パリノー症候群
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Japanese Journal
- Parinaud症候群 (症候群1982--概念の変遷とその今日的意義--肝・胆・膵)
- Parinaud症候群 (症候群1977--概念の変遷とその今日的意義--脳・神経・筋系)
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- germ cell tumor GCT, germ cell tumors GCTs
- 同
- 生殖細胞腫瘍、胚細胞性腫瘍、胚細胞腫
- 関
脳における胚細胞腫瘍(SCN.194)
好発部位(SCN.194)
- 松果体部(53%)、トルコ鞍上部(20%)、大脳基底核(5.5%) ← 正中線上に多い傾向
- ジャーミノーマはトルコ鞍上部が多い
疫学(SCN.194)
- 西欧と比べ、アジア、特に日本で多い。
- 原発性脳腫瘍の約3%を占める
- 小児に多い。小児脳腫瘍の15%を占める
- 松果体に発生する腫瘍:男性に多い
- トルコ鞍上部に発生する腫瘍:性差無し
症状(SCN.194)
[★]
- 英
- Parinaud's syndrome、Parinaud syndrome
- 同
- 垂直注視麻痺?
- 関
- 眼球運動障害、眼球クローヌス、核間性眼筋麻痺、斜偏位、眼運動障害、輻輳不全、Parinaud症候群
- 上丘障害により眼球の垂直方向への共同運動障害(垂直注視麻痺)と輻輳運動麻痺が認められる。
- 責任病巣は明確ではない。四丘体、中脳水道付近のDarkschewithsch核、Cajal核、後交連が関与している(SCN.53)。松果体部腫瘍でよく見られるらしい。
[★]
- 英
- syndrome, symptom-complex
- 同
- 症状群
- 関
- [[]]
- 成因や病理学的所見からではなく、複数の症候の組み合わせによって診断される診断名あるいは疾患。
内分泌
先天的代謝異常
高プロラクチン血症
- 分娩後の視床下部障害によるプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制のため、高プロラクチン血症を呈する。
- 分娩に関係なくプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制をきたし、高プロラクチン血症を呈する。
性腺機能低下
- 嗅覚の低下・脱出、低ゴナドトロピン性性腺機能低下症
- 肥満、網膜色素変性症、知能低下、低ゴナドトロピン性性器発育不全、多指症、低身長
性早熟
- 思春期早発症、多発性線維性骨異形成症、皮膚色素沈着
- 女性型の肥満、性器の発育障害の2主徴を示し、視床下部に器質的障害をもつ疾患群。
脳神経外科・神経内科
[★]
- 英
- group
- 関
- グループ、集団、分類、群れ、基、グループ化
[★]
- 英
- symptom and sign
- 関
- 症状, 徴候 兆候