- 英
- flocculus
- 同
- 片葉
- 関
- 小脳
Japanese Journal
- サル前庭動眼反射運動学習に用いられる誤差信号としての小脳片葉プルキンエ細胞複雑スパイクの評価
- 古田 光平,稲垣 圭一郎,平田 豊
- 電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング 107(542), 403-408, 2008-03-05
- 小脳運動学習では,プルキンエ細胞へ投射する平行線維と登上線維の活動が同期することにより生じる平行線維-プルキンエ細胞間のシナプス可塑性が重要な基礎過程と考えられている.前庭動眼反射(Vestibuloocular Reflex: VOR)においては,登上線維経由で小脳へ運ばれる網膜像のぶれが誤差信号として運動学習を駆動していると考えられている.一方で,登上線維入力によりプルキンエ細胞に誘発される複 …
- NAID 110006783259
- 神経耳科学的検討を加えたアーノルドキアリ奇形の2例
- 石田芳也,金谷健史,執行 寛,原渕保明
- 耳鼻咽喉科臨床 98(9), 685-690, 2005-9
- … より推測することができた.症例1では神経耳科学的にsmooth pursuit(SP)と視運動性眼振(OKN)の触発不良を認め,脳幹機能の障害が示唆された.温度刺激検査においては明らかな温度眼振第2相が観察された.症例2は症例1と比較して著明な下向きの自発眼振を認めたが,SPとOKNの障害は軽度であった.温度刺激検査では温度眼振の視覚性抑制の低下を認め,小脳片葉の機能障害が示唆された.障害の程度は症例1の方が大きいと推察された …
- NAID 120001025444
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- 構成要素, 小脳虫部、小脳半球、小脳片葉、小脳核など .... 小脳は肉眼的に、片葉小節 葉、前葉(小脳第一裂の吻側)、後葉(小脳第一裂の背側)の3部位に区分される。後二 者は ... (古小脳), 片葉小節葉(小脳虫部に隣接する), 身体平衡と眼球運動を調節する。
- anatomy16b-2-1.jpg (22438 バイト) 1,Flocculus(片葉)Flocculus、Nodulus(小節) Nodulus. 小脳の下面を占める狭い部で、前葉と後葉の間に挟まる。虫部後方の小節と その両側半球部の片葉からなる。これらは系統発生的に最も古い小脳部で、原始小脳 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- cerebellum
発生
解剖
-
血管
機能概要
- 運動のタイミング決定と一つの運動から次の運動への急速な切り替え
機能
- ①運動開始に関与
- ②運動学習に関与
- ③多関節にわたる運動に関与
- ④フィードバックモード、フィードフォワードモードに関与
-
- 熟練した運動で、早く動かさないとき
- 素早い運動を行うとき。学習を行うとき
入力経路
障害 (KAPLAN USMLE STEP 1 QBOOK p.54)
障害
-
- 体幹失調=姿勢の制御不良
- 失調性歩行
- 注視方向への眼振(注意方向性眼振=注視眼振)
- Tomberg兆候(-)(両側をそろえて開眼して立つ、その後閉眼しても倒れない)
- 体幹筋失調による歩行障害(体幹歩行失調, 失調性歩行)
- 四肢の運動失調(協調運動障害)
- ①推尺障害
- ②変換運動障害
- ③運動解離
- ④共同運動不能
- ⑤失調性構音障害
臨床関連
[★]
- 英
- (植物)leaf、leaves、plant leaf、plant leaves、blade、(動物)lobe、lobus、foliage、foliar
- 関
- 葉状、刃、ローブ