- 英
- invasion、insult、aggression、infestation、insult
- 関
- 観血式、感染、寄生、攻撃性、傷害、浸潤、侵入、発作、外寄生
WordNet
- violent action that is hostile and usually unprovoked (同)hostility
- a disposition to behave aggressively
- deliberately unfriendly behavior
- the act of initiating hostilities
- a feeling of hostility that arouses thoughts of attack (同)aggressiveness
- the act of invading; the act of an army that invades for conquest or plunder
- any entry into an area not previously occupied; "an invasion of tourists"; "an invasion of locusts" (同)encroachment, intrusion
- (pathology) the spread of pathogenic microorganisms or malignant cells to new sites in the body; "the tumors invasion of surrounding structures"
- a deliberately offensive act or something producing the effect of deliberate disrespect; "turning his back on me was a deliberate insult" (同)affront
- the state of being invaded or overrun by parasites
- a swarm of insects that attack plants; "a plague of grasshoppers" (同)plague
PrepTutorEJDIC
- 〈U〉〈C〉(武力による他国への)侵略,攻撃 / 〈U〉〈C〉(他人の権利などへの)侵害
- (敵軍の)侵入,侵略《+『of』+『名』》 / (人・物の)殺到;(災害などの)襲来《+『of』+『名』》 / (権利などの)侵害《+『of』+『名』》
- 〈人・物など〉‘を'『侮辱する』,はずかしめる / (…に対する)『侮辱』,侮辱的な言動《+『to』+『名』》
- (害虫・賊・病気などの)横行,はびこり
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/06/30 17:17:55」(JST)
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侵襲(しんしゅう、invasion)とは生体内の恒常性を乱す事象全般を指す医学用語である。
目次
- 1 意義
- 2 医療行為としての侵襲
- 3 侵襲に対する生体の反応
- 4 脚注
意義
医学用語であるため、一般の感覚と異なる[1]。侵襲とは、「病気」「怪我」だけでなく「手術」「医療処置」のような、「生体を傷つけること」すべてを指す。なぜなら、病態であれその治療であれ、侵襲に対する生体の反応は同じであり、それを知らずして(侵襲を以て)人を治療することはできないからである。 英語では、形容詞形のinvasiveとして使われるケースが多い。その対義語の non-invasiveは「非侵襲」という。
医療行為としての侵襲
医療行為としての侵襲は、外科手術などによって人体を切開したり、人体の一部を切除する行為や薬剤の投与によって生体内になんらかの変化をもたらす行為などを指す。
このような行為は医師法により医師でなければ行ってはならない。一般に行われている医療行為は人体に対する侵襲である。医業かどうかの境目はこの侵襲する行為があるかどうかによって判断が分かれる。人体を侵襲する目的で作られた器具や機械は医療機器として扱われる。
侵襲に対する生体の反応
- 細胞死
- 生体が侵襲を受ければ、「予期しない細胞死」(ネクローシス)が起きる。ネクローシスした細胞は、死に際に警告物質を周囲に残す。
- 免疫・炎症反応
- 警告物質によって白血球が誘引される。これらはさらに強力な警告物質(サイトカイン)を出す。それによってさらなる免疫反応が誘発され、それらは周囲の組織を汚染されたとみなし、組織ごと破壊する。
- 線維化
- 免疫系による組織破壊に対し、臓器の崩壊を防ぐために線維芽細胞がその線維により穴埋めをする。しかし、その線維が生き残った細胞を圧迫したり、臓器全体を硬化させ、その正常な機能を損なう。
- 皮膚であれば、傷跡(ケロイド)が残る。心臓であれば、急性であれば心破裂を起こし、慢性であれば心筋症となる。肝臓であれば、急性であれば劇症肝炎、慢性であれば肝硬変となる。肺であれば、急性に起これば急性肺傷害、慢性に起これば間質性肺炎となる。
脚注
- ^ 法律・行政用語において、(事件・事故)⊆事案、(事案・現象)⊆事象となるのと同様である。
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 非侵襲的手術療法の現状と展望 : ラジオ波熱焼灼療法を中心に (これからの乳癌診療2015-2016) -- (外科療法)
- 研究・症例 侵襲性肺アスペルギルス症を合併した上葉優位型肺線維症の1死亡例
- 特発性頸部内頸動脈血管攣縮患者に対する急性虫垂炎手術の麻酔経験
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- ... 案内、 検索. 侵襲(しんしゅう、invasion)とは生体内の恒常性を乱す事象全般を指す 医学用語である。 ... なぜなら、病態であれその治療であれ、侵襲に対する生体の反応 は同じであり、それを知らずして(侵襲を以て)人を治療することはできないからである。
- しんしゅう【侵襲】とは。意味や解説。手術・けが・病気・検査などに伴う痛み、発熱・出血・ 中毒など、肉体の通常の状況を乱す外部からの刺激をいう。 - goo辞書は国語、英和、 和英、中国語、百科事典等からまとめて探せる辞書検索サービスです。
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- 次の文を読み、 31、 32の問いに答えよ。
- 48歳の女性。左下肢の腫脹を主訴に来院した。
- 現病歴: 3日前から特に誘因なく急に左下腿の腫脹、疼痛が出現した。
- 既往歴: 2年前から更年期障害に対してホルモン補充療法を受けている。
- 生活歴:喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
- 家族歴:特記すべきことはない。
- 現症:意識は清明。身長 154 cm、体重 65 kg。体温 36.8℃。脈拍 92/分、整。血圧 110/72 mmHg。呼吸数 15/分。 SpO2 96% ( room air)。眼瞼結膜に貧血を認めない。眼球結膜に黄染を認めない。頸静脈の怒張を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下肢の写真 (別冊 No. 5)を別に示す。左下肢には部分的に表在静脈拡張が認められ、左下肢全体に圧痛を認めた。
- この患者で最も考えられる疾患についての諸検査の検査特性を表に示す。
- 検査特性と侵襲を考慮した場合、確定診断のためにまず選択すべき検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108H030]←[国試_108]→[108H032]
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- 関
- aggression、infect、infection、infest、insult、invasion、metabiosis、parasitic、parasitism、parasitize、transmission
[★]
- 関
- aggression、entry、infestation、infiltrate、infiltration、insult、intrude、intrusion、invade、invasive、penetrate、penetration
[★]
- 関
- aggression、attack、bout、crises、crisis、infestation、injury、invasion、lesion、paroxysm、seizure、stroke
[★]
- 英
- invasion、infiltration、invade、infiltrate、invasive、permeation
- 関
- 観血、観血式、観血的、侵襲、侵襲性、浸潤性、侵入、侵入型、侵襲的
[★]
- 関
- 外傷、障害、侵襲、創傷、損傷、トラウマ、破壊、病変、発作、受傷
[★]
- 英
- invasive procedure
- 関
- 侵襲的手法
[★]
- 英
- invasive procedure
- 関
- 侵襲的手技