ジメチコン
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- たまには物理カンタービレ(29)もう一人のガスコン
- 天然ガスコンバインドサイクルへの期待と課題 : 猪瀬構想の夢と盲点
- 吉田 武治
- 日本原子力学会誌 = Journal of the Atomic Energy Society of Japan 54(9), 568-569, 2012-09-01
- NAID 10030699060
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- ガスコンとは?ジメチコンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる( おくすり110番:薬事典版)
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 消化管内ガス駆除剤(ガスコン錠40mg,ガスコン錠80mg,ガスコン散10%)
- 胃内有泡性粘液除去剤(ガスコンドロップ内用液2%)
販売名
ガスコン錠40mg
組成
販売名
成分・含量
添加物
- 結晶セルロース,ヒドロタルサイト,メタケイ酸アルミン酸マグネシウム,カルメロースカルシウム,ポリソルベート,硬化油,無水ケイ酸
効能または効果
- 胃腸管内のガスに起因する腹部症状の改善
- ジメチルポリシロキサンとして,通常成人1日120〜240mgを食後又は食間の3回に分割経口投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
- 胃内視鏡検査時における胃内有泡性粘液の除去
- 検査15〜40分前にジメチルポリシロキサンとして,通常成人40〜80mgを約10mLの水とともに経口投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
- 腹部X線検査時における腸内ガスの駆除
- 検査3〜4日前よりジメチルポリシロキサンとして,通常成人1日120〜240mgを食後又は食間の3回に分割経口投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
薬効薬理
消泡作用6)
- in vitroにおいて小さなガス気泡の表面張力を低下させることにより破裂させ,一つの遊離気体に合体させることにより,微量で強力な消泡作用を示すことが認められている。
胃内有泡性粘液除去作用7)
- アカゲザル胃表面の走査電顕による観察において胃内壁付着粘液の除去作用が報告されている。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
性状
- 本品は無色澄明の粘性の液で,におい及び味はほとんどない。本品はジエチルエーテル,ヘキサン又はテトラエトキシシランに混和する。本品は水又はエタノール(95)にほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- dimeticon
- 同
- ジメチルポリシロキサン dimethylpolysiloxane
- 商
- ガスオール、ガスコン、ガスサール、ガステール、ナイスタール、バリトゲン、バロス、ポリシロ