第V因子
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- the 22nd letter of the Roman alphabet (同)v
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- vanadium の化学記号
- verb / verso / 《話》very / velocity / volt[s] / volume / vide
UpToDate Contents
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- 1. 止血の概要 overview of hemostasis
- 2. 稀な(劣性遺伝性)凝固異常 rare recessively inherited coagulation disorders
- 3. 凝固検査の臨床使用 clinical use of coagulation tests
- 4. 外傷に伴う凝固障害 coagulopathy associated with trauma
- 5. 後天性の凝固因子阻害物質 acquired inhibitors of coagulation
Japanese Journal
- 5.大腸癌に合併した血液凝固第V因子インヒビターに対し血液浄化療法を施行した1症例 : 血漿交換療法と二重膜濾過法の比較検討を含めて(日本アフェレシス学会第14回東北アフェレシス研究会地方会抄録)
- 川上 格,滝川 康裕,岩井 正勝,遠藤 龍人,鈴木 一幸,赤坂 威一朗,中塚 明彦,鈴木 徹,金子 卓司,吉田 郁彦
- 日本アフェレシス学会雑誌 22(3), 226, 2003-10-31
- NAID 110003144570
- 日本人の妊娠中毒症と遺伝子多型 : 各遺伝子多型と環境要因の相互作用解析(妊娠中毒症の病因 : 分子生物学的視点から)
- 小橋 元
- 日本産科婦人科學會雜誌 55(8), 817-829, 2003-08-01
- … に高かった.(3)NOS3遺伝子GA+AA型の頻度は,症例では23%と,対照の12%に比べて有意に高かった.(4)AGT遺伝子TT型,NOS3遺伝子GA+AA型,高血圧の家族歴,妊娠前の肥満はそれぞれ独立に妊娠中毒症に関連していた.(5)ACE,血液凝固第V因子, MTHFR,β_3アドレナリン受容体, GSTP1,TNF-A,PAI-1,mEH,LPLの各遺伝子多型は,日本人の妊娠中毒症全体には関連しなかった.(6)GSTP1遺伝子IV+VV型の頻度は,症例,対照ともに26%であったが,初産重症例での検討で,AGT遺伝 …
- NAID 110002100185
- 日本人における冠動脈疾患と血液凝固第V因子遺伝子内SNPsとの関連について
- 小野 玲子,中留 真人,井上 裕匡,水野 瑞己,飯野 守男,小椋 義明,的場 梁次
- DNA多型 = DNA polymorphism 11, 205-208, 2003-06-30
- NAID 10013995731
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- 第V因子は分子量33000の1本鎖の糖蛋白質で,機能は,凝固第Ⅱ相において活性型X因子がCaイオンを通じてリン脂質と結合して,プロトロンビンをトロンビンに転換する反応を促進する補酵素として働く。部分トロンポプラスチン時間とプロ ...
- 異常値を示す主な疾患・状態 ・異常高値:血液凝固亢進状態(過代償型DIC、血栓症の一時期、妊娠後期) ・異常低値:先天性第Ⅴ因子欠乏症、先天性第Ⅴ因子欠乏症の保因者、第Ⅴ因子抑制物質獲得者、播種性血管内凝固症候群 ...
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★リンクテーブル★
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- 生後12日の新生児。出血斑を主訴に来院した。在胎40週2日、体重3,300gで出生した。出生時から左大腿部に直径5cmの暗赤色の腫瘤があり、血管腫の疑いにて経過観察とし、生後6日目に退院した。生後8日から顔面と前胸部とに出血斑が出現し、増加してきた。血液所見:赤血球 280万、Hb 8.5g/dl、Ht25%、白血球 5,800、網赤血球 8.3%、血小板 8,000、PT 16.2秒(基準12.2)、APTT 65.4秒(基準対照32.2)。血液生化学所見:AST 56IU/l、ALT23IU/l。CRP O.1mg/dl。
[正答]
※国試ナビ4※ [104A033]←[国試_104]→[104A035]
[★]
- 英
- factor V, F V
- 同
- プロアクセレリン proaccelerin、プラズマプロトロンビン転化因子 plasma prothrombins conversion factor PPCF、不安定因子 labile factor、促進グロブリン ACグロブリン accelerator globulin Ac-globulin、凝固第V因子、血液凝固第V因子
- 関
- 血液凝固因子
[★]
- 英
- blood (PT,Z)
- ラ
- sanguis
- 関
- 全血球計算値、循環血液量、血球、血液量
概念
- 血液は45%の細胞成分と55%の血漿成分から構成される。
- 弱アルカリ性(pH7.4)でやや粘稠の鮮紅色から暗赤色の体液 (HIS.189)
- 成人の血液量は約5L (HIS.189)
- 体重の1/13 (SP.484),体重の約7% (HIS.189), 体重の約8% (2007年度前期解剖学授業)
- 全血液量の約1/3が失われると死亡する
構成
- 血漿(約55%)
- 水(血漿のうち91%)
- 無機塩類(0.9%)
- 有機物
- 血球(約45%)
血液の量
- 091208II 麻酔
|
新生児
|
乳児
|
幼児以降
|
高齢者
|
循環血液量(ml/kg)
|
90
|
80
|
70
|
60
|
体重に対する血液量(%)
|
9
|
8
|
7
|
6
|
血液に関する標準値
- SP.484
|
男性
|
女性
|
単位など
|
ヘマトクリット
|
45
|
40
|
%
|
血液量
|
75
|
65
|
ml/kg
|
比重
|
1.057
|
1.053
|
(血漿1.027)
|
浸透圧
|
275-290
|
mOsm/Kg・H2O
|
基準値
- ♂:4.95±0.75 x 10^6 (/μl)
- ♀:4.65±0.85 x 10^6 (/μl)
- 白血球 (2007前期解剖学プリント)
- 血小板 (2007前期解剖学プリント)
- ヘマトクリット
- ♂:40-50 (%) 45%
- ♀:35-45 (%) 40%
LAB.1790
項目名
|
|
性別/ 種類
|
|
赤血球
|
|
♂
|
414~563
|
x10^4/ul
|
♀
|
373~495
|
ヘモグロビン
|
Hb
|
♂
|
12.9~17.4
|
g/dl
|
♀
|
10.7~51.3
|
ヘマトクリット
|
Ht
|
♂
|
38.6~50.9
|
%
|
♀
|
33.6~45.1
|
平均赤血球容量
|
MCV
|
♂
|
84.3~99.2
|
fl
|
♀
|
80.4~101.0
|
平均赤血球血色素量
|
MCH
|
♂
|
28.2~33.8
|
pg
|
♀
|
25.5~34.6
|
平均赤血球血色素濃度
|
MCHC
|
♂
|
32.2~35.5
|
%
|
♀
|
30.8~35.4
|
網赤血球
|
|
♂
|
0.5~1.8
|
%
|
♀
|
0.4~1.6
|
血小板
|
Plt
|
♂
|
14.3~33.3
|
x10^4/ul
|
♀
|
13.7~37.8
|
白血球
|
WBC
|
♂
|
2970~9130
|
/ul
|
♀
|
3040~8720
|
好中球桿状核
|
0~9
|
%
|
好中球分葉核
|
28~68
|
%
|
好酸球
|
0~10
|
%
|
好塩基球
|
0~2
|
%
|
リンパ球
|
17~57
|
%
|
単球
|
0~10
|
%
|
[★]
- 英
- blood coagulation, blood clotting, hemopexis, coagulation of blood, clotting of blood
- 関
- 血液凝固因子
[★]
[★]
[★]
- 英
- child
- 関
- 子供、雑種、小児、小児用