レボドパ
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- the 12th letter of the Roman alphabet (同)l
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- lira(イタリアの貨幣単位リラ)
- liter[s]
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Japanese Journal
- Premium Edition 症例に学ぶ 医師が処方を決めるまで パーキンソン病 : 重症度と合併症を考慮しLドーパとドパミンアゴニストを調節
- 近藤 智善
- 日経ドラッグインフォメーションpremium (169), PE13-16, 2011-11-00
- パーキンソン病は、脳の線条体のうち、運動機能と密接に関わる被殻に分布するドパミン神経が変性し、振戦、筋固縮、無動、姿勢調節障害が出現する進行性の疾患である。 わが国の有病率は、10万人当たり150人と少なくなく、70歳以上では約1%とされている。パーキンソン病で生命を脅かされることはないが、療養期間は長くなるため、患者のQOL(生活の質)の向上と維持が重要となる。
- NAID 40019060073
- パーキンソン病に対する視床下核内刺激電極留置部位の検討
- 中野 直樹,N'GUYEN Jean Paul,KERAVEL Yves,内山 卓也,種子田 護
- 機能的脳神経外科 : 日本定位・機能神経外科学会機関誌 = Functional neurosurgery : official journal of the Japan Society for Stereotactic and Functional Neurosurgery 40(1), 27-31, 2001-06-14
- NAID 10013405223
- H2ブロッカー内服中に抗パーキンソン病薬の効果が減弱し, トロキシピドに変更後Lドーパ血中濃度ならびに臨床症状の改善を認めたパーキンソン病の6例
Related Links
- ファイザー株式会社による、パーキンソン病の患者さんとご家族のための情報サイトです。L-ドパ製剤は足りなくなったドパミンを補うためのお薬で、パーキンソン病治療の中心になります。L-ドパ製剤の特徴や副作用等についてご説明 ...
- パーキンソン病の治療薬として用いられているのが L-ドーパ製剤 で、 脳内に不足してしまったドーパミンを補う作用 があります。 パーキンソン病は脳内の神経伝達物質であるドーパミンの分泌量が減少することで起きるため、L ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- levodopa
- 同
- L-dopa、L-DOPA、LD、Lドーパ、L-ドーパ、L-ドパ、ドパ、ドーパ、3,4-ジヒドロキシフェニルアラニン 3,4-dihydroxyphenylalanine、ジヒドロキシフェニルアラニン dihydroxyphenylalanine
- 商
- ドパストン、ドパゾール、ドパール、イーシー・ドパール配合、カルコーパ配合、スタレボ配合、デュオドーパ配合、ドパコール配合、ドパゾール、ネオドパストン配合、ネオドパゾール配合、パーキストン配合、マドパー配合、メネシット配合、レプリントン配合
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相互作用
薬剤名等
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臨床症状・措置方法
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機序・危険因子
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レセルピン製剤
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脳内ドパミンが減少し本剤の作用が減弱するおそれ
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脳内のドパミンを減少させてパーキンソン症状を悪化させる。
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テトラベナジン
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血圧降下剤(メチルドパ水和物、レセルピン、節遮断剤等)
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血圧降下剤の作用を増強することがある
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機序は不明であるが、レボドパに血圧降下作用があるためと考えられている。
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抗精神病薬(フェノチアジン系薬剤 (クロルプロマジン等) 、 ブチロフェノン系薬剤 (ハロペリドール等)、ペロスピロン等
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本剤の作用が減弱することがある
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これらの薬剤によりドパミン受容体が遮断される。
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全身麻酔剤(ハロタン等)
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不整脈を起こすことがある
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ハロタン等は交感神経のα、βレセプターの感受性を高める。一方、レボドパとの併用ではレボドパから転換したドパミンがα、βレセプターに作用して、不整脈を起こす可能性がある。
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ピリドキシン
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末梢での本剤の脱炭酸化を促進するため、本剤の作用が減弱することがある
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ピリドキシンはレボドパ脱炭酸酵素の補酵素であり、併用によりレボドパの末梢での脱炭酸化を促進し、レボドパの脳内作用部位への到達量を減少させると考えられる。
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抗コリン剤、アマンタジン塩酸塩、ブロモクリプチンメシル酸塩
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精神神経系の副作用が増強することがある
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併用によりレボドパの効果増加につながるが、同時に精神神経系の副作用が増強される可能性もある。
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NMDA受容体拮抗剤(メマンチン塩酸塩等)
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本剤の作用を増強するおそれ
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これらの薬剤により、ドパミン遊離が促進する可能性がある。
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パパベリン塩酸塩
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本剤の作用が減弱するおそれ
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パパベリン塩酸塩が線条体にあるドパミンレセプターをブロックする可能性がある。
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鉄剤
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本剤の作用が減弱するおそれ
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キレートを形成し、本剤の吸収が減少するとの報告がある。
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イソニアジド
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本剤の作用が減弱するおそれ
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機序は不明であるが、イソニアジドによりドパ脱炭酸酵素が阻害されると考えられている。
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- 英
- L-dopa
- 関
- Lドーパ、Lドパ
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