン、Xa、IXa、XIa、XIIa)に対する阻害作用を促進して抗凝血作用を発揮する。
薬理作用
動態
相互作用
臨床検査
- 赤沈、血液生化学検査の採血の際、抗凝固薬として用いる。 ← 血算にはEDTA・2Kを用いる。ヘパリンを用いると血小板が凝集してしまう。
ヘパリンとワルファリンの比較
- http://kusuri-jouhou.com/pharmacology/myocardial-infarction.htmlより
- also see YN.G-96
|
ワルファリン
|
ヘパリン
|
投与方法
|
経口可能
|
注射のみ
|
in vitro
|
有効
|
有効
|
in vivo
|
有効
|
無効
|
その他
|
遅行性(12~36時間有する)
|
ヘパリナーゼ(肝臓)で分解
|
持続性(2~5日有効)
|
|
参考
- カプロシン注2万単位/20mL/**カプロシン注5万単位/50mL/**カプロシン注10万単位/100mL
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3334400A5033_1_01/3334400A5033_1_01?view=body
[★]
- 英
- sodium, natrium, Na
- 関
- Na+
血液(血清)中のナトリウム (臨床検査法提要第32版)
尿中のナトリウム
- <20 mEq/l (正常と判断できる範囲)
- >40 mEq/l (腎性腎不全を示唆)
尿Na,Kと血清Naによる血清Naの予測
- 経口摂取と輸液による自由水の摂取がなければ
- 尿([Na+]+[K+]) < 血清[Na+] → 血清[Na+]上昇
- 尿([Na+]+[K+]) = 血清[Na+] → 血清[Na+]普遍
- 尿([Na+]+[K+]) > 血清[Na+] → 血清[Na+]低下
食品中の食塩量
- ほとんどの製品ラベルに記載されている、ナトリウム[g]はそのまま食塩量[g]と考えることができないので、指導する債には注意を促す。
- 分子量から考えるとNa(23), Cl(35.5)なので、ナトリウムx[g]は食塩 x /23 * (23 + 35.5)、つまり2.54 * x [g]となる。
- 例えば、小生が常食している某社のインスタントラーメンにはナトリウム2[g]との記載があるが、これは5.08gの食塩が含まれているということになる。もちろんスープは全部飲む。1日3袋食べたことがあるのだが、、、
臨床関連
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- thorium、Th
- 関
- トロトラスト、232Th
概念
- 参考1
- 原子番号:90
- 元素記号:Th
- アクチノイド元素の一つ
- 銀白色の金属。
- 安定同位体は存在しない。
- 北欧神話の軍神または雷神トールにちなんで名づけられた。
同位体
- 参考1
同位体
|
NA
|
半減期
|
DM
|
DE (MeV)
|
DP
|
228Th
|
trace
|
1.9116 y
|
α
|
5.52
|
224Ra
|
229Th
|
syn
|
7340 y
|
α
|
5.168
|
225Ra
|
230Th
|
trace
|
75380 y
|
α
|
4.77
|
226Ra
|
231Th
|
trace
|
25.5 h
|
β
|
0.39
|
231Pa
|
232Th
|
100 %
|
1.405 × 1010 y
|
α
|
4.083
|
228Ra
|
234Th
|
trace
|
24.1 d
|
β
|
0.27
|
234Pa
|
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0
[★]
- 英
- bird、avian
- 関
- 鳥類