出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/05/12 15:03:19」(JST)
感覚神経(かんかくしんけい)とは、体や内臓の感覚の動きを送信するために信号を伝える神経の総称である。頭部では脳神経、体部では脊髄神経として、受容体から離れて中枢に向かうので、求心性神経、知覚を感じ取るので知覚神経という名称でも呼ばれる。
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部位 | 起始 | 停止 | 支配神経 | 機能 |
上部 | 後頭骨、項靱帯 | 鎖骨(外側1/3) | 副神経と頚神経叢 | 肩甲骨の後退、挙上、上方回旋 |
中部 | T1-T6(棘突起)、棘状靱帯 | 肩甲骨(肩峰、肩甲棘) | 肩甲骨の後退 | |
下部 | T7-T12(棘突起)、棘状靱帯 | 肩甲骨(肩甲棘) | 肩甲骨の後退、下制、下方回旋 |
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
m/s | |||
運動神経 | 正中神経 | 48~60 | |
尺骨神経 | 50~68 | ||
総腓骨神経 | 46~58 | ||
後脛骨神経 | 41~58 | ||
感覚神経 | 正中神経 | 前腕 | 55~74 |
手 | 45~68 | ||
尺骨神経 | 前腕 | 54~74 | |
手 | 46~60 | ||
腓腹神経 | 40~49 |
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