Streptococcus pyogenes
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- the 1st letter of the Roman alphabet (同)a
- the blood group whose red cells carry the A antigen (同)type_A, group A
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- answer / ampere
- arsenicの化学記号
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Japanese Journal
- C型肝硬変合併肝細胞癌治療中に急速な経過で死亡した劇症型A群溶血性連鎖球菌感染症(Toxic shock -like syndrome ; TSLS)の1例
- 福森 一太,中野 聖士,桑木 光太郎 [他]
- 日本プライマリ・ケア連合学会誌 = an official journal of the Japan Primary Care Association 37(2), 112-115, 2014-06
- NAID 40020112068
- 痔瘻術後劇症型A群溶血性連鎖球菌感染症を発症した1例
- 村田 将人,萩原 周一,青木 誠,金子 稔,神戸 将彦,大嶋 清宏,Murata Masato,Hagiwara Shuichi,Aoki Makoto,Kaneko Minoru,Kanbe Masahiko,Oshima Kiyohiro
- The Kitakanto medical journal = 北関東医学 64(2), 171-175, 2014-05-01
- … 痔瘻の術後に劇症型A 群溶血性連鎖球菌感染症を発症した1例を報告する.症例は33歳,男性.他院での痔瘻の日帰り手術を受けた.術後2日目に40℃の発熱と臀部痛が出現した.近医(他院) 受診し抗菌薬処方されるも, 術後5日の早朝に臀部痛の増強と全身倦怠感悪化から体動困難となり, 近隣2次病院を受診し入院となった. …
- NAID 120005429871
- 痔瘻術後劇症型A群溶血性連鎖球菌感染症を発症した1例
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- 感染症の話トップページへ 2003年第37週号(2003年9月8~14日)掲載 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 A群溶血性レンサ球菌は、上気道炎や化膿性皮膚感染症などの原因菌としてよくみられるグラム陽性菌で、菌の侵入部位や組織によって ...
- 予防のために・・・ A群β溶血性連鎖球菌に感染した人の、鼻やのどから出て来る菌が、周囲の人の鼻やのどなどの粘膜に付くことによって感染します。あるいは皮膚の感染部から菌が出て来ることもあります。これらの菌を手によって ...
- A群溶血性レンサ球菌は咽頭炎だけでなく、皮膚のおでき、最近ではほとんど見かけなくなりましたがリウマチ熱、急性糸球体腎炎、そして最も重い疾患である劇症型A群レンサ球菌感染症(人喰いバクテリア)などいろいろな病気を ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- scarlet fever, scarlatina
- 関
- 連鎖球菌属、Streptococcus pyogenes
特徴
病原体
疫学
潜伏期間
感染経路
症状
- 突然の発熱と咽頭痛
- 発疹は発病後1-2日後に現れ、解熱につれて消退する。
- 莓舌はおよそ第3病日に現れ、第9病日までに消える
- 皮疹の消退と共に膜様落屑の出現
合併症
感染後合併症
経過
- 解熱までの経過は3-4日
- 色素沈着はない (有り:麻疹。無し:風疹)
検査
- ASO上昇、ASK上昇、白血球増加、核左方移動
- 迅速診断キット
診断
治療
予防
[★]
- 英
- group A streptococcal pharyngitis
- 関
- 連鎖球菌性咽頭炎。A群溶血性連鎖球菌
- 急性咽頭炎で受診する多くの例はウイルス性で、本疾患は5-15%程度
- Streptococcus pyogenesによる咽頭炎(上気道炎)
- 5類感染症定点把握疾患
- 感染から1~数週間後に起こりうるリウマチ熱や急性糸球体腎炎(溶連菌感染後急性糸球体腎炎)があるために診断が必要となる。
- 症状:咽頭痛、発熱で発症。消化器症状(嘔吐)がありうる
- 身体所見:口蓋扁桃発赤・白苔付着、軟口蓋の点状出血、苺舌。全身の点状紅斑様、日焼け様の皮疹、口囲蒼白がみられる場合もある(猩紅熱)
- 診断:センタースコア2点以上で迅速検査もしくは培養施行し陽性ならば治療。
- 治療:ペニシリン系抗菌薬が第一選択で、治療期間は10日間。ペニシリンにアレルギーがある場合にはマクロライド系抗菌薬を考慮する。治療はリウマチ熱や化膿性合併症(扁桃周囲炎)の予防のために行われ、急性糸球体腎炎の予防効果は証明されていない
[★]
- 英
- fulminant group A streptococcal infection
- 同
- 毒素性ショック様症候群 toxic shock-like syndrome TSLS
- 関
- 毒素性ショック症候群
[★]
- 英
- hemolysis, hematolysis
- 関
- HELLP syndrome
- 溶血性疾患 see → OLM.125
溶血と臨床検査
- 採血した血液の溶血により影響の大きい測定項目はLDHとASTである。
- しかしながら下表によれば、LDH、Fe、酸ホスファターゼ、カリウム、AST、ALTの順に影響が大きいとある。
血清と赤血球の生化学成分の濃度差
- LAB.465
成分
|
単位
|
血漿
|
赤血球
|
赤血球/血漿
|
クレアチニン
|
mg/dl
|
1.1
|
1.8
|
1.63636363636364
|
非タンパク性窒素
|
mg/dl
|
8
|
14.4
|
1.8
|
Mg
|
mEq/l
|
2.2
|
5.5
|
2.5
|
非糖性還元物質
|
mg/dl
|
8
|
40
|
5
|
ALT
|
IU/l
|
30
|
150
|
5
|
AST
|
IU/l
|
25
|
500
|
20
|
カリウム
|
mEq/l
|
1.1
|
100
|
90.9090909090909
|
酸性ホスファターゼ
|
IU/l
|
3
|
200
|
66.6666666666667
|
Fe
|
ug/dl
|
100
|
9700
|
97
|
LDH
|
IU/l
|
360
|
58000
|
161.111111111111
|
アルギナーゼ
|
IU/l
|
trace
|
12
|
>1,000,000
|
[★]
- 英
- linkage、link、(化学)catenation、linked
- 関
- 関連、結合、結びつける、連関、連結、連接、リンク、連鎖性、連鎖的、関連づける、カテネーション
- 遺伝子、対立遺伝子
[★]
[★]
- 英
- fungus、fungi、microbial
- 関
- 菌類、真菌、真菌類、微生物
[★]
- 関
- adenoviral、adenovirus