フェソテロジン
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- トビエース (ファイザー、主成分フェソテロジンフマル酸塩、薬価 8 mg錠 = 286.4円)は、過活動膀胱という病気を治療するための薬です。 過活動膀胱は、急に我慢できなくなるほどトイレに行きたくなる(尿意切迫感)、トイレ ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
トビエース錠4mg
組成
1錠中:
有効成分
添加物
- キシリトール、乳糖水和物、結晶セルロース、ヒプロメロース、グリセリン脂肪酸エステル、タルク、ポリビニルアルコール、酸化チタン、マクロゴール4000、大豆レシチン、青色2号アルミニウムレーキ
禁忌
- 尿閉を有する患者[抗コリン作用により排尿時の膀胱収縮が抑制され、症状が悪化するおそれがある。]
- 眼圧が調節できない閉塞隅角緑内障の患者[眼圧の上昇を招き、症状が悪化するおそれがある。]
- 幽門、十二指腸又は腸管が閉塞している患者及び麻痺性イレウスのある患者[抗コリン作用により胃腸の平滑筋の収縮及び運動が抑制され、症状が悪化するおそれがある。]
- 胃アトニー又は腸アトニーのある患者[抗コリン作用により消化管運動が低下するため症状が悪化するおそれがある。]
- 重症筋無力症の患者[抗コリン作用により筋緊張の低下がみられ症状が悪化するおそれがある。]
- 重度の肝障害のある患者(Child-Pugh分類C)[血中濃度が過度に上昇するおそれがある。]
- 重篤な心疾患の患者[抗コリン作用により、症状を悪化させるおそれがある。]
- 本剤の成分あるいは酒石酸トルテロジンに対して過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁
- 本剤を適用する際、十分な問診により臨床症状を確認するとともに、類似の症状を呈する疾患(尿路感染症、尿路結石、膀胱癌や前立腺癌などの下部尿路における新生物等)があることに留意し、尿検査等により除外診断を実施すること。なお、必要に応じて専門的な検査も考慮すること。
- 下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大症等)を合併している患者では、それに対する治療を優先させること。[「重要な基本的注意」の項参照]
- 通常、成人にはフェソテロジンフマル酸塩として4mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて1日1回8mgまで増量できる。
- 重度の腎障害(クレアチニンクリアランス30mL/min未満)のある患者、中等度の肝障害のある患者(Child-Pugh分類B)、又は強力なチトクロムP450(CYP)3A4阻害薬を投与中の患者では、本剤の活性代謝物トルテロジン5-ヒドロキシメチル体(5-HMT)の血漿中濃度が上昇する可能性があるので、1日投与量はフェソテロジンフマル酸塩として4mgとし、8mgへの増量は行わないものとする。[「相互作用」及び「薬物動態」の項参照]
慎重投与
- 下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大症等)を合併している患者[抗コリン作用により、尿閉を誘発するおそれがある。]
- 消化管運動が低下する危険性のある患者[腸管の閉塞を招くおそれがある。]
- 潰瘍性大腸炎の患者[中毒性巨大結腸があらわれるおそれがある。]
- 眼圧が調整可能な閉塞隅角緑内障の患者[眼圧の上昇を招き、症状が悪化するおそれがある。]
- 狭心症等の虚血性心疾患のある患者[抗コリン作用により頻脈が生じ、症状を増悪させるおそれがある。]
- 腎障害のある患者[「用法・用量に関連する使用上の注意」及び「薬物動態」の項参照]
- 肝障害(重度は除く)のある患者[「用法・用量に関連する使用上の注意」及び「薬物動態」の項参照]
- CYP3A4阻害薬を投与中の患者[「用法・用量に関連する使用上の注意」及び「薬物動態」の項参照]
- 甲状腺機能亢進症の患者[抗コリン作用により、頻脈等の交感神経興奮症状が悪化するおそれがある。]
- パーキンソン症状又は脳血管障害のある患者[症状の悪化あるいは精神神経症状があらわれるおそれがある。]
- 認知症、認知機能障害のある患者[抗コリン作用により、症状を悪化させるおそれがある。]
重大な副作用
尿閉(1.1%)
- 尿閉があらわれることがあるので、観察を十分に行い、症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
血管浮腫(頻度不明注1))
- 顔面浮腫、口唇腫脹、舌腫脹、喉頭浮腫があらわれることがあるので、観察を十分に行い、これらの症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な措置を行うこと。
薬効薬理
作用機序22)
- フェソテロジンは経口投与後、速やかに活性代謝物である5-HMTに加水分解される。フェソテロジン及び5-HMTはいずれもムスカリン受容体に選択的な結合親和性を有するが、5-HMTのムスカリン受容体に対する親和性はフェソテロジンと比べ100倍以上強く、また、ヒトにおいてフェソテロジンは経口投与後に血漿中で検出されない。したがってフェソテロジン投与による膀胱収縮抑制作用は、5-HMTが膀胱平滑筋のムスカリン受容体を阻害することにより発現すると考えられる。
なお、チャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞に発現させた5種のヒトムスカリン受容体サブタイプ(M1?M5)に対する5-HMTのKi値は1.0?6.3nMであり、すべてのムスカリン受容体サブタイプに対しほぼ同程度の高い親和性を示した。
膀胱に対する作用23?26)
生体位膀胱機能
- 5-HMTは、無麻酔ラットにおいて、膀胱内への生理食塩液注入によって誘発される膀胱収縮を用量依存的に抑制した(ID50=7.5μg/kg、静脈内投与)。また、10μg/kg(静脈内投与)で排尿圧力の抑制、最大膀胱容量の増加及び収縮間隔の延長を惹起した。さらに、麻酔ネコにおいてアセチルコリンによる膀胱収縮を用量依存的に抑制した。
麻酔ネコにおける膀胱収縮抑制作用に対し、電気刺激による唾液分泌の抑制にはより高用量が必要であったことから、5-HMTの抗ムスカリン作用は唾液腺より膀胱筋に対する組織選択性が高いと考えられる。
摘出膀胱収縮
- 5-HMTはラット及びヒト摘出膀胱のカルバコールによる収縮を濃度依存的に抑制し、pA2値はそれぞれ8.8及び9.0であった。また、5-HMTはラット及びヒト摘出膀胱における電場刺激による収縮も0.01?1μMで濃度依存的に抑制した。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- フェソテロジンフマル酸塩(Fesoterodine Fumarate)
化学名
- 2-{(1R)-3-[Bis(1-methylethyl)amino]-1-phenylpropyl}-4-(hydroxymethyl)phenyl 2-methylpropanoate monofumarate
分子式
分子量
性状
- フェソテロジンフマル酸塩は白色の粉末である。水、アセトニトリル、N,N-ジメチルホルムアミド、メタノール又はエタノール(99.5)に溶けやすい。
★リンクテーブル★
[★]
薬効分類
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一般名
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商品名
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用法
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作用機序/薬効薬理
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過活動膀胱治療剤
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イミダフェナシン
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ステーブラ
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ウリトス
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1回0.1-0.2mg 1日2回
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受容体サブタイプM3及びM1受容体に高親和性を示す
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過活動膀胱治療剤
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トルテロジン
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デトルシトール
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1回2-4mg 1日1回
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過活動膀胱治療剤
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フェソテロジン
