- 英
- globus pallidus interna
- 関
- 淡蒼球、淡蒼球外節
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 脳深部刺激療法の臨床効果からみたジストニアの病態について (脳深部刺激)
- 覚醒下モデルマウスからニューロン活動を記録し, 大脳基底核疾患の病態を解明する
- 知見 聡美
- 比較生理生化学 26(4), 169-174, 2009-11-20
- … このマウスでは,大脳基底核の出力部である淡蒼球内節において,ニューロンの活動低下と大脳皮質刺激に対する長い活動抑制を伴う異常な応答パターンが観察され,これらがジストニア症状の発現に関与していることが示唆された。 …
- NAID 10026144963
- 外科的治療 淡蒼球手術 (パーキンソン病--基礎・臨床研究のアップデート) -- (治療)
Related Links
- [編集]. 淡蒼球内節(たんそうきゅうないせつ internal segment of globus pallidus; GPi )は、線条体からのGABA作動性入力を受け(直接路)、また淡蒼球外節からGABA作動 性入力、視床下核からグルタミン酸作動性の入力を ...
- 大脳基底核の神経回路には、入力部である線条体と出力部である淡蒼球内節や黒質網 様部の間を直接つなぐ「直接路」と、介在部である淡 ... また、淡蒼球内節と黒質網様部 もGABAを有する抑制性の細胞で構成されており、常に活発に活動しているため、その ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- deep brain stimulation DBS
- 同
- 脳深部刺激法、脳深部電気刺激、脳深部刺激、深部脳刺激
- 関
概念
- 定位脳手術により脳に刺激電極を留置し電気刺激を行う。
適応
- 疼痛のコントロール:視床感覚中継核、同非特殊核、中脳水道周囲灰白質などの低頻度刺激(医学事典)。(痛覚の下行性抑制系)視床下部、中脳中心灰白質を刺激(SCN.305)。(視床の血管障害による視床痛)視床後腹側核(VP)の電気刺激(SCN.305)
- パーキンソン病の振戦:視床VIM核の高頻度刺激 (医学事典)
- パーキンソン病:淡蒼球内節や視床下核の高頻度刺激 (医学事典)
出典不明
- パーキンソン病:両側視床下核:振戦、固縮、無動、歩行障害の改善。オフ時間の短縮(ただしオン時間の効果を上わまることはない)。L-ドーパの減量。精神症状、自立神経障害、睡眠障害には効果がない。
- 本態性振戦:視床
- ジストニア:両側淡蒼球:オフ時間の短縮。L-ドーパ誘発性ジスキネジアの軽減。
- 三叉神経痛:視床
[★]
- 英
- caudate nucleus (B)
- ラ
- nucleus caudatus
- 関
- 大脳基底核、線条体、レンズ核
- 発生学的に同一の灰白質から発生するが、内包の発達により被殻と尾状核が分断される。被殻と尾状核との間には線条の灰白質連絡が残るため、これらを合わせて線条体と呼ぶ (KL.753)
ニューロン
- GABAとアセチルコリンのバランスが重要 → くずれると錐体外路症候群(パーキンソン病、パーキン粗にズム)
- GABA作動性ニューロン
- アセチルコリン作動性ニューロン
- 線条体内の伝達に用いられる?
大脳皮質・大脳基底核ループ回路
入力
- 大脳皮質(グルタミン酸作動性ニューロンが入力)
- 黒質緻密部(ドーパミン作動性ニューロンが入力)
出力
[★]
- 英
- globus pallidus externa
- 関
- 淡蒼球、淡蒼球内節
[★]
- 英
- globus pallidus (KH), pallidum
- 同
- レンズ核淡蒼部 pars pallida nuclei lentiformis
- 関
- レンズ核、被殻、内包、錐体外路、線条体
解剖 (KL.753)
神経連絡 (KL.754)
入力線維
出力線維
-globus pallidus
[★]
- 英
- ganglion、ganglia、node、knot、(分類学)section、(文章)clause、nodal、ganglionic
- 関
- 結節、結節型、結節状、結節性、神経節、セクション、切片、結び目、ノット、薄切、部門、リンパ節、割面、ノード、結節腫、ガングリオン