- 英
- substantia nigra pars reticulata
- 関
- 黒質、黒質緻密部
ニューロン
入力
出力
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- サッカード眼球運動系の神経応答を再現する数理モデル(視聴覚技術,ヒューマンインタフェース)
- 山下 輝彦,小濱 剛,神山 斉己
- 映像情報メディア学会技術報告 35(16), 23-26, 2011-03-08
- … を解明することを目的として,前頭眼野から脳幹網様体に至る神経細胞ネットワークの数理モデル化を行った.神経生理学知見に基づけば,サッカード発生の際には,まず前頭眼野でサッカード計画が生成され,黒質網様部を介して中脳の上丘に達し,サッカード命令に変換される.上丘では,視線の移動量と移動速度に関する信号に符号化して出力され,これが脳幹網様体に伝達されて眼筋の収縮をもたらし,サッカードとして表 …
- NAID 110008609573
- マウス中脳黒質から急性単離したGABA作動性ニューロンのグルコース感受性応答 : 穿孔パッチクランプ法による解析
- 菅 世智子,山田 勝也
- 弘前医療福祉大学紀要 1(1), 67-75, 2010-03-17
- … 中脳黒質網様部(SNr)は、高頻度の発火活動を営むGABA作動性ニューロンを主要構成ニューロンとし、大脳基底核で処理された情報を出力する役割で知られている。 …
- NAID 120002834418
- 1. 黒質網様部による顎・顔面・舌運動のコントロール : ラットにおける高頻度微小電流刺激およびGABA微量注入の所見(4月例会講演抄録)
Related Links
- 黒質網様部 (こくしつもうようぶ substantia nigra pars reticulata)はGABA作動性 ニューロンを高密度に含む神経核であり、淡蒼球内節と同様、大脳基底核の出力核で あるとみなされている。高頻度の発火を持続しているのが特徴と ...
- 淡蒼球内節は黒質網様部と一つの構造物と考えられており、視床への出力部である。 ... 大脳基底核の出口に位置する、淡蒼球内節および黒質網様部のGABA作動性 ニューロンは、常時高頻度発火して投射先の視床のニューロンの活動を強く抑制して いる。 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- caudate nucleus (B)
- ラ
- nucleus caudatus
- 関
- 大脳基底核、線条体、レンズ核
- 発生学的に同一の灰白質から発生するが、内包の発達により被殻と尾状核が分断される。被殻と尾状核との間には線条の灰白質連絡が残るため、これらを合わせて線条体と呼ぶ (KL.753)
ニューロン
- GABAとアセチルコリンのバランスが重要 → くずれると錐体外路症候群(パーキンソン病、パーキン粗にズム)
- GABA作動性ニューロン
- アセチルコリン作動性ニューロン
- 線条体内の伝達に用いられる?
大脳皮質・大脳基底核ループ回路
入力
- 大脳皮質(グルタミン酸作動性ニューロンが入力)
- 黒質緻密部(ドーパミン作動性ニューロンが入力)
出力
[★]
- 英
- substantia nigra pars compacta
- 関
- 黒質、黒質網様部
- 中脳
- ドーパミン作動性ニューロン
- 黒質線条体ニューロン
臨床関連
[★]
- ラ
- substantia nigra (KH)
- 同
- 黒核 intercalatum, nucleus nigra
- 関
- 錐体路
概念
解剖
臨床関連
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
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- 英
- reticular
- 関
- 細網、網状
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- 英
- (n