ポビドンヨード
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- 作成又は改訂年月日 2008年6月作成(第1版) 日本標準商品分類番号 872612 日本標準商品分類番号等 再評価結果公表年月(最新) 1982年8月 薬効分類名称 外用殺菌消毒剤 承認等 販売名 ポピヨドンゲル10% 販売名コード
- 吉田製薬株式会社のポピヨドンゲル10%(外皮用薬)、一般名ポビドンヨード(Povidone-iodine) の効果と副作用、写真、保管方法等を掲載。 ... 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ヨウ素に ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ポピヨドンゲル10%
組成
- 本剤は1g中にポビドンヨード100mg(有効ヨウ素として10mg)を含有する。*添加物としてマクロゴール400、マクロゴール4000、pH調整剤を含有する。
禁忌
効能または効果
- 皮膚・粘膜の創傷部位の消毒、熱傷皮膚面の消毒
- 本剤を患部に塗布する。
慎重投与
甲状腺機能に異常のある患者
- [血中ヨウ素の調節ができず甲状腺ホルモン関連物質に影響を与えるおそれがある。]
重症の熱傷患者
- [ヨウ素の吸収により、血中ヨウ素値が上昇することがある。]
重大な副作用
(呼吸困難、不快感、浮腫、潮紅、蕁麻疹等)(0.1%未満)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- ポビドンヨードはポリビニルピロリドンとヨウ素の錯化合物で、ヨウ素を遊離することにより殺菌作用を示し、その作用は持続的である。
抗菌スペクトルは広く、グラム陽性菌・陰性菌、真菌、結核菌及びHBV、HIVを含む一部のウイルスに有効である。また抗生物質耐性菌にも有効である。
生物学的同等性
- ポピヨドンゲル10%と標準製剤を任意に希釈し菌液と接触させたとき、両剤の生存菌数の経時的変化には相関がみられ、生物学的同等性が認められた。
7)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
分子式
6
H
9
NO)n・x l
化学名
- Poly〔(2−oxopyrrolidin−1−yl)ethylene〕iodine
性状
- ポビドンヨードは暗赤褐色の粉末で、わずかに特異なにおいがある。水又はエタノール(99.5)に溶けやすい。本品1.0gを水100mLに溶かした液のpHは1.5〜3.5である。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- macrogol 4000
- 商
- アナストロゾール、アリーゼS配合、アルロイドG、イソジンゲル、インドメタシン、インメシン、コバテンシン、サニアーゼ配合、スクリット配合、ソルバノン、ソルベース、タフマックE配合、テナキシル、ドネペジル塩酸塩、トビエース、ナトリックス、ニフプラス、ニフレック配合、ネオザロカインパスタ、バトラーフローデンフォームA、バトラーフローデンフォームN、ビーゾカイン歯科用ゼリー、プロネスパスタアロマ、ベニジピン塩酸塩、ポピヨドンゲル、ムーベン配合、リカマイシン、ロレナック配合、塩酸ベニジピン