- 英
- essential hypotension
- 関
- 本態性低血圧
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 8.塩酸ミドドリンが著効を奏したと思われる「こむら返り」を伴う本態性低血圧症の1例(第18回日本心身医学会中国・四国地方会演題抄録)
- 低血圧症診療の最近の動向 : 特に起立性調節障害を伴う本態性低血圧症について
- 本態性低血圧症における血圧調節機転の障害について : 下半身陰圧負荷試験での検討 : 日本循環器学会第142回関東甲信越地方会
- 小澤 顯一,尾形 長雄,野呂 忠慈,清水 完悦,川辺 敏之,河田 裕,森田 秀人,露崎 輝夫,木川田 隆一
- Japanese circulation journal 57(SupplementIII), 859, 1993-08-20
- NAID 110002633853
Related Links
- 本態性低血圧症の概要。 安静時(座位)に収縮期血圧が100mmHg未満を示し、低血圧の原因が明らかでない時に本態性低血圧症といいます。日本では1・5~7%の人にみられ、そのうち自覚症状を訴える人は約10~20%といわれて ...
- 本態性低血圧症。本態性低血圧症とはどんな病気か 安静時(座位)に収縮期血圧が100mmHg未満を示し、低血圧の原因が明らかでない時に本態性低血圧症といいます。日本では1・5〜7%の人にみられ、そのうち自覚症状を訴える ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- midodrine
- 化
- 塩酸ミドドリン, midodrine hydrochloride
- 商
- アバルナート、シュプレース、ナチルジン、ミドドリン塩酸塩、メトドリン、メトリジン、メトリジンD
- 関
- アドレナリン受容体。血管収縮剤。
- 選択的α1アゴニスト。起立性低血圧の治療に用いられる。
- ジメトキシフェニルアミノエタノール(DMAE)をグリシンで修飾したプロドラッグ。
- 肝、腎、空腸、血球など種々の臓器で脱グリシン化されて活性本体となり、交感神経α1-受容体を直接刺激し細動脈を収縮して全末梢血管抵抗を増大することにより血圧を上昇させる。
- 心機能にはほとんど影響せず、起立時の血圧低下を抑制する。
- 中枢への影響はなく、また正常血圧に影響を及ぼさない。
- 本態性低血圧症、起立性低血圧症の治療に用いられ、1日量4~8mgである。1回2-4mg 1日2回で用いられる。
- 禁忌:甲状腺機能亢進症、褐色細胞腫
[★]
本態性低血圧症、本態性低血圧
[★]
- 英
- blood pressure, BP
- 同
- 動脈圧 arterial pressure AP
- 関
- 血圧測定
成人の血圧
- 至適血圧:<120mmHg かつ <80mmHg
- 正常血圧:130mmHg かつ 85mmHg
- 正常高値血圧:130~139mmHg または 85~89mmHg
- I度高血圧(軽症):140~159mmHg または 90~99mmHg
- II度高血圧(中等症):160~179mmHg または 100~109mmHg
- III度高血圧(重症):≧180mmHg または ≧110mmHg
- 収縮期高血圧:≧140mmHg かつ <90mmHg
糖尿病性腎症
- 管理目標: 130/80 mmHg
- 尿蛋白1g/日以上:125/75 mmHg
冠血管と血圧
- In the normal state, autoregulatory mechanisms adjust coronary tone tomatch myocardial oxygen supply with oxygen requirements. In the absence of obstructive coronary disease, thesemechanisms maintain fairly constant rate of coronary flow, as long as the aortic perfusion pressure is approximately 60 mmHg or greater.
血圧の異常
血圧の上肢における左右差
- 大動脈炎症候群:腕頭動脈、鎖骨下動脈の狭窄・閉塞を生じる
- 動脈硬化:鎖骨下動脈領域の病変があるとき、左右の脈拍差や皮膚温の違いを生じる
血圧の上下肢の差(下肢>上肢)
- 大動脈炎症候群:大動脈弓部が冒されやすいが、鎖骨下動脈が冒された場合に上肢の血圧が低下。
- 解離性大動脈瘤:解離腔に生じた血腫が鎖骨下動脈を圧迫すると、上肢の血圧が低下
- 大動脈閉鎖不全症:Hill徴候
収縮期血圧のみ高い。拡張期血圧は高くない
- 拡張期に動脈血流が減少する病態(血流が体循環に押し出されないか、心収縮力のみ上昇している状態?(体循環の血管抵抗が上がっていない?))
- 脈圧が上昇する
- 1. 大動脈基部の血流が逆流やシャントにより減少する場合
ショック
非侵襲的な血圧測定法による血圧の上肢・下肢の差
- 血圧を測定するために駆血帯で血流を遮断する必要がある。このとき、下肢の動脈の方が深部を走行しているため上肢より強く駆血帯で圧迫する必要がある。強く圧迫を要する分だけ下肢の血圧が高く測定されてしまう。
心血管とその周囲の血圧 YN.C-29
- see also PHD.61
中心静脈
|
|
肺動脈楔入圧
|
4~8
|
8~20
|
右心房
|
左心房
|
1~4
|
8~20
|
右心室
|
左心室
|
8~20
|
120~20
|
肺動脈
|
大動脈
|
8~20
|
120~70
|
臓器移植における脳死判定の除外
- 脳死判定#脳死判定の除外規定、臓器の移植に関する法律施行規則#第二条第四項
- 収縮期血圧が以下で定められる数値未満の場合には脳死判定ができない。
- 1歳未満の者 65
- 1歳以上13歳未満の者 年齢x2+65
- 13歳以上の者 90
国試
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- 英
- hypotension, hypotonia
- 同
- 血圧降下 pressure reduction
- 診断基準はない
- 収縮期血圧100mmHg未満を低血圧とするのが一般的らしい
低血圧+徐脈
- 研修医当直御法度 第5版 p.70
- 循環器:完全房室ブロック、大動脈解離
- 電解質:高カリウム血症、高カルシウム血症
- 内分泌:粘液水腫、副腎不全
- 環境 :偶発性低体温症
- 外傷 :頚髄損傷、腹腔内出血
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- 英
- essential
- 関
- 基本的、重要、必須、必要、本質的、必要不可欠
[★]
- 英
- sis, pathy