- 英
- atrial fibrillation with bradycardia
- 関
- 心房細動
[show details]
atrial fibrillation with bradycardia : 約 7,710 件
bradycardiac atrial fibrillation : 約 48 件
bradycardic atrial fibrillation : 約 80 件
参考
- http://ops.umin.ac.jp/ops/case/case29/case29.html
UpToDate Contents
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- 1. 心房細動予防におけるペースメーカーの役割the role of pacemakers in the prevention of atrial fibrillation [show details]
…with atrial fibrillation (AF) is to treat symptomatic bradycardia. Pacing has not been shown to prevent the development of AF. This topic will review the role of pacemakers in the prevention of AF. Brief …
- 2. 心房細動の概要overview of atrial fibrillation [show details]
… in patients with atrial fibrillation (AF) in developed countries. Rheumatic heart disease, although now uncommon in developed countries, is associated with a much higher incidence of AF. Irrespective …
- 3. 心房細動患者における洞調律維持のための抗不整脈剤:推奨antiarrhythmic drugs to maintain sinus rhythm in patients with atrial fibrillation recommendations [show details]
… paroxysmal or persistent AF. We consider cardioversion to sinus rhythm in most patients, particularly younger patients, with a first-detected episode of atrial fibrillation (AF) in whom the… three permanent pacemakers for bradycardia, and 11 dose reductions for bradycardia .…
- 4. 洞結節機能不全:治療sinus node dysfunction treatment [show details]
…tachycardia-bradycardia syndrome and associated AF . Tachycardia-bradycardia syndrome, with periods of alternating atrial tachyarrhythmias and bradycardia, occurs in over 50 percent of cases of SND, with AF being …
- 5. 麻酔後回復室(PACU)における心血管の障害cardiovascular problems in the post anesthesia care unit pacu [show details]
… Atrial fibrillation – Atrial fibrillation (AF) is a narrow complex irregular arrhythmia… causing hypertension with bradycardia (or tachycardia). Respiratory problems – Hypoxemia may cause bradycardia. Myocardial ischemia – Sinus bradycardia occurs in 15 to 25 percent…
Japanese Journal
- ファロー四徴症術後48年間に複数の後遺症および再手術を経験した1例
- 上田 英昭,藏元 慎也,松葉 智之,重久 喜哉,井本 浩
- 日本心臓血管外科学会雑誌 47(3), 95-99, 2018
- … る再閉鎖,遺残右室流出路狭窄に対する1弁付きパッチでの右室流出路再建および大動脈弁閉鎖不全に対する大動脈弁置換を行った.さらに47歳時に大動脈基部拡大に対する大動脈基部置換を,51歳時には徐脈性心房細動に対しペースメーカー植え込みを行った.今回58歳時には1弁付きパッチ機能不全による肺動脈弁閉鎖不全と三尖弁閉鎖不全による右心不全に対し,生体弁での肺動脈弁置換および三尖弁輪縫縮を施行し …
- NAID 130007382865
- 適正なワルファリン管理下で心原性脳塞栓症を発症し胸腔鏡下左心耳切除術を行った1例
- 菊野 宗明,古賀 政利,久米 悠太,大塚 俊哉,早川 幹人,豊田 一則
- 臨床神経学 58(1), 9-14, 2018
- … <p>症例は74歳男性,既往に徐脈性心房細動あり,ワルファリン内服中に脳梗塞を再発,入院時PT-INR 2.08であった.経食道心エコーで左心耳血栓を認めヘパリンとワルファリンで加療したが,第11病日に血栓は増大しアピキサバン10 mg/日とヘパリンの併用に変更した.第17病日に出血性梗塞あり,出血安定後にワルファリンを再開するも,PT-INR 2~3では血栓が縮小せず最終的にPT-INR 3~4で第110病日に左心耳血栓は消失 …
- NAID 130006320308
- 徐脈性心房細動があり心肺停止状態で 搬送された一例
- 野田 晴也
- 盛岡赤十字病院紀要 = Medical Journal of Japanese Red Cross Morioka Hospital 26(1), 60-65, 2017-07-31
- NAID 120006353587
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- 不整脈:徐脈性不整脈(脈が遅くなる不整脈) 徐脈性心房細動 病気の説明 心房細動では心房の脈は1分間に300-1000回にもなり、脈がはやくなることが多いですが、あまりに多い心房の脈をうまく房室結節が連絡することができず、結果 ...
- 1)平素は徐脈であり、発作性心房細動と発作性頻拍とがともにある状態と思います。頻拍はアブレーション治療の奏効率が高いので、このための症状が強ければ、お勧めできます。頻拍を薬で治療するとすれば、発作が起こったときに ...