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トビエース
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1回4-8mg 1日1回
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過活動膀胱治療剤
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ソリフェナシン
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ベシケア
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1回2.5-10mg 1日1回
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膀胱平滑筋において、ムスカリンM3受容体拮抗作用を示すことにより、膀胱の過緊張状態を抑制し、過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁を改善する。
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選択的β3アドレナリン受容体作動性過活動膀胱治療剤
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ビベグロン
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ベオーバ
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1回50mg 1日1回
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本剤は膀胱平滑筋に存在するβ3アドレナリン受容体を選択的に刺激し、膀胱を弛緩させることで蓄尿機能を亢進し、過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁を改善する。
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選択的β3アドレナリン受容体作動性過活動膀胱治療剤
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ミラベグロン
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ベタニス
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1回25-50mg 1日1回
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膀胱平滑筋のβ3アドレナリン受容体を刺激し、膀胱を弛緩させることで蓄尿機能を亢進し、過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁を改善する。
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前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤 α1阻害
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ナフトピジル
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フリバス
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1回12.5-75 1日1回
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α1受容体遮断作用に基づき前立腺部及び尿道に分布する交感神経の緊張を緩和し、尿道内圧を低下させ、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善する。
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前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤 PDE-5阻害
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タダラフィル
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ザルティア
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1回2.5-5mg 1日1回
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タダラフィルはPDE5を阻害することにより、前立腺及び膀胱平滑筋、並びに下部尿路血管の平滑筋内cGMP濃度を上昇させる。タダラフィルによる血管拡張作用を介した血流増加が前立腺肥大症に伴う排尿障害の症状緩和に寄与していると考えられる。また、前立腺及び膀胱における平滑筋弛緩が血管に対する作用を補完している可能性がある。
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前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬 α1阻害
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シロドシン
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ユリーフ
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1回2-4mg 1日2回朝夕
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下部尿路組織である前立腺、尿道及び膀胱三角部に分布するα1A-アドレナリン受容体サブタイプを介する交感神経系を遮断することにより、下部尿路組織平滑筋の緊張を緩和し、尿道内圧の上昇を抑制し、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善する
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前立腺肥大症の排尿障害改善剤 α1阻害
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タムスロシン
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ハルナール
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パルナック
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1回0.1-0.2mg 1日1回
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尿道及び前立腺部のα1受容体を遮断することにより、尿道内圧曲線の前立腺部圧を低下させ、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善する。
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前立腺肥大症治療剤
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オオウメガサソウエキス、ハコヤナギエキス、セイヨウオキナグサエキス、スギナエキス、小麦胚芽油
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エピカルス配合
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1回2錠 1日3回
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抗炎症作用、前立腺重量増加抑制作用
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前立腺肥大症治療剤
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オオウメガサソウエキス、ハコヤナギエキス、セイヨウオキナグサエキス、スギナエキス、小麦胚芽油
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エビプロスタット配合
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1回1錠 1日3回
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前立腺の炎症は過形成や症状の進行に関与しており、また、膀胱の慢性虚血による酸化ストレスも、排尿筋過活動による蓄尿症状の原因となっている。抗炎症作用や抗酸化作用により、前立腺肥大症における排尿障害を改善する
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前立腺肥大症治療剤
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オオウメガサソウエキス、ハコヤナギエキス、セイヨウオキナグサエキス、スギナエキス、小麦胚芽油
