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Japanese Journal
- 水分制限 (特集 あなたの看護はOK? NG? 聞かれて困った! 透析患者さんのホンネの疑問・要望)
- 高齢の慢性心不全患者の自己管理に関連した文献検討 (研究ノート)
- 光岡 明子,Mitsuoka Akiko,平田 弘美,Hirata Hiromi
- 人間看護学研究 13, 81-91, 2015-03-31
- … 高齢慢性心不全患者は、入退院を繰り返すことが多く、その要因として、服薬管理や塩分・水分制限の不徹底といった不十分なセルフケア行動に関する要因があげられる。 …
- NAID 120005651833
- 心不全治療に水分制限は必要か? (特集 心不全における体液管理)
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- 肝硬変と水分制限. 肝硬変が進行して肝機能が著しく低下すると、腹水がたまります。 これは肝硬変により肝臓の血流だけでなくリンパ液の流れも滞るのでリンパ管の圧が 高まりリンパ液が漏出するために起こるものと考えられています。 腹水がたまると・・・ ...
- 2004年5月5日 ... 3 : 名無しさん@まいぺ~す : 04/05/05 18:04 ID:osjJE/DV [1/2回発言]: 水分制限って 、血液がドロドロになって血管が詰まったりするんじゃ ないかと .... 脱ステ中は尿の出が 悪かったんで水分制限してたけど、あまり制限に関係なく汁は出たし、 ...
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[★]
- 次の文を読み、35、36の問いに答えよ。
- 58歳の男性。1か月前から下腿のむくみがあり、徐々に増悪するので来院した。
- 現病歴 : 20年前に健康診断で尿糖の陽性を指摘された。10年前に糖尿病と診断されて、経口血糖降下薬やインスリンによる治療を受けたことがあったが、3年で中断していた。最近、全身倦怠感があり、目がかすむ。
- 既往歴・家族歴 : 特記すべきことはない。
- 生活歴 : 喫煙歴はたばこ40本/日。飲酒歴はビール大瓶2本/日。
- 現症 : 意識は清明。身長172cm、体重78kg。体温36.2℃。脈拍84/分、整。血圧162/102 mmHg。心雑音はない。下腿に浮腫を認める。
- 検査所見 : 尿所見:蛋白3+、糖1+、潜血(-)。血液所見:赤血球420万、Hb13.5g/dl、Ht40%。血清生化学所見:空腹時血糖212mg/dl、HbA1c8.2%(基準4.3~5.8)、総蛋白4.5g/dl、アルブミン2.2g/dl、尿素窒素13mg/dl、クレアチニン1.1mg/dl、尿酸5.1mg/dl、総コレステロール315mg/dl、Na 140mEq/l、K4.2mEq/l、Cl 101mEq/l、Ca 7.2 mg/dl、P4.0 mg/dl、.TSH 3.2μU/ml(基準0.2~4.0)、アルドステロン15 ng/dl (基準5~10)、血漿レニン活性4.2ng/ml/時間(基準1.2~2.5)。胸部エックス線写真で心拡大を認めない。
- a. 水分制限
- b. 減塩食摂取
- c. 高蛋白食摂取
- d. ビールから日本酒への変更
- e. スポーツジムでの筋肉増強運動
[正答]
※国試ナビ4※ [098F035]←[国試_098]→[098F037]
[★]
- 45歳の女性。3か月前からの全身倦怠感を主訴に来院した。食欲低下があり、体重も減ってきた。今朝から嘔気がある。月経は5年前から過少である。37歳時の第2子出産時に出血量が多かった。意識は清明。身長158cm、体重48kg。体温35.2℃。脈拍56/分、整。血圧92/56mmHg。眼瞼結膜は貧血様であるが、眼球結膜に黄染は認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。尿所見:尿蛋白(-)、 糖(-)。血液所見:赤血球320万、Hb10.2g/dl、Ht32%、白血球6,800、血小板18万。血清生化学所見:空腹時血糖60mg/dl、HbA1c4.3%(基準4.3~5.8)、総蛋白7.0g/dl、アルブミン4.8g/dl、尿素窒素12mg/dl、クレアチニン0.8mg/dl、総コレステロール140mg/dl、トリグリセライド100mg/dl、Na134mEq/l、K5.2mEq/l、Cl92mEq/l、Ca9.2mg/dl、P3.0mg/dl、TSH0.15μU/ml(基準0.2~4.0)、LH0.5mIU/ml(基準1.8~7.6)、ACTH5pg/ml(基準7~60)、FSH2.5mlU/ml(基準5.2~14.4)、FT3 1.2pg/ml(基準2.5~4.5)、FT4 0.42ng/dl(基準0.8~2.2)、コルチゾール2.3μg/dl(基準5.2~12.6)。