- 心電図用語の使い方 心房細動(AF or af)を伴った完全房室ブロック(C-Avb)?徐脈性心房細動?心電図用語について考える ... 検索でこの記事を見つけて頂いた方は、マニアックな不整脈を知りたい方と考えます。 なにせ不整脈が2つ並んで ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- artificial cardiac pacemaker
- 同
- ペースメーカー
- 関
- 心臓、ペーシングモード
適応
YN2010
- 1. 完全房室ブロック
- 2. Mobitz II型の2度房室ブロック
- 3. 洞不全症候群
- 4. 一般的には脈拍40回/分以下の徐脈で、3秒以上の心停止、めまい、失神、心不全などの症状を呈する場合
不整脈の非薬物療法ガイドライン
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ClassⅠ
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ClassⅡa
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ClassⅡb
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ClassⅢ
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有益であるという根拠があり,適応であることが一般に同意されている
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有益であるという意見が多いもの
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有益であるという意見が少ないもの
|
有益でないまたは有害であり,適応でないことで意見が一致している
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房室ブロック
|
1 徐脈による明らかな臨床症状を有する第2度、高度または第3度房室ブロック 2 高度または第3度房室ブロックで以下のいずれかを伴う場合 (1)投与不可欠な薬剤によるもの (2)改善の予測が不可能な術後房室ブロック (3)房室接合部のカテーテルアブレーション後 (4)進行性の神経筋疾患に伴う房室ブロック (5)覚醒時に著明な徐脈や長時間の心室停止を示すもの
|
1 症状のない持続性の第3度房室ブロック 2 症状のない第2度または高度房室ブロックで、以下のいずれかを伴う場合 (1)ブロック部位がHis束内またはHis束下のもの (2)徐脈による進行性の心拡大を伴うもの (3)運動または硫酸アトロピン負荷で伝導が不変もしくは悪化するもの 3。徐脈によると思われる症状があり、他に原因のない第1度房室ブロックで、ブロック部位がHis束内またはHis束下のもの
|
1 至適房室間隔設定により血行動態の改善が期待できる心不全を伴う第1度房室ブロック
|
|
2枝ブロック 3枝ブロック
|
1 慢性の2枝または3枝ブロックがあり、第2度MobitzⅡ型、高度もしくは第3度房室ブロックの既往のある場合 2 慢性の2枝または3枝ブロックがあり、投与不可欠な薬剤の使用が房室ブロックを誘発する可能性の高い場合 3。慢性の2枝または3枝ブロックとWenckebach型第2度房室ブロックを認め、失神発作の原因として高度の房室ブロック発現が疑われる場合
|
1 慢性の2枝または3枝ブロックがあり、失神発作を伴うが原因が明らかでないもの 2 慢性の2枝または3枝ブロックがあり、器質的心疾患を有し、電気生理検査によりHis束以下での伝導遅延・途絶が証明された場合
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1 慢性の2枝または3枝ブロックがあり、電気生理検査でHis束以下での伝導遅延・途絶の所見を認めるが、器質的心疾患のないもの
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洞機能不全症候群
|
1 失神、痙攣、眼前暗黒感、めまい、息切れ、易疲労感等の症状あるいは心不全があり、それが洞結節機能低下に基づく徐脈、洞房ブロック、洞停止あるいは運動時の心拍応答不全によることが確認 された場合。それが長期間の必要不可欠な薬剤投与による場合を含む
|
1 上記の症状があり、徐脈や心室停止を認めるが、両者の関連が明確でない場合 2 徐脈頻脈症候群で、頻脈に対して必要不可欠な薬剤により徐脈を来たす場合
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1 症状のない洞房ブロックや洞停止
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徐脈性心房細動
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1 失神、痙攣、眼前暗黒感、めまい、息切れ、易疲労感等の症状あるいは心不全があり、それが徐脈や心室停止によるものであることが確認された場合。それが長期間の必要不可欠な薬剤投与による場合を含む
|
1 上記の症状があり、徐脈や心室停止を認めるが、両者の関連が明確でない場合
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過敏性頸動脈洞症候群 反射性失神
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1 過敏性頸動脈洞症候群で、心拍抑制による反復する失神発作を認める場合 2 反射性失神で、心電図で心拍抑制が記録され、反復する失神発作を認める場合
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1 反射性失神で、反復する失神発作があり、head-uptilt試験により心拍抑制反応が認められる場合
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1 head-up tilt試験により心拍抑制反応が認められない過敏性頸動脈症候群・反射性失神
