- 英
- blowing murmur
- 関
- 大動脈弁閉鎖不全症
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- Arkansas
UpToDate Contents
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- 1. 小さな創傷部の処置および洗浄minor wound preparation and irrigation [show details]
… wounds should be irrigated with isotonic saline, dilute povidone-iodine solution, or tap water, depending on the location of the wound and the degree of contamination. Irrigation should be performed …
- 2. 経尿道的切除術、子宮鏡検査または電解質不含灌流など他の処置後の低ナトリウム血症hyponatremia following transurethral resection hysteroscopy or other procedures involving electrolyte free irrigation [show details]
… variety of transurethral, hysteroscopic, and other percutaneous procedures utilize large volumes of irrigating/distension solutions. These procedures include transurethral resection of the prostate (TURP), …
- 3. 膝および股関節の変形性関節症に対する外科治療の概要overview of surgical therapy of knee and hip osteoarthritis [show details]
…the progression of OA . Knee – There is no role for joint irrigation (or lavage) in the treatment of knee osteoarthritis (OA). Joint irrigation consists of rinsing out the knee with fluid and can be done …
- 4. 局所の化学熱傷:初期評価およびマネージメントtopical chemical burns initial assessment and management [show details]
… be irrigated with water and these are discussed immediately below. When initiated in the field, water irrigation reduces burn severity and the length of hospitalization . Immediate water irrigation also …
- 5. 中毒患者における胃洗浄gastrointestinal decontamination of the poisoned patient [show details]
…activated charcoal), or speeding transit of toxins to decrease total absorption time (whole bowel irrigation or cathartics). As clinical practice has evolved and understanding of the efficacy, risks, and …
Japanese Journal
- 紐状疣贅の塊状形態への増大に伴って楽音様拡張期雑音が消失した感染性心内膜炎の1例
- 横井 靖世,福田 信夫,福田 大和 [他],森下 智文,小島 義裕,山本 祐介,田村 禎通,中村 宗夫
- 日本心臓病学会誌 =Journal of cardiology. Japanese edition 7(1), 8-13, 2012-02-15
- NAID 10030334571
- 症例 冠状動脈起始異常,椎骨動脈起始異常,椎骨動脈瘤を伴ったMarfan症候群の1例
- 高橋 正樹,堀中 繁夫,高田 正則,谷口 泰,坪光 雄介,土谷 範昭,小野田 正文,松岡 博昭
- 心臓 30(9), 561-566, 1998
- … 精査目的にて入院した.脳MRI,右椎骨動脈造影にて右血栓化椎骨動脈瘤と診断され,また,その際の腕頭動脈造影にて右椎骨動脈の発生異常が認められた.脳外科入院時現症にて長身痩せ型のMarfan様体型,拡張期灌水様雑音が聴取されたため,心血管系精査のため当科入院となった.心エコー図検査および大動脈造影検査で,上行大動脈および大動脈弁輪拡張,大動脈弁閉鎖不全症が認められた.骨格系異常,心血管系異常よりM a r f a …
- NAID 130004136111
- 症例 Mid-ventricular obstructionを合併した成人型動脈管開存症の1例
- 田辺 恭彦,片岡 幹夫,春谷 重孝,坂下 勲,和泉 徹,柴田 昭,松岡 東明,小幡 明博,加藤 秀徳,高橋 正,大塚 英明,岡部 正明,山本 和男,中沢 聡
- 心臓 22(2), 157-163, 1990
- … 例は57歳女性,数年前に軽度の高血圧と心雑音を指摘される.56歳時より時に夜間呼吸困難が出現,徐々に増強しうっ血性心不全の状態となり入院.左鎖骨下に連続性雑音,胸骨左縁に収縮期駆出性雑音と拡張期灌水様雑音,両下肺野に湿性ラ音を聴取した.胸部X線上CTR74%,両側肺動脈の拡大,肺うっ血の所見が認められた.心エコーにて中隔2.9cm,後壁1.9cm,その比1.5とASHを呈したが,SAMはなかった.ドップラーにて拡大した肺動脈内に …
- NAID 130004412341
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- 拡張期灌水様雑音 これは最も分かりやすいと思います。大動脈弁での逆流が生じるので、心室が収縮して拡張したあと、逆流が起こるため生じます。大動脈から心室内へ下降性に流れが生じるので、聴取される部位は胸骨左縁の第3肋間
- 大動脈弁閉鎖不全症では、拡張期の大動脈と左室の圧の差が非常に大きいので笛がなるような高い雑音がする(=吹鳴様or灌水様雑音と呼ぶ)。これは部屋の窓をギリギリまでしめてわずかな隙間を開けておくとヒューヒュー音がするのと
- 拡張期灌水様 (逆流性)雑音. @第3肋間左縁→大動脈弁閉鎖不全症. @第3肋間左縁→肺動脈弁閉鎖不全症. @第3肋間左縁→僧帽弁閉鎖不全症. =相対的肺動脈弁閉鎖不全症 (Graham-Steel雑音) 「動脈弁の逆流性雑音はみな第3肋間左縁」. ※動脈弁は拡張期灌水様 (逆流性)雑音になる. ※心基部ともいう. ※拡張期心雑音は全て異常.
