- 英
- thoracoscopy、thoracoscopic
- 関
- 胸腔鏡下
-thoracoscopy
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Japanese Journal
- 9.局所麻酔下胸腔鏡検査で結核性胸膜炎と診断した95歳,男性(第96回 日本呼吸器内視鏡学会近畿支部会)
- 局所麻酔下胸腔鏡検査にて確定診断が得られた胸水ADA低値高齢者結核性胸膜炎の1例
- 伊藤 明広,渡邊 直樹,高岩 卓也,池田 慧,西山 明宏,古田 健二郎,田中 麻紀,時岡 史明,吉岡 弘鎮,橘 洋正,橋本 徹,石田 直
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 37(1), 76-81, 2015-01-25
- … なかった.右胸水貯留に伴う右胸痛と呼吸困難を認めたため当科に紹介となり,入院後胸水穿刺を施行しリンパ球優位の滲出性胸水を認めたが,胸水ADA低値で胸水細胞診にて悪性所見を認めなかったため,確定診断は得られなかった.診断目的に局所麻酔下胸腔鏡検査を施行したところ,壁側胸膜・臓側胸膜ともに黄白色粒状病変を多数認め,同部の生検の結果乾酪壊死を伴う類上皮細胞性肉芽腫を認め結核性胸膜炎と診断した. …
- NAID 110009922662
- 症例 胸水中adenosine deaminaseが高値を示し局所麻酔下胸腔鏡検査で診断確定した悪性胸膜中皮腫の1例
- 寺下 聡,辻本 大起,杉山 陽介 [他]
- 日本呼吸器学会誌 = Annals of the Japanese Respiratory Society 4(1), 72-75, 2015-01-10
- NAID 40020369114
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- 胸腔というのは胸の中のことですから、胸腔鏡は胸の中を見る鏡のことです。実際には胸の中に直径10mm程度のビデオカメラを入れて、胸の中の様子をテレビ画面に映して観察します。 つまり胸腔鏡の手術というのはカメラで胸の中の ...
- ここで述べる胸腔鏡検査とは、局所麻酔下で胸水が貯留している胸腔内(肺をおおっている2枚の胸膜の間)に挿入した胸腔ドレーンを抜去し、同じ穴から清潔な胸腔鏡または気管支鏡を挿入して、内部を観察したり組織を取る検査です。
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- 次の文を読み、55~57の問いに答えよ。
- 68歳の男性。血痰を主訴に来院した。
- 現病歴:3か月前から咳嗽があり、時々血痰も出現していた。最近血痰の回数が増加したため来院した。
- 既往歴:55歳時に胆石症で手術。
- 生活歴:中華料理店に50年間勤務。喫煙は20本/日を48年間。飲酒は日本酒5合/日を40年間。
- 家族歴:特記すべきことはない。
- 現症:意識は清明。身長173cm、体重77kg。体温36.6℃。脈拍64/分、整。血圧134/82mmHg。呼吸数18/分。SpO2 93%(room air)。頸部リンパ節を触知しない。心音に異常を認めないが、呼吸音は右上前胸部で減弱している。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
- 検査所見:血液所見:赤血球468万、Hb 13.9g/dl、Ht 42%、白血球8,800(桿状核好中球20%、分葉核好中球45%、好酸球1%、好塩基球1%、単球6%、リンパ球27%)、血小板15万。血液生化学所見:血糖130mg/dl、HbA1c(NGSP)7.4 %(基準4.6~6.2)、総蛋白7.5g/dl、アルブミン3.9g/dl、尿素窒素12mg/dl、クレアチニン0.6mg/dl、尿酸6.9mg/dl、総コレステロール246mg/dl、トリグリセリド190mg/dl、総ビリルビン0.9mg/dl、AST 35IU/l、ALT 28IU/l、LD 198IU/l(基準176~353)、ALP 264IU/l(基準115~359)、γ-GTP 50IU/l(基準8~50)、アミラーゼ98 IU/l(基準37~160)、CK 42IU/l(基準30~140)。CEA 3.5ng/ml(基準5以下)、SCC 9.7ng/ml(基準1.5以下)。CRP1.5mg/dl。心電図に異常を認めない。胸部エックス線写真(別冊No.5A)と胸部造影CT(別冊No.5B)とを別に示す。
- 診断の過程でまず必要なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107B055]←[国試_107]→[107B057]
[★]
- 72歳の男性。胸痛、咳および痰を主訴に来院した。2週前から右胸痛があり、次第に増強している。喫煙30本/日を50年間。意識は清明。身長163cm、体重53kg。体温36.0℃。脈拍60/分、整。血圧160/86mmHg。心音に異常を認めない。右肺尖部で呼吸音を聴取できない。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。血液所見:赤血球390万、白血球7.300、血小板17万。血清生化学所見:AST36IU/l、ALT24IU/l、LDH283IU/l(基準176~353)。CRP0.2mg/dl。心電図に異常はない。胸部エックス線写真を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [101G013]←[国試_101]→[101G015]
[★]
- 78歳の男性。血痰を主訴に来院した。1か月前から1日数回の血痰が出現したため受診した。発熱や咳嗽は自覚していない。6か月前の健診では特に異常を指摘されていない。喫煙歴は20本/日を58年間。体温 36.7℃。脈拍 64/分、整。血圧 122/78mmHg。呼吸数 16/分。SpO2 97%(room air)。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。血液検査および胸部単純CTで異常を認めない。喀痰細胞診のPapanicolaou染色標本(別冊No. 14)を別に示す。
- 次に行うべき検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113A039]←[国試_113]→[113A041]
[★]
- 65歳の男性。咳漱を主訴に来院した。体温36.6℃、呼吸数16/分。脈拍64/分、整。血圧126/74mmHgを以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [102A056]←[国試_102]→[102A058]
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- 英
- thoracoscopic
- 関
- 胸腔鏡検査
[★]
- 関
- thoracoscopic
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- 関
- 検定、試験、視察、視診、調べる、調査、テスト、点検、検討、監査、診察
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- 英
- microscopic examination、microscopy、microscopic test
- 関
- 検鏡、顕微鏡、顕微鏡観察、光学顕微鏡法、顕微鏡法、顕微法、顕微鏡検査
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- 英
- thoracic cavity (Z)
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.