- 対応として適切なのはどれか。2つ選べ。
- a. 水分制限
- b. 鉄剤投与
- c. GnRH投与
- d. 甲状腺ホルモン投与
- e. 副腎皮質ステロイド薬投与
[正答]
※国試ナビ4※ [101G047]←[国試_101]→[101G049]
[★]
- 53歳の男性。3か月前から持続する上腹部痛を主訴に来院した。25歳ごろからアルコールを多飲している。上腹部に圧痛を認める。血液生化学所見:総ビリルビン 1.0mg/dL、AST 84U/L、ALT 53U/L、ALP 258U/L(基準 115~359)、γ-GTP 110U/L(基準 8~50)、アミラーゼ 215U/L(基準 37~160)、空腹時血糖 278mg/dL、HbA1c 9.6%(基準 4.6~6.2)、CA19-9 32U/mL(基準 37以下)。腹部CT(別冊No. 37A)とMRCP(別冊No. 37B)とを別に示す。
- この患者への指導として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [112A072]←[国試_112]→[112A074]
[★]
- 32歳の男性。けいれん発作のため来院した。23歳のとき、幻覚、妄想および興奮のために6か月の入院治療を受け、以後は抗精神病薬を服用し続けている。2か月前から大量の水分を摂取していた。診察時けいれんはない。血清生化学所見:Na125mEq/l、K4.0mEq/l、C190mEq/l。血清浸透圧250mosm/l(基準275~288)。尿浸透圧100mosm/l(基準50~1,300)。最も適切な処置はどれか。
- a. 水分制限
- b. ブドウ糖輸液
- c. 高張食塩水輸液
- d. ジアゼパム静注
- e. フェニトイン静注
[正答]
※国試ナビ4※ [096I001]←[国試_096]→[096I003]
[★]
- 11歳の男児。 2週後の修学旅行を前に夜尿が治らないため母親と来院した。既往歴に特記すべきことはない。両親と姉と妹の 5人暮らし。尿所見:蛋白 (-)、糖(-)、沈渣に赤血球 0~ 1 / 1視野、白血球 1~ 4 / 1視野。腹部超音波検査で両側の腎と膀胱とに異常を認めない。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108I068]←[国試_108]→[108I070]
[★]
- 65歳の女性。尿意切迫感、切迫性尿失禁および夜間頻尿を主訴に来院した。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、沈査に赤血球 0~2/1視野、白血球 1~3/1視野。尿量1,000~1,300ml/日、排尿量80~200ml、残尿量10~20ml。昼間排尿回数 8~10回、夜間排尿回数 2、3回。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [103I057]←[国試_103]→[103I059]
[★]
- 53歳の男性。3か月前からの上腹部の鈍痛と軟便とを訴えて来院した。25歳から1日平均約3合の日本酒を毎日飲酒している。身長162cm、体重52kg。血圧132/74mmHg。腹部は平坦で心寞部に圧痛がある。腹部CTで膵に石灰化像を認める。生活管理上最も重要なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [095F016]←[国試_095]→[095F018]
[★]
- 英
- moisture
- 関
- 湿気、湿る
体重あたりの水分喪失量の平均(ml/kg/day)
- SPE.189
部位
|
新生児~6ヶ月
|
6ヶ月~5歳
|
5歳~10歳
|
思春期
|
不感蒸泄量
|
40
|
30
|
25
|
10
|
尿
|
60
|
60
|
50
|
40
|
便
|
20
|
10
|
-
|
-
|
合計
|
120
|
100
|
70
|
50
|
- 出典不明
|
乳児
|
幼児
|
学童
|
成人
|
不感蒸泄量
|
50
|
40
|
30
|
20
|
尿
|
90
|
50
|
40
|
30
|
発育
|
10
|
10
|
10
|
-
|
合計
|
150
|
100
|
80
|
50
|
体重あたりの必要水分量
- 出典不明
|
乳児
|
幼児
|
学童
|
成人
|
必要水分量 ml/kg/day
|
150
|
100
|
80
|
50
|