- 同
- CT下肺生検
合併症
- 出典不明
- 気胸(30-40%)、出血(30%)、空気塞栓(0.06%)、腫瘍播種(0.06%)
参考
- http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000344.html
- http://www.miyazaki-med.ac.jp/radiolog/method/guide.html
WordNet
- the 3rd letter of the Roman alphabet (同)c
- (music) the keynote of the scale of C major
- a general-purpose programing language closely associated with the UNIX operating system
PrepTutorEJDIC
- carbonの化学記号
Japanese Journal
- 前縦隔悪性末梢神経鞘腫瘍 (malignant peripheral nerve sheath tumor : MPNST) の1例
- 荒井 淳一,山崎 直哉,田川 努,土谷 智史,宮崎 拓郎,永安 武
- 日本呼吸器外科学会雑誌 = The journal of the Japanese Association for Chest Surgery 25(2), 170-174, 2011-03-15
- … 症例は62歳,女性.検診で胸部異常陰影を指摘された.CT・MRIにて前縦隔に最大径70mmの腫瘤を認め,胸壁・肺への浸潤が疑われた.また左下葉S6に15mmの結節影を認めた.前縦隔腫瘤のCTガイド下肺生検にてMesenchymal tumor,unclassifiedと診断され,手術を施行した.腫瘍は胸壁・左肺舌区に浸潤していたが,心膜とは剥離可能で,左横隔神経も温存し,腫瘍切除,胸壁合併切除(第3—6肋骨合併切除),胸腺部分切除,左舌 …
- NAID 10027955318
- 研究・症例 CTガイド下肺生検中に脳・冠動脈空気塞栓症を発症した1例
- 荒井 淳一,山崎 直哉,田川 努,土谷 智史,宮崎 拓郎,永安 武
- 日本呼吸器外科学会雑誌 = The journal of the Japanese Association for Chest Surgery 24(6), 924-928, 2010-09-15
- … 60歳男性.胸部単純写真で左下肺野に腫瘤影を指摘された.CTでは左下葉に径15cmの巨大腫瘤を認め,肺門・縦隔リンパ節腫大も認めた.CTガイド下肺生検にて肺多形癌と診断された.cT3N2M0 Stage III Aで,腫瘍の急速な増大と血痰を繰り返すため,手術を施行した.巨大な腫瘍により下葉の可動性はなく肺静脈処理を先行させることは困難であり,葉間肺動脈,下葉気管支,舌区気管支,舌区静脈の順に処理し,最後に下肺 …
- NAID 10026639634
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- CTガイド下肺生検とは、実際にCT装置で身体の断面像を見ながら肺の病変部に生 検針を刺して組織を採取する検査です。採取した組織を病理、細菌検査などに提出し、 治療方針の決定に役立てます。原則として気管支鏡で見えにくい病変や、気管支鏡で うまく ...
- X線やCT(コンピュータ断層撮影)検査などで肺がんを疑う病変が見つかっても、肺がん と確定診断するにはがん細胞を確認する必要がある。そのための検査として気管支鏡 検査、CTガイド下肺針生検、開胸生検などがあるが、より負担が少なくて精度の高い ...
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- 次の文を読み、55~57の問いに答えよ。
- 68歳の男性。血痰を主訴に来院した。
- 現病歴:3か月前から咳嗽があり、時々血痰も出現していた。最近血痰の回数が増加したため来院した。
- 既往歴:55歳時に胆石症で手術。
- 生活歴:中華料理店に50年間勤務。喫煙は20本/日を48年間。飲酒は日本酒5合/日を40年間。
- 家族歴:特記すべきことはない。
- 現症:意識は清明。身長173cm、体重77kg。体温36.6℃。脈拍64/分、整。血圧134/82mmHg。呼吸数18/分。SpO2 93%(room air)。頸部リンパ節を触知しない。心音に異常を認めないが、呼吸音は右上前胸部で減弱している。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
- 検査所見:血液所見:赤血球468万、Hb 13.9g/dl、Ht 42%、白血球8,800(桿状核好中球20%、分葉核好中球45%、好酸球1%、好塩基球1%、単球6%、リンパ球27%)、血小板15万。血液生化学所見:血糖130mg/dl、HbA1c(NGSP)7.4 %(基準4.6~6.2)、総蛋白7.5g/dl、アルブミン3.9g/dl、尿素窒素12mg/dl、クレアチニン0.6mg/dl、尿酸6.9mg/dl、総コレステロール246mg/dl、トリグリセリド190mg/dl、総ビリルビン0.9mg/dl、AST 35IU/l、ALT 28IU/l、LD 198IU/l(基準176~353)、ALP 264IU/l(基準115~359)、γ-GTP 50IU/l(基準8~50)、アミラーゼ98 IU/l(基準37~160)、CK 42IU/l(基準30~140)。CEA 3.5ng/ml(基準5以下)、SCC 9.7ng/ml(基準1.5以下)。CRP1.5mg/dl。心電図に異常を認めない。胸部エックス線写真(別冊No.5A)と胸部造影CT(別冊No.5B)とを別に示す。
- 診断の過程でまず必要なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107B055]←[国試_107]→[107B057]
[★]
- 35歳の男性。腰痛を主訴に来院した。約半年前から左陰嚢の腫大を自覚していたが、特に受診はしていなかった。1か月前から腰痛が出現したため受診した。既往歴に特記すべきことはない。血液所見に異常を認めない。血液生化学所見:LD 1,672U/L(基準 176~353)、hCG 1,962mIU/mL(基準 1.0以下)、α-フェトプロテイン(AFP)915ng/mL(基準 20以下)。来院時の陰嚢の写真(別冊No. 26A)、肺野条件の胸部CT(別冊No. 26B)及び腹部造影CT(別冊No. 26C)を別に示す。
- この患者にまず行うべきなのはどれか。
- a CTガイド下肺生検
- b CTガイド下後腹膜リンパ節生検
- c 左精巣水瘤切除術
- d 左精巣生検
- e 左高位精巣摘除術
[正答]
※国試ナビ4※ [112A055]←[国試_112]→[112A057]
[★]
- 29歳の女性。会社の健康診断の胸部エックス線写真で異常を指摘され、精査のため来院した。10年前からしばしば鼻出血を認めているが、放置している。身長149cm、体重45㎏。体温36.4℃。呼吸数20/分。脈拍84/分、整。血圧120/80mmHg。口腔内に血管拡張を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。胸部単純CTを以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [100F014]←[国試_100]→[100F016]
[★]
- 英
- biopsy
- 同
- バイオプシー、診査切除術 exploratory excision、試験切除術
- 関
施行
条件付き
- リンパ節腫脹:感染によるリンパ節腫脹は自然消退しうるので一ヶ月以上経過観察してから。
禁忌
- 悪性黒色腫:転移しやすいため
- 精巣腫瘍:血行転移のおそれ → ゆえに精巣腫瘍を否定できない陰嚢腫脹に対しては診断を兼ねた高位精巣摘除が標準的治療
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