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[★]
- 次の文を読み、69~71の問いに答えよ。
- 66歳の男性。胸背部痛と左上下肢の筋力低下のため救急車で搬入された。
- 現病歴:本日午前11時、デスクワーク中に本棚上段から書類を取ろうと手を伸ばしたところ、激烈な胸背部痛が突然出現した。その後すぐに左片麻痺が出現し、さらに重苦しい胸痛と冷汗が出現したため、発症から30分後に救急車を要請した。
- 既往歴:2年前から高血圧症で通院治療中。
- 生活歴:妻と2人暮らし。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
- 家族歴:父親は脳出血のため86歳で死亡。母は胃癌のため88歳で死亡。
- 現症:意識は清明。身長 162cm、体重 80kg。血圧 78/62mmHgで明らかな左右差を認めない。脈拍 108/分(微弱)、整。呼吸数 18/分。SpO2 99%(room air)。頸静脈の怒張を認める。眼瞼結膜に貧血を認めない。心音はⅠ音Ⅱ音とも減弱しており、胸骨左縁第3肋間を最強とするⅡ/Ⅵの拡張期灌水様雑音を認める。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。左上下肢に不全片麻痺を認め、Babinski徴候は陽性である。
- 検査所見:心電図は、心拍数 108/分の洞調律で、肢誘導および胸部誘導ともに低電位で、Ⅱ、Ⅲ、aVfにST上昇を認めた。ポータブル撮影機による仰臥位の胸部エックス線写真(別冊No.16A)及び6か月前に撮影された立位の胸部エックス線写真(別冊No.16B)を別に示す。胸部エックス線写真を見比べながら、研修医が指導医に所見や解釈を報告した。
- a 「6か月前と比較して胃泡が多くなっています」
- b 「本日の写真では下行大動脈が認められません」
- c 「本日の写真では著しい気管の偏位が認められます」
- d 「6か月前と心拡大の程度を比較するのは困難です」
- e 「いずれの写真でもCPアングル(肋骨横隔膜角)は鋭なので胸水貯留はありません」
[正答]
※国試ナビ4※ [114C068]←[国試_114]→[114C070]
[★]
- 次の文を読み、69~71の問いに答えよ。
- 66歳の男性。胸背部痛と左上下肢の筋力低下のため救急車で搬入された。
- 現病歴:本日午前11時、デスクワーク中に本棚上段から書類を取ろうと手を伸ばしたところ、激烈な胸背部痛が突然出現した。その後すぐに左片麻痺が出現し、さらに重苦しい胸痛と冷汗が出現したため、発症から30分後に救急車を要請した。
- 既往歴:2年前から高血圧症で通院治療中。
- 生活歴:妻と2人暮らし。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
- 家族歴:父親は脳出血のため86歳で死亡。母は胃癌のため88歳で死亡。
- 現症:意識は清明。身長 162cm、体重 80kg。血圧 78/62mmHgで明らかな左右差を認めない。脈拍 108/分(微弱)、整。呼吸数 18/分。SpO2 99%(room air)。頸静脈の怒張を認める。眼瞼結膜に貧血を認めない。心音はⅠ音Ⅱ音とも減弱しており、胸骨左縁第3肋間を最強とするⅡ/Ⅵの拡張期灌水様雑音を認める。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。左上下肢に不全片麻痺を認め、Babinski徴候は陽性である。
- 検査所見:心電図は、心拍数 108/分の洞調律で、肢誘導および胸部誘導ともに低電位で、Ⅱ、Ⅲ、aVfにST上昇を認めた。ポータブル撮影機による仰臥位の胸部エックス線写真(別冊No.16A)及び6か月前に撮影された立位の胸部エックス線写真(別冊No.16B)を別に示す。胸部エックス線写真を見比べながら、研修医が指導医に所見や解釈を報告した。
[正答]
※国試ナビ4※ [114C070]←[国試_114]→[114C072]
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- 次の文を読み、69~71の問いに答えよ。
- 66歳の男性。胸背部痛と左上下肢の筋力低下のため救急車で搬入された。
- 現病歴:本日午前11時、デスクワーク中に本棚上段から書類を取ろうと手を伸ばしたところ、激烈な胸背部痛が突然出現した。その後すぐに左片麻痺が出現し、さらに重苦しい胸痛と冷汗が出現したため、発症から30分後に救急車を要請した。
- 既往歴:2年前から高血圧症で通院治療中。
- 生活歴:妻と2人暮らし。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
- 家族歴:父親は脳出血のため86歳で死亡。母は胃癌のため88歳で死亡。
- 現症:意識は清明。身長 162cm、体重 80kg。血圧 78/62mmHgで明らかな左右差を認めない。脈拍 108/分(微弱)、整。呼吸数 18/分。SpO2 99%(room air)。頸静脈の怒張を認める。眼瞼結膜に貧血を認めない。心音はⅠ音Ⅱ音とも減弱しており、胸骨左縁第3肋間を最強とするⅡ/Ⅵの拡張期灌水様雑音を認める。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。左上下肢に不全片麻痺を認め、Babinski徴候は陽性である。
- 検査所見:心電図は、心拍数 108/分の洞調律で、肢誘導および胸部誘導ともに低電位で、Ⅱ、Ⅲ、aVfにST上昇を認めた。ポータブル撮影機による仰臥位の胸部エックス線写真(別冊No.16A)及び6か月前に撮影された立位の胸部エックス線写真(別冊No.16B)を別に示す。胸部エックス線写真を見比べながら、研修医が指導医に所見や解釈を報告した。
[正答]
※国試ナビ4※ [114C069]←[国試_114]→[114C071]
[★]
- 日本では、英語表記ではaortic regurgitation AR、日本語表記では「大動脈弁閉鎖不全症」とするのが一般的?