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エルサメット配合
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1回2錠(配合)/1錠(S配合) 1日3回
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抗炎症作用、前立腺重量増加抑制作用
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前立腺疾患治療剤
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セルニチンポーレンエキス
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セルニルトン
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1回2錠 1日2-3回
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抗炎症作用、排尿促進作用、抗前立腺肥大作用を有する
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尿失禁・尿意切迫感・頻尿治療剤
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オキシブチニン
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ネオキシテープ
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ポラキス
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1回2-3mg 1日3回(錠)/37.5mgテープ1枚 1日1枚(テープ)
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膀胱平滑筋において、細胞内カルシウムの細胞外への流出促進と細胞外カルシウムの細胞内への流入阻害によりカルシウムイオンに拮抗する。また、骨盤神経より遊離されるアセチルコリンに拮抗する(抗ムスカリン作用)。これらの作用により膀胱の過緊張を抑制することで初発尿意量および最大膀胱容量を増大させる。
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尿失禁・頻尿・過活動膀胱治療剤
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プロピベリン
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バップフォー
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1回20mg 1日1-2回
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頻尿治療剤
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ブラダロン
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フラボキサート
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1回200mg 1日3回
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膀胱充満時の律動収縮を抑制し、膀胱三角部における筋放電作用を減弱する
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勃起不全治療剤
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タダラフィル
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シアリス
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1回5-20mg 1日1回
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性的刺激により一酸化窒素(NO)の局所的な遊離が生じる際に、タダラフィルは、cGMP分解酵素であるPDE5を阻害することにより海綿体のcGMP濃度を上昇させる。その結果、平滑筋が弛緩し、陰茎組織への血流が増大して勃起が達成される。
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勃起不全治療剤
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シルデナフィル
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バイアグラ
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1回25-50mg 1日1回
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シルデナフィルは、陰茎海綿体のPDE5を選択的に阻害し、神経及び海綿体内皮細胞由来のNO刺激により産生された陰茎海綿体内のcGMP分解を抑制することにより、陰茎海綿体平滑筋を弛緩させ、血流量が増加し、陰茎を勃起、維持させる。
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勃起不全治療剤
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バルデナフィル
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レビトラ
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1回5-20mg 1日1回
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陰茎海綿体平滑筋及び関連小動脈を弛緩させて陰茎を勃起させるcGMPは,グアニル酸シクラーゼによる合成とPDE5による加水分解とのバランスにより調節されている.バルデナフィルはPDE5を阻害することによりcGMP量を増加させ,陰茎を勃起させる
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切迫早産における子宮収縮抑制剤
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硫酸マグネシウム
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マグセント
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切迫流・早産治療剤
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リトドリン
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ウテメリン
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リトドール
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1回5mg 1日3回
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β-受容体に対する選択的な刺激効果に基づきc-AMP含量を増加させ,Ca++の貯蔵部位への取り込みを促進して子宮運動抑制をきたすと考えられるとともに,膜の過分極,膜抵抗減少及びスパイク電位発生抑制をきたし,子宮収縮抑制作用を発揮する
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尿路結石治療剤
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ウラジロガシエキス
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ウロカルン
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1回2錠 1日3回
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結石発育抑制作用及び溶解作用を有し、抗炎症作用、利尿作用とともに腎結石・尿管結石に対する排出促進効果を示す
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[★]
- 英
- macrogol 4000
- 商
- アナストロゾール、アリーゼS配合、アルロイドG、イソジンゲル、インドメタシン、インメシン、コバテンシン、サニアーゼ配合、スクリット配合、ソルバノン、ソルベース、タフマックE配合、テナキシル、ドネペジル塩酸塩、トビエース、ナトリックス、ニフプラス、ニフレック配合、ネオザロカインパスタ、バトラーフローデンフォームA、バトラーフローデンフォームN、ビーゾカイン歯科用ゼリー、プロネスパスタアロマ、ベニジピン塩酸塩、ポピヨドンゲル、ムーベン配合、リカマイシン、ロレナック配合、塩酸ベニジピン
[★]
- 英
- fesoterodine
- 商
- トビエース