メイ・ヘグリン異常
WordNet
- the 13th letter of the Roman alphabet (同)m
- the month following April and preceding June
- United States baseball player (born in 1931) (同)Willie Mays, Willie Howard Mays Jr., Say Hey Kid
PrepTutorEJDIC
- 《現在・未来の事柄・可能性の推量》…『かもしれない』,たぶん…だろう,…のこともある;《「may have+過去分詞」の形で過去の事柄の推量》…した(だった)かもしれない,たぶん…だったろう / 《but節を伴って譲歩を表して》…『かもしれない』 / 《まれ》《疑問文で強い不確実の意を強めて》いったい…だろうか,…かしら / 《許可》…『してもよい』,してもさしつかえない / 《容認》…『しても』(『と言っても』)『さしつかえない』,…する(と言う)のももっともだ / 《能力》…『できる』 / 《文》《祈言・言望・のろい》…『することを祈る』,…しますように / 《おもに文》《言望・恐れなどの名詞節に》…するように,…しないかと / 《目的の副詞節に》…『するために』,…できるように / 《譲歩の副詞節に》『[たとえ]…であっても』,…かもしれないが
- Mach number / mark[s] / Monsieur
- 『5月』
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Japanese Journal
- 白血球封入体を伴う巨大血小板性血小板減少症とMYH9異常症
Related Links
- 40May-Hegglin 異常. May-Hegglin anomaly. 常染色体優性遺伝を示すまれな異常 である。血小板減少を来し、末梢血中には大血小板およびデーレ小体に似た好塩基性の 封入体を有する好中球が認められる。 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- idiopathic thrombocytopenic purpura, ITP
- 同
- ヴェルルホフ紫斑病 Werlhof purpura、(immune thrombocytopenic purpura← これは上位の疾患概念?)
- 関
- 血小板減少
概念
- 血小板に対する自己抗体によって血小板数が減少し、出血傾向をきたす自己免疫疾患
- 他の自己免疫性疾患による血小板減少は除外(除外診断)。
- 他の自己免疫性疾患との合併も多く、自己免疫性溶血性貧血・SLE・橋本病などが合併しうる。
疫学
- 小児に多い。1-3週前にウイルス感染症に罹患した後に発症。6ヶ月以内に治癒。
- 成人(10歳以上。20-40歳)女性に多い。緩慢に発症。軽快と増悪を繰り返す。
病因
- 血小板に対する自己抗体の出現による。
- 凝集に関与する糖蛋白GpIIb\GpIIIaに対する自己抗体が出現することで、自己の血小板に対する免疫反応が惹起され、血小板の破壊亢進が起こる。さらに原因は不明ではあるが粘着に関与する糖蛋白GpIb/GpIXに対する自己抗体も出現してくる。
症候
- 出血症状:皮膚の紫斑(点状出血・斑状出血)・鼻出血・歯肉出血・性器出血(月経多過)
- 関節内出血や深部出血は稀。
身体所見
- 急性特発性血小板減少性紫斑病:軽度の発熱、脾臓の軽度腫大?(10%の子供の患者にみられるが、正常な群でも同程度みられる。また、脾摘を受けた患者では脾臓の重さは正常であった。(WCH.1537) → つまり脾腫は一般的な症状とは言えない)
検査
血液
- 血小板数 10万 /μl 以下。赤血球数・白血球数は正常
骨髄検査
- 正形成。巨核球数は正常or増加
- 血小板付着を欠く巨核球が多い。
- [show details]
巨核球が若干多いかもしれないがよく分からない
免疫血清学的検査
- 血小板結合性IgG(PAIgG):高値 ←特異度低(SLE、肝硬変などでも↑)
- GPIIb・GPIIIa・GPIb・GPIXに対する自己抗体:特異度は高いが、感度が低い。民間病院レベルでは施行できない。
診断
成人の慢性ITPの診断基準
- 厚生労働省特定疾患特発性造血障害研究班(2004試案)
- 1.血小板減少(10万/ul以下)
- 2.末梢血塗沫標本は正常
- 3.以下の検査のうち3項目以上を満たすこと
- (1)貧血がない
- (2)白血球減少がない
- (3)末梢血液中の抗GPIIb/GPIIIa抗体産生B細胞の増加
- (4)血小板関連抗GPIIb/GPIIIa抗体の増加
- (5)網状血小板比率の増加
- (6)血漿トロンボポエチン軽度上昇にとどまる(<300pg/ml)
- 4.他の免疫性血小板減少を除外できる(SLE, リンパ増殖性疾患, HIV感染症, 肝硬変, 薬剤性)。
鑑別診断
治療
modality
- ステロイド
- 免疫グロブリン
- ヘリコバクター・ピロリの除菌:日本ではHP感染症との関連が統計的に明らかとなっており、ステロイドに先んじてHP除菌が試みられる。
- 脾摘:ステロイドが奏効しない場合にはやむなく脾臓摘出が検討される。小児の場合は急性例であることが多く、かつ免疫機構の一部として重要な臓器であるため、発症6ヶ月以内では脾摘は見合わせる。
- 血小板輸血は、輸血後破壊されてしまうために、緊急時以外は適応ではない。
治療の選択
- 出典不明
- 血小板数3万/ul以上:経過観察
- 血小板数1万-3万/ul以上 or 重篤な粘膜出血:経口ステロイド
- 血小板数1万以下-3万/ul以上:免疫グロブリン
参考
- 1. 妊娠により重症化した難治性特発性血小板減少性紫斑病に対して摘脾が有効であった1例
- http://www.med.osaka-cu.ac.jp/labmed/ITP.pdf
- 2. 難病情報センター | 特発性血小板減少性紫斑病(公費対象)
- http://www.nanbyou.or.jp/entry/303
uptodate
- 1. [charged] 成人における免疫性(特発性)血小板減少性紫斑病の臨床症状および診断 - uptodate [1]
- 2. [charged] 成人における免疫性(特発性)血小板減少性紫斑病の治療および診断 - uptodate [2]
- 3. [charged] 成人における慢性難治性免疫性(特発性)血小板減少性紫斑病 - uptodate [3]
- 4. [charged] 小児における免疫性(特発性)血小板減少性紫斑病の臨床症状および診断 - uptodate [4]
- 5. [charged] 小児における免疫性(特発性)血小板減少性紫斑病の治療および予後 - uptodate [5]
国試
[★]
- 英
- May-Hegglin anomaly
- 同
- May-Hegglin異常、May-Hegglin奇形
- 関
- 血小板減少、デーレ小体
- 血液塗沫:好中球減少、核分葉低下、粗大顆粒、デーレ小体、血小板減少症、巨大血小板
- 血小板の骨髄巨核球からの産生障害 → 血小板減少症
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- (許可)~してもよろしい
- (容認)~と言っても差し支えない、~というのはもっともだ
- (推量)
-
- prodromal pain may be constant or intermittent and can precede the rash by days to weeks.
- 関
- might, shall, will
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- aberrance, aberration, abnormity, anomalia, anomalo, anomaly, bad condition, defect, glitch, malfunction, trouble, uniqueness, vitium
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メチオニン methionine