- 同
- 大動脈弁閉鎖不全症 大動脈弁閉鎖不全 aortic valve insufficiency, AI
- 同
- 大動脈弁逆流症 大動脈弁逆流 aortic regurgitation AR, aortic valve regurgitation
- 関
- 弁膜症
[show details]
概念
- 大動脈弁の閉鎖不全により、拡張期に大動脈の血液が左心室に逆流する病態。
- 左室の容量負荷が特徴
身体所見
聴診
- 参考6
- S1:soft
- S2:variable
- A2:soft~absent
- P2:normal
- S3:左心機能が落ちれば聴取される
- 拡張期逆流性雑音 = 拡張期灌水様雑音 = blowing murmur in early diastole along the left sternal border
- 最強点:3LSB。
- 持続時間:軽症・急性型では持続時間は短い。
- 音量は一定かだんだん小さくなる(decrescendo)
- 重症度と音量は相関しないが、雑音の持続時間は参考になる。軽症では拡張期の初期にのみ吹くような(blowing)音が聴取される。重症になるにつれだんだん伸びていき、しまいには拡張期全体に聴取されるようになり、音は粗な音である(rougher)。
(参考6)
:::持続時間は重症度を反映しないが、軽度ARでは持続時間は短い(なぜ?)。また急性ARでも短いが、これは拡張期にすぐに大動脈と左心室の圧が均衡するからである(圧較差が小さいということか?)。(up2date)
- Austin Flint murmur:拡張期中期に低音を心尖で聴取。拡張期に大動脈弁から逆流してくる血液の乱流により、僧帽弁前尖が下方に押し下げられMS様の雑音を生じる。Austin Flint雑音はMSと違ってopening snapがなく、収縮期前期の雑音の増強がない。(PHD.214)
特徴的な身体所見 PHD.215
- 末梢の症状にトラウベ徴候、デュロジェ雑音、コリガン脈(water hammer pulse)があるが、これらは慢性ARでは特徴的だが、急性ARではほとんど見られない。急性ARではstroke volume and diastolic filling volumeが増えないためである(uptodate)
検査
心エコー
治療
外科治療
- 重症ARでありかつ症状がある場合 → 手術推奨
- 重症ARでありかつ症状が無い場合
- 左室機能低下(LVEF<50%)している場合 → 手術推奨
- 左室機能正常の場合
- 収縮終期左室径 LVESd>45mm の場合 → 手術推奨
- 収縮終期左室径 LVESd≦45mm の場合
- 拡張終期左室径 LVEDd>65mm の場合 → 手術推奨
- 拡張終期左室径 LVEDd≦65mm の場合
- 収縮終期左室径指数 >25mm/m^2 の場合 → 手術推奨
内科治療
-
- 目標:降圧(sBP<140mmHg)
- CCB, ACE-I/ARB
- β blockerは一回拍出量の増加に繋がり、sBPを上昇させうるのて好ましくない。
-
参考
http://www.mayoclinic.com/health/aortic-valve-regurgitation/ds00419
http://www.virtualmedicalcentre.com/diseases.asp?did=7
http://www.heart-valve-surgery.com/aortic-valve-regurgitation-symptoms.php
http://www.americanheart.org/presenter.jhtml?identifier=4448
http://www.patient.co.uk/health/Aortic-Regurgitation.htm
- 6. [charged] Pathophysiology and clinical features of chronic aortic regurgitation in adults - uptodate [1]
ガイドライン
- 1. 弁膜疾患の非薬物治療に関するガイドライン(2007年改訂版)
- http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2007_matsuda_h.pdf
- https://www.j-circ.or.jp/old/guideline/pdf/JCS2020_Izumi_Eishi.pdf
国試
[★]
- 英
- diastolic blowing murmur
[★]
- 英
- noise
- 関
- ノイズ、心雑音、部分音
[★]
- 英
- tone、sound
- 関
- 緊張、緊張度、トーン、響く、健全
[★]
- 英
- suffusion
- (組織)suffusion、(農地)watering