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Japanese Journal
- 症例 咬筋神経移行術と顔面交叉神経移植術を併用して治療した顔面神経不全麻痺の1例
- 陳旧性顔面神経不全麻痺に対するクロスリンク型神経移植術 (特集 顔面神経麻痺の治療update) -- (後遺症)
- 茂呂 順久,山内 宏一,小柏 靖直,永藤 裕,中村 健大,守田 雅弘,横井 秀格,唐帆 健浩,甲能 直幸
- 頭頸部外科 = Journal of Japan Society for Head and Neck Surgery 23(1), 93-98, 2013-06-28
- … 一過性顔面神経不全麻痺は4.4%,唾液瘻は2.2%,Frey症候群は0%であった。 …
- NAID 10031202644
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- 顔面神経麻痺をきたす代表的な疾患 原因不明 Bell麻痺 不全麻痺が多い。しばしば一側の顔面に寒冷刺激が加わった後に発症する。細い骨性の顔面神経管内で浮腫が生じたりすることが原因として考えられているが,証明はない。
- 今回のお話は、麻痺した神経の状態についてです。麻痺とはいったいどういうものなのかという事から、その損傷の程度から割出す回復の見込み具合などをお話してみたいと思います。私が普段の診察現場で、必ずチエックを入れて ...
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★リンクテーブル★
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- 58歳の男性。 2時間前に突然、右側の手足が動かしにくくなったことを主訴に家族に伴われて来院した。 53歳時から職場の健康診断で高血圧を指摘されていたが、自覚症状がないためそのままにしていたという。
- 意識は清明。体温36.4℃。脈拍84/分、整。血圧178/92mmHg。呼吸数16/分。 SpO2 98%(room air)。右顔面神経不全麻痺を認める。右上下肢にBarre徴侯と腱反射亢進とを認める。病的反射と感覚障害とを認めない。頭部CTには明らかな異常を認めない。緊急で頭部MRIを撮影することとした。
- この患者の病変を描出できる可能性が高いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106B042]←[国試_106]→[106B044]
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- 英
- facial nerve
- ラ
- nervus facialis
- 同
- 第VII脳神経, 第七脳神経, 第7脳神経, CN VII, cranial nerve VII, seventh cranial nerve
- 関
- 中間神経、脳神経
- 図:N.117(全体) N.108,111,112(脳幹から出るところ)
- 特殊感覚性と臓性運動性の線維は中間神経として顔面神経から分かれて脳幹から出ている (KL.648)
由来
支配
走行
枝 (KL.649, N.117)
頭蓋からの出口
臨床関連
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
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- 英
- nerve
- ラ
- nervus
- 関
- ニューロン
解剖で分類
- 中枢神経 central nervous systen CNS
- 末梢神経 peripheral nervous system PNS
情報で分類
- 感覚神経 sensory nerve = 求心性線維 afferent nerve
- 運動神経 motor nerve = 遠心性線維 efferent nerve
機能で分類
- 体性神経 somatic nervous system SNS
- 自律神経 autonomic nervous system ANS
[★]
- 関
- 機能不全、失敗、不十分、不全症、不足、無能、無能力、弁閉鎖不全、弁閉鎖不全症、機能不全症
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- 英
- paralysis, palsy
- 関
- (comb form)plegia。不全麻痺 paresis
[★]
- 英
- paresis
- 関
- 麻痺 paralysis palsy
- 同
- paresis