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Japanese Journal
- 臨床研究・症例報告 川崎病との鑑別を要した日本紅斑熱の1例
- Mucocutaneous lymphnode syndrome (MCLS)の成人2症例
- 渡辺 治良,松井 泰夫,日野 和徳
- 日本内科学会雑誌 69(12), 1637-1643, 1980
- … MCLSと思われる成人2症例を経験した.第1例,第2例とも22才の男子でともにMCLS診断基準の主要6症状,すなわち, (1)原因不明の5日以上続く発熱, (2)手足の硬性浮腫,掌蹠ないしは指趾先端の紅斑,爪皮膚移行部からの膜様落屑, (3)水疱,痂皮を形成しない不定形発疹, (4)両側眼球結膜の充血, (5)口唇の紅潮,口腔咽頭粘膜の発赤, (6)非化膿性頚部リンパ節腫脹,をすべて満足していた.有熱期間はそれぞれ24日間, 34日間と長期であつたが等 …
- NAID 130000890708
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- scarlet fever, scarlatina
- 関
- 連鎖球菌属、Streptococcus pyogenes
特徴
病原体
疫学
潜伏期間
感染経路
症状
- 突然の発熱と咽頭痛
- 発疹は発病後1-2日後に現れ、解熱につれて消退する。
- 莓舌はおよそ第3病日に現れ、第9病日までに消える
- 皮疹の消退と共に膜様落屑の出現
合併症
感染後合併症
経過
- 解熱までの経過は3-4日
- 色素沈着はない (有り:麻疹。無し:風疹)
検査
- ASO上昇、ASK上昇、白血球増加、核左方移動
- 迅速診断キット
診断
治療
予防
[★]
- 英
- desquamation
- ラ
- desquamatio
- 同
- 剥脱 exfoliation
- 関
- 剥離