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Japanese Journal
- 市場予測 抗凝固薬の市場分析--プラザキサの登場と第Xa因子阻害薬へのインパクト
- 是恒 之宏
- 心電図 31(3), 281-286, 2011
- … とから,患者にとっても医師にとっても使用しにくい薬剤であり,必要な患者に十分使用されていない現状が報告されている.一方,ワルファリンに代わる新しい抗凝固薬として,直接トロンビン阻害薬とXa因子阻害薬が開発されている.ダビガトランは発売,ほかのいくつかは現在臨床試験中で,一部は治験が終了し承認申請準備段階にある.いずれの薬剤も,ワルファリンとは異なりビタミンK非依存であるため, …
- NAID 130001164280
Related Links
- 血小板表面に結合した第VIIIa因子と第IXa因子は第X因子を活性化して血小板表面に 結合させる。 血小板表面に結合した第Xa因子と第XIa因子はプロトロンビンを次々と トロンビンに変化させる。 大量のトロンビンが血漿中のフィブリノーゲンを分解して フィブリン ...
- 第Xa因子阻害剤は、プロトロンビンからトロンビンへの変換を促進する第Xa因子の活性 を阻害することで、抗凝固・抗血栓作用を発揮する。第Xa因子の活性を直接阻害する 直接第Xa因子阻害剤と、補助因子としてアンチトロンビンIIIを必要とする間接第Xa因子 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ローヘパ透析用100単位/mLシリンジ20mL
組成
- 本剤は健康なブタの腸粘膜由来のヘパリンナトリウムを化学的に分解し、分離・精製して得たパルナパリンナトリウムの製剤で、1シリンジ(20mL)中下記の成分を含有する。
成分 1シリンジ(20mL)中
- パルナパリンナトリウム 2,000低分子量ヘパリン単位(抗第Xa因子活性)
添加物 1シリンジ(20mL)中
- 塩化ナトリウム 180mg
塩酸(pH調節剤) 適量
水酸化ナトリウム(pH調節剤) 適量
禁忌
- パルナパリンナトリウムに対し過敏症状又は過敏症の既往歴のある患者
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
[使用上の注意「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項1.参照]
効能または効果
- 血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析・血液透析ろ過・血液ろ過)
●出血性病変又は出血傾向を有しない患者の場合
- 通常、成人には体外循環開始時、パルナパリンナトリウムとして治療1時間あたり7〜13単位/kgを体外循環路内血液に単回投与する。なお、体外循環路内の血液凝固状況に応じ適宜増減する。
- 通常、成人には体外循環開始時、パルナパリンナトリウムとして15〜20単位/kgを体外循環路内血液に単回投与し、体外循環開始後は毎時6〜8単位/kgを抗凝固薬注入ラインより持続注入する。なお、体外循環路内の血液凝固状況に応じ適宜増減する。
●出血性病変又は出血傾向を有する患者の場合
- 通常、成人には体外循環開始時、パルナパリンナトリウムとして10〜15単位/kgを体外循環路内血液に単回投与し、体外循環開始後は毎時6〜9単位/kgを抗凝固薬注入ラインより持続注入する。
重大な副作用
血小板減少
(頻度不明)
- 本剤投与後にヘパリン起因性血小板減少症(HIT)等の著明な血小板減少があらわれることがある。また、類薬でHITに伴う血栓症の発現が報告されている。本剤投与後は血小板数を測定し、血小板数の著明な減少や血栓症を疑わせる異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
ショック、アナフィラキシー様症状
(いずれも頻度不明)
- ショック、アナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、意識低下、呼吸困難、チアノーゼ、蕁麻疹等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
血液凝固阻止作用15)
- イヌ血液透析モデルにおいて本剤を開始時に単回静脈内投与すると同一抗第Xa因子活性のヘパリンナトリウムよりも長時間、血液凝固阻止作用を示す。このとき、血漿中抗第Xa因子活性の半減期はヘパリンナトリウムの1.5倍であり、活性部分トロンボプラスチン時間(APTT)の延長はヘパリンナトリウムに比して軽度である。また、開始時に単回静脈内投与した後、透析施行中持続注入すると著明なAPTTの延長を伴わずにヘパリンナトリウムと同様の血液凝固阻止作用を発揮する。
作用機序16)
- 本剤の抗凝固作用はヘパリンナトリウムと同様アンチトロンビンIII(AT III)を介する間接作用である。本剤はAT IIIの活性型血液凝固第X因子(Xa)、トロンビンとの結合反応を促進するが、ヘパリンナトリウムに比して、よりXaへの選択性が高いことが示唆されている。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- パルナパリンナトリウム(Parnaparin Sodium)
本質
- 健康なブタの腸粘膜から得たヘパリンナトリウムを過酸化水素及び酢酸第二銅を用いて分解して得た低分子ヘパリンナトリウムで質量平均分子量は4,500〜6,500である。硫酸エステル化の度合は、二糖類あたり2.0〜2.4である。
性状
- 吸湿性のある白色〜微黄色の粉末で、水に極めて溶けやすく、エタノール(99.5)にほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- heparin
- 化
- ヘパリンナトリウム、ヘパリンカルシウム
- 商
- カプロシン、ヘパフィルド、ペミロック、デリバデクス、ノボ・ヘパリン、ヘパフラッシュ。(軟膏)ペセタ
- 関
- 血液凝固因子、抗凝固薬(抗凝血薬)
構造
作用機序
薬効薬理
- カプロシン注2万単位/20mL/**カプロシン注5万単位/50mL/**カプロシン注10万単位/100mL
- (1) ヘパリンはO-及びN-硫酸基を持ったムコ多糖類で、その強い陰イオン活性によって蛋白質と反応し、抗凝血作用をあらわす。
- (2) ヘパリンは、ヘパリンCo-factor(Antithrombin III)と結合することにより、種々の活性化凝固因子(トロンビン、Xa、IXa、XIa、XIIa)に対する阻害作用を促進して抗凝血作用を発揮する。
薬理作用
動態
相互作用
臨床検査
- 赤沈、血液生化学検査の採血の際、抗凝固薬として用いる。 ← 血算にはEDTA・2Kを用いる。ヘパリンを用いると血小板が凝集してしまう。
ヘパリンとワルファリンの比較
- http://kusuri-jouhou.com/pharmacology/myocardial-infarction.htmlより
- also see YN.G-96
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ワルファリン
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ヘパリン
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投与方法
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経口可能
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注射のみ
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in vitro
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有効
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有効
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in vivo
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有効
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無効
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その他
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遅行性(12~36時間有する)
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ヘパリナーゼ(肝臓)で分解
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持続性(2~5日有効)
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参考
- カプロシン注2万単位/20mL/**カプロシン注5万単位/50mL/**カプロシン注10万単位/100mL
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3334400A5033_1_01/3334400A5033_1_01?view=body
[★]
- 英
- child
- 関
- 子供、雑種、小児、小児用
[★]
- 英
- factor
- 関
- 要因、要素、ファクター
[★]
キサントシン, xanthosine