- 関
- 胸囲結核
UpToDate Contents
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- 1. 成人の潜在性結核感染症の診断法(結核検診)approach to diagnosis of latent tuberculosis infection tuberculosis screening in adults [show details]
… The goal of testing for latent tuberculosis infection (LTBI) is to identify individuals who are at increased risk for the development of active tuberculosis (TB) disease and therefore would benefit …
- 2. 中枢神経系結核:概要central nervous system tuberculosis an overview [show details]
… system (CNS) infection due to Mycobacterium tuberculosis include meningitis, tuberculoma, and spinal arachnoiditis. The epidemiology and pathogenesis of CNS tuberculosis (TB) are reviewed here, as are clinical …
- 3. 結核の皮膚症状cutaneous manifestations of tuberculosis [show details]
… Tuberculosis (TB) is a mycobacterial infection that most frequently occurs due to infection with Mycobacterium tuberculosis, an acid-fast bacillus. Although there has been progress in the delivery of …
- 4. 結核の予防接種vaccines for prevention of tuberculosis [show details]
…attenuated vaccine to prevent tuberculosis (TB) and other mycobacterial infections. The vaccine was first administered to humans in 1921 and remains the only vaccine against TB in general use. BCG vaccine …
- 5. 結核:自然経過、微生物学、発症機序tuberculosis natural history microbiology and pathogenesis [show details]
… Mycobacterium tuberculosis causes tuberculosis (TB) and is a leading infectious cause of death in adults worldwide . The human host serves as a natural reservoir for M. tuberculosis. The microbiology …
Japanese Journal
- 悪性リンパ腫の化学療法後に肋骨周囲結核性膿瘍を認めた高齢者の1症例
- 野中 誠,新野 史,荒井 他嘉司,稲垣 敬三,森田 敬知,矢野 真,宮澤 秀樹,佐藤 秀之,大内 基史,田島 洋
- 日本呼吸器外科学会雑誌 呼吸器外科 5(7), 724-727, 1991
- 過去10年間に当院で施行した結核性胸壁膿瘍手術症例20例について検討した.症例数の年次推移は特に傾向はなかった.初発年齢は26~73歳 (平均48歳) で, 入院時X線所見で胸膜病変あるいは肺内病変を全く認めなかったのは1例にすぎなかった.発生部位は左右差なく, 前方では高位, 側~後方では中~低位肋骨周囲に生じる傾向があった.膿瘍内容物から結核菌を検出したのは12例で, うち塗抹陽性は7例にすぎ …
- NAID 130003653475
Related Links
- 以前は肋骨カリエスと呼ばれたが、肋骨の結核はほとんど存在しえないことが明らかにされ、現在は肋骨周囲結核と呼ばれる。成因としては、肋骨周囲のリンパ節結核が大部分であり、このほかに結核性胸膜炎、肺結核病変自体が胸壁に
- がって,各臓器単独の結核症があるということを念頭 に置かなければ,肺外結核の診断は困難となる2). 臨床像や病理像から「胸壁冷膿瘍」「胸壁結核性膿瘍」 「肋骨周囲膿瘍」などさまざまな名称で呼ばれてきた 胸囲結核
- Kekkaku Vol.65,No. 359 症例報告 肺結核治療中に生じた肋骨周囲膿瘍の1症 例 迎 寛 ・岩 本 雅 典 森 理比古 ・石 野 徹 北松中央病院内科 中 村 徹 同 外科 河 野 茂 ・山 口 恵 三 廣 田 正 毅 ・原 耕 平 長崎大学医学部第2内 科 受付 平成
★リンクテーブル★
