- 英
- internuclear ophthalmoplegia, INO
- 同
- 核間性麻痺
- 関
- 内側縦束症候群
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 右椎骨動脈閉塞により同側の傍正中橋網様体の障害の後, 核間性眼筋麻痺が出現した1例
- 宗田 高穂,高垣 匡寿,山田 公人,出原 誠,寺本 佳史,森内 秀祐,伊藤 守
- 脳卒中 32(2), 203-206, 2010-03-25
- NAID 10026430632
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- 核間性眼筋麻痺は,側方水平注視時の一側または両側の眼球内転麻痺であるが,輻輳時には麻痺はみられない。 水平注視時は,脳幹の両側にある内側縦束(MLF)の働きによって一側眼の外転と他眼の外転の協調が可能となる。
- 核間性眼筋麻痺では、複視が起こることがあります。 一眼半水平注視麻痺症候群は、核間性眼筋麻痺を引き起こす病気が、眼球の水平方向の動きを協調させ制御している神経中枢(水平注視中枢)にも損傷を与えた場合に起こります。
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★リンクテーブル★
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- 英
- Parinaud's syndrome、Parinaud syndrome
- 同
- 垂直注視麻痺?
- 関
- 眼球運動障害、眼球クローヌス、核間性眼筋麻痺、斜偏位、眼運動障害、輻輳不全、Parinaud症候群
- 上丘障害により眼球の垂直方向への共同運動障害(垂直注視麻痺)と輻輳運動麻痺が認められる。
- 責任病巣は明確ではない。四丘体、中脳水道付近のDarkschewithsch核、Cajal核、後交連が関与している(SCN.53)。松果体部腫瘍でよく見られるらしい。
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- 英
- internuclear palsy
- 関
- 核間性眼筋麻痺? ← おそらくこちらの方が正式であろう
- 中脳の障害で出現する。例えば、脳ヘルニアにおいて中脳に障害が及ぶときに生じる。
- (たぶん)障害される経路は内側縦束 MLFで、病態としては内側縦束症候群 MLF症候群としてまとめられる。
- 一眼の内転は障害されるが輻湊時は内転可能、他眼は外転で解離性眼振(参考1)
参考
- http://www4.ocn.ne.jp/~nurophth/porikuri_undoukei.html
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- 英
- opsoclonus
- 同
- オプソクローヌス
- 関
- 眼球運動障害、核間性眼筋麻痺、斜偏位、眼運動障害、輻輳不全、パリノー症候群、眼球運動
[★]
- 英
- convergence insufficiency
- 関
- 眼球運動障害、眼球クローヌス、核間性眼筋麻痺、斜偏位、眼運動障害、パリノー症候群
[★]
- 英
- eye movement disorder
- 関
- 眼球運動障害、眼球クローヌス、核間性眼筋麻痺、斜偏位、輻輳不全、パリノー症候群
[★]
- 英
- anterior internuclear ophthalmoplegia
- 関
- 核間性眼筋麻痺
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- 英
- ophthalmoplegia, ocular muscle palsy, paralysis of ocular muscles
- 関
- 外眼筋麻痺、動眼神経麻痺、眼麻痺
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- 英
- paralysis, palsy
- 関
- (comb form)plegia。不全麻痺 paresis
[★]
- 英
- intermediate、(生物)intersex
- 関
- 中間、中間体、中間部、半陰陽、中等
[★]
- 英
- ocular muscles, eye muscles
- ラ
- musculi bulbi