- 英
- non-invasive positive pressure ventilation NIPPV
- noninvasive positive pressure ventilation NPPV
- 同
- 非侵襲的補助換気 non-invasive assisted ventilation、非侵襲的補助呼吸、非侵襲的換気: non-invasive ventilation
- 関
- 人工呼吸器、機械的人工呼吸法
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挿管人工呼吸
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NPPV
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気管内チューブ
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必要
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不要
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鎮静
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必要
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不要
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飲水、食事
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不可能
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可能
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会話
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不可能
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可能
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吸入気の加湿
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必要
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不要(ときに必要)
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回路のリーク
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ないことが前提
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ある程度保証できる
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呼気側蛇管および呼気弁
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あり
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なし
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気管内吸引
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可能
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不可能
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高いPEEP
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可能
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不可能
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UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 藤原 俊哉,西川 敏雄,片岡 和彦,松浦 求樹
- 日本呼吸器外科学会雑誌 = The journal of the Japanese Association for Chest Surgery 25(2), 160-164, 2011-03-15
- … 日で,原因は肺炎4例,胸膜炎1例であった.手術は全例胸腔鏡下に肺剥皮術・ドレナージを行った.平均手術時間は131.8±14.6分,平均出血量54±42.9gであった.5例中2例で抜管直後に肺水腫を来たしたが,非侵襲的陽圧換気(NIPPV)により,速やかに改善した.ドレーン留置期間は平均5.2±2.2日で,術後在院日数は平均17.2±5.9日であった.全例胸腔鏡下手術は低侵襲であり,急性膿胸が慢性化するのを妨げるのに有用な治療 …
- NAID 10027955284
- 呼吸管理 (COPDの治療・管理update) -- (増悪期の管理)
- 非薬物療法 換気補助療法 (COPDの治療・管理update) -- (安定期の管理)
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- 非侵襲的換気療法(Noninvasive Ventilation、NIV)は挿管、気管切開などの侵襲的な気道確保を行わずに、人工換気を行う療法である。 非侵襲的換気療法として間欠陽圧人工呼吸器を使用する場合と陰圧型人工呼吸器を使用する場合がある ...
- 気管挿管や気管切開をおこなって直接気道を確保し換気する侵襲的人工換気に対して,これら以外の方法でおこなわれる人工換気を非侵襲的人工換気と称する。この中で気道内圧を陽圧に保ちつつ,肺胞換気を補助する目的で,マスク ...
★リンクテーブル★
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- 76歳の女性。発熱と呼吸困難とを主訴に来院していたが、待合室でぐったりして呼びかけに応じない状態で発見された。5年前から労作時呼吸困難のため自宅近くの診療所に通院していたが、2か月前から通院を自己判断で中断していた。3日前から咳嗽、膿性痰および37.5℃の発熱が出現し、今朝から呼吸困難が出現したため救急外来を受診した。喫煙は71歳まで40本/日を50年間。来院時、意識は清明。脈拍 96/分、整。血圧 132/88mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 82%(room air)。口唇にチアノーゼを認めた。呼吸音は減弱し、左胸部にrhonchiを聴取した。下腿に浮腫を認めなかった。鼻カニューラで2L/分の酸素投与を開始し、胸部エックス線撮影を行った。その30分後に、血液検査のため順番を待っていた待合室で倒れていたところを発見された。発見時、脈拍 124/分、整。血圧 162/108mmHg。呼吸数 12/分。動脈血ガス分析(鼻カニューラ2L/分酸素投与下):pH 7.17、PaCO2 102Torr、PaO2 69Torr。胸部エックス線写真(別冊No. 6)を別に示す。
- 適切な処置はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111I045]←[国試_111]→[111I047]
[★]
- 55歳の女性。呼吸困難を主訴に来院した。1年前から左頸部の腫瘤を自覚していた。2か月前に呼吸困難が出現した。次第に増悪したため自宅近くの診療所を受診したところ、胸部エックス線写真で胸水を指摘され、左鼠径部にもリンパ節腫大を指摘されたため、紹介されて受診した。身長 151cm、体重 70kg。体温 36.8℃。脈拍 92/分、整。血圧 130/102mmHg。呼吸数 18/分。SpO2 94%(room air)。呼吸困難の原因は胸水貯留であると考え、入院の上、胸腔穿刺を行い胸水を排液した。呼吸困難は一時的に改善したが、穿刺1時間後に強い呼吸困難と泡沫状の喀痰がみられ、SpO2 92%(鼻カニューラ2L/分酸素投与下)となった。穿刺2時間後、症状はさらに悪化し、SpO2 85%(マスク8L/分酸素投与下)となったため気管挿管を行った。来院時と胸腔穿刺1時間後の胸部エックス線写真(別冊No. 17A)と胸部CT(別冊No. 17B)とを別に示す。
- この患者に最も有効な呼吸管理はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112A040]←[国試_112]→[112A042]
[★]
- 31歳の男性。呼吸困難を主訴に来院した。交通事故で胸部を打撲したが、そのまま帰宅していた。脈拍96/分、整。血圧126/78mmHg。血液所見:赤血球450万、Hb14.2g/dl、Ht42%、白血球11,000(桿状核好中球5%、分葉核好中球62%、好酸球2%、好塩基球2%、単球5%、リンパ球24%)、血小板32万。D-ダイマー6.8μg/ml(基準1.0以下)。CRP9.8mg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH7.43、PaO2 54Torr、PaCO2 35Torr、HCO3 25mEq/l。心電図に異常はない。胸部エックス線写真では両側肺野にすりガラス陰影を認める。
- この患者で正しいのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [102G041]←[国試_102]→[102G043]
[★]
- 循環は保たれているが、自発呼吸がみられない患者に緊急頭部CTを行う場合の呼吸管理として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114C022]←[国試_114]→[114C024]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [111E037]←[国試_111]→[111E039]
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非侵襲的陽圧換気 noninvasive positive pressure ventilation
[★]
非侵襲的陽圧換気、非侵襲的補助換気
[★]
- 英
- ventilation
- 関
換気(環境)
換気(肺)
肺の換気の分布(SPU. 21-22)
- 吸気は各肺胞に均等に分布しない。胸腔内圧は肺の上部ほどより陰圧となるために、肺尖部の肺胞および気道の径は常に肺底部より大きくなる。このため、肺尖部の方が換気が良好であり、肺胞内酸素分圧が高い。
[★]
- 英
- invasion、insult、aggression、infestation、insult
- 関
- 観血式、感染、寄生、攻撃性、傷害、浸潤、侵入、発作、外寄生
[★]
- 英
- positive-pressure respiration
- 関
- 陽圧呼吸、陽圧呼吸法、終末呼気陽圧、呼気終末陽圧換気、陽圧換気法
[★]
- 英
- noninvasive、atraumatic、noninvasively
- 関
- 非観血式、非観血的、非侵襲性、非外傷性
[★]
- 英
- invasive
- 関
- 観血、観血的、侵襲性、浸潤、浸潤性、侵入、侵入型