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- 英
- pericostal tuberculosis
- 同
- 肋骨カリエス costal caries、肋骨周囲結核
- 関
- 胸壁冷膿瘍、結核
[★]
- 英
- tuberculosis, TB
- 同
- 結核症
- 関
- 結核菌 Mycobacterium tuberculosis、抗結核薬
- 肺結核、腸結核、脳結核腫
- 感染予防学 080423I,II
- first aid step1 2006 p.135,137,143,162,172,173,181
- Pott's disease = vertebral tuberculosis. constrictive pericarditis = tuberculosis
概念
病原菌
疫学
平成21年
- 参考3
- 結核患者の発生は未だ2万4千人以上である。結核罹患率は引き続き減少傾向にあるが、減少率は2%台と低い。
- 新登録結核患者数 24,170人
- 罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数) 19.0 (対前年比0.4減)
- 80歳以上の結核罹患率は横ばいないし増加し、70歳以上の高齢結核患者は新登録結核患者の半数以上となった。
- 80歳以上の罹患率 88.3 (H20 87.6、H19 90.5、H18 93.0)
- 70歳以上の新登録結核患者の占める割合 50.1%(H20 48.9%、H19 47.9%、H18 47.0%)
- 世界的に見て、日本は依然として結核中まん延国である。
- 日本の罹患率(19.0)は、米国(4.3)の4.4倍、カナダ(4.7)の4.0倍、スウェーデン(5.4)の3.5倍、オーストラリア(5.5)の3.5倍。
感染の型
- SPU.178
一次感染
- 初感染患者に形成される初期変化群の増悪による病変:全身性血行性散布(粟粒結核など)、肺原発巣の空洞化、リンパ節の穿孔による吸引性結核性肺炎、結核性胸膜炎
二次感染
症状
結核の皮膚病変
検査
- 「喀痰の抗酸菌検査では1日1回、連続して3日間検査することが推奨されている。抗酸菌検査では通常、塗抹検査と培養検査の2項目をオーダーするが、結核の疑いが強い場合には、健康保険診療上、結核菌核酸増幅法検査を1回行うことができる。」(ガイドライン1より引用)
診断
- 結核菌の診断を行う上では、あくまでも細菌学的検査(塗沫検査、培養検査)によることが原則である。(IRE.1034)
- 結核の疑いが強い場合にはPCR法により確定して、直ちに保健所に届けるのがよい。
治療
- 標準治療法:最初2ヶ月間4剤、次の4ヶ月間2-3剤の計6ヶ月間の治療
- 例:INH,RFP,EB,PZAで2ヶ月間(bactericidal phase) → INH,RFP(,EB)で4ヶ月間(continuation phase)
- 多剤耐性結核菌:少なくともINHとRFPに同時耐性を示す菌株
2009年に厚生労働省告示
- ピラジナミド(PZA)を使用できる場合には、まずイソニアジド(INH)、リファンピシン(RFP)およびPZAにストレプトマイシン(SM)またはエタンブトール(EB)を加えた4剤併用療法を2カ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を4剤併用療法開始時から6カ月を経過するまで行う。
- PZAを使用できない場合には、まずINHおよびRFPの2剤にSMまたはEBを加えてた3剤併用療法を2ないし6ヵ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を3剤併用療法開始時から9ヶ月を経過するまでに行う。INHまたはRFPを使用できない場合、症状が著しく重い場合、治療開始から2カ月を経ても結核菌培養検査陽性の場合、糖尿病、じん肺、HIV感染症等の疾患を合併する場合、または副腎皮質ホルモン剤を免疫抑制剤を長期にわたり使用している場合、などでは治療期間を3ヵ月間延長できる。
感染経路
公衆衛生
参考
- http://www.kekkaku.gr.jp/
- http://www.jatahq.org/about_tb/index.html
- 3. 結核登録者情報調査【平成18年まで結核発生動向調査】|厚生労働省
- http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/kekkaku_tourokusya.html
ガイドライン
- 1. 結核診療ガイドライン(の要点抜粋) 山岸文雄 独立行政法人国立病院機構千葉東病院 病院長
- http://www.kekkaku.gr.jp/ga/ga-59.htm
国試
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- 英
- rib, ribs
- ラ
- costae
発生学
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- surrounding、circumferential、ambient、peri、around, circumference
- 関
- 環境、外周、約、外界
[★]
- 英
- nucleus, nuclei
- 同
- 細胞核
- 関
- 細胞