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閉塞性肥大型心筋症
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1 有意な流出路圧較差があり、圧較差に基づく症状によりQOL低下を来たす閉塞性肥大型心筋症で、他にペースメーカ植込みの適応となる理由を有する場合(薬剤による徐脈を含む)。
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1 有意な圧較差があり、圧較差に基づく症状によりQOL低下を来たす閉塞性肥大型心筋症で、症状と圧較差が関連しており、薬物治療が無効か副作用のため使用不能か、他の方法が不適当な場合
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1 圧較差がなく、徐脈による植込み適応もない場合。
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禁忌
参考
- 不整脈の非薬物治療ガイドライン(2011年改訂版)
[★]
- 英
- atrial fibrillation, AF, AFIB
- 関
- 心房粗動、心室細動
定義
- 心房細動は心房が高頻度に、しかも同期せずに興奮する状態である。その結果、心房は心室に血液を送るための律動的な収縮を行えなくなり、また心室の興奮も不規則となる。 (参考2)
分類
- 参考2
- 基礎心疾患を認めず,高血圧もない症例に出現した心房細動
完全房室ブロックを伴う心房細動(EAB 135)
原因
心房細動を合併しやすい病態
- 医学大事典
- 虚血性心疾患、高血圧症、リウマチ性心疾患、心筋症、呼吸器疾患、甲状腺機能亢進症、高齢者心房中隔欠損症、WPW症候群など
- 心房負荷で僧帽弁狭窄症を来しやすい
甲状腺機能亢進症
危険因子 QB.C-410
- 高齢者(65歳以上)
- 脳卒中の既往
- 高血圧
- 心不全
- 心房・心室拡大
症状
- 頻拍に因る:動悸、胸部圧迫感
- 拍出量低下による:(器質的心疾患のある場合)心不全
- 心房収縮低下による:心房内血栓形成 → 血栓塞栓症
- 血栓塞栓症は心房細動の時と心房細動から洞調律に復帰させるときに起こりやすい。
心電図
- 着目する誘導:P波 = II誘導、f波 = V1誘導
- 1. f波の出現(400-700/分(EAB.160), 350-600/分(PHD.295))←多数興奮旋回 multiple reentry
- 2. P波の欠如
- 3. RR間隔が不整 ← f波が時々心室に伝わるため
- 絶対性不整脈
[show details]
治療
QB.C-410
- 血行動態が不安定:電気的除細動
- 血行動態が安定 :2-3週間抗凝固療法を行ってから薬物的な除細動Class Ia(APD↑), Class Ic(APD±)
- 48-72時間以内に新規発症した心房細動では抗凝固療法不要
- 経食道心エコーにより左房内血栓を認めなければ、除細動施行。
- 慢性経過(6ヶ月程度)した慢性心房細動では除細動を行っても再発する率が高いので、除細動の適応にはならない????
概要
- 薬物療法と抗凝固療法を施行する
- electrical direct-current cardioversionによる洞調律の回復は、頻脈の時にすべき(心房の興奮が心室に伝導しているとき)
- カテーテルアブレーションは症状があって、かつ他の内科的治療法が奏効しない特に行う
- 外科治療はMaze手術がある
薬物治療
- 心室への興奮の伝達を抑制:Class II, class IV, or digitalis
- 除細動 :Class Ia(APD↑), Class Ic(APD±), Class III
薬物治療 (不整脈薬物治療に関するガイドライン Guidelines for Drug Treatment of Arrhythmias (JCS 2004))
抗凝固療法
- ワーファリンはINR 1.6-2.5に調節。欧米では2.0-3.0。 (QB.C347)日本人ではPT-INRを1.5-2.0に設定。 治療域が狭く個人差が大きいのでPT-INRをモニターする。
- C cardiac failure
- H hypertension
- A age >75yr
- D disbites mellitus
- S2 prior stroke or TIA
- 0 LOW: aspirin 81-325 mg PO dialy
- 1 MODERATE: aspirin or warfarin
- 2 MODERATE: previous CVA/TIA/embolism? YES: warfarin/NO: aspirin or warfarin
- 3-6 HIGH: warfarin
外科的療法 (NSU.440)
- 再発性の発作性心房細動で患者の社会生活に障害が生じているもの
- 塞栓症の既往のある心房細動
- 冠状動脈疾患、僧帽弁膜症、心房中隔欠損症などのため手術を受ける症例で、発作性あるいは慢性心房細動を有する症例
- 右心房、心房中隔、左心房に切り込みを入れ一方向性の伝導しか起こらなくする。
- Coxが創案し、手術法はMazeIII法と呼ばれる。
心房細動の存在により面倒くさくなること
参考
- 1. 不整脈薬物治療に関するガイドライン(2009年改訂版)
- [display]http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2009_kodama_h.pdf
- 2. 不整脈薬物治療に関するガイドライン Guidelines for Drug Treatment of Arrhythmias (JCS 2004)
国試
[★]
- 英
- bradycardia
- 関
- 徐拍
- 脳圧亢進、閉塞性黄疸、甲状腺機能低下症、迷走神経緊張
- 脈拍数が60回/分以下のものを指す。
[★]
- 英
- atrium of heart
- ラ
- atrium
- 関
- 心室、右心房、左心房
[★]
- 英
- bradycardic、bradycardiac
- 関
- 徐脈、徐拍、徐拍性
[★]
- 英
- fibrillation
- 関
- f波