ポビドンヨード
Japanese Journal
- P-72 ユーパスタ[○!R]・イソジンゲル[○!R]混合外用剤の使用方法と製剤学的検討
- 江口 真嗣,日野美 波理,黒田 智,黒崎 勇二,荒木 博陽,柴田 和彦,五味田 裕,川崎 博己
- 日本医療薬学会年会講演要旨集 13, 176, 2003-09-01
- NAID 110004065003
- 31 10%イソジンゲル含有軟膏のアトピー性皮膚炎(急性病巣)に対する有用性
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
イソジンゲル10%
組成
- イソジンゲル10%は、1g中に下記の成分を含有する。
有効成分
- ポビドンヨード 100mg(有効ヨウ素として10mg)
添加物
- マクロゴール4000、マクロゴール6000、マクロゴール400、pH調整剤
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
効能または効果
- 皮膚・粘膜の創傷部位の消毒、熱傷皮膚面の消毒
- 皮膚・粘膜の創傷部位の消毒、熱傷皮膚面の消毒
本剤を患部に塗布する。
慎重投与
(次の患者には慎重に使用すること)
- 甲状腺機能に異常のある患者[血中ヨウ素の調節ができず甲状腺ホルモン関連物質に影響を与えるおそれがある。]
- 重症の熱傷患者[ヨウ素の吸収により、血中ヨウ素値が上昇することがある。]
重大な副作用
- ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、不快感、浮腫、潮紅、蕁麻疹等)(0.1%未満)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
細菌等に対する効果(in vitro)
- ポビドンヨード製剤(10%液剤)が細菌等を殺菌するのに要する最小時間は次のとおりであった7)。
(表1参照)
- ポビドンヨード製剤(10%液剤)の臨床分離株に対する効果は次のとおりであった8〜10)。
(表2参照)
ウイルスに対する効果(in vitro)
- ポビドンヨード製剤(10%液剤)のウイルスに対する効果は次のとおりであった11〜14)。
(表3参照)
- また、コクサッキーウイルス、エコーウイルス、エンテロウイルスに対しても効果が認められた15,16)。
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- macrogol 4000
- 商
- アナストロゾール、アリーゼS配合、アルロイドG、イソジンゲル、インドメタシン、インメシン、コバテンシン、サニアーゼ配合、スクリット配合、ソルバノン、ソルベース、タフマックE配合、テナキシル、ドネペジル塩酸塩、トビエース、ナトリックス、ニフプラス、ニフレック配合、ネオザロカインパスタ、バトラーフローデンフォームA、バトラーフローデンフォームN、ビーゾカイン歯科用ゼリー、プロネスパスタアロマ、ベニジピン塩酸塩、ポピヨドンゲル、ムーベン配合、リカマイシン、ロレナック配合、塩酸ベニジピン