- 英
- active pulmonary tuberculosis
- 関
- 肺結核
UpToDate Contents
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- 1. 肺結核の臨床症状および評価 clinical manifestations and evaluation of pulmonary tuberculosis
- 2. HIV陰性患者における肺結核の治療 treatment of pulmonary tuberculosis in hiv negative patients
- 3. HIV陰性患者における結核の診断 diagnosis of pulmonary tuberculosis in hiv negative patients
- 4. 結核の疫学 epidemiology of tuberculosis
- 5. HIV感染患者における肺結核の治療 treatment of pulmonary tuberculosis in the hiv infected patient
Japanese Journal
- 13.同一肺葉内に活動性肺結核と扁平上皮癌を合併した1症例(第141回 日本呼吸器内視鏡学会関東支部会)
- 吉田 和史,大部 幸,小林 宏一,和田 知博,山根 章,田村 厚久,赤川 志のぶ,豊田 恵美子,太田 健
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 34(5), 524, 2012-09-25
- NAID 110009518351
- 駒崎 義利,榊原 ゆみ,坂下 博之 [他],宮崎 泰成,稲瀬 直彦
- 結核 86(7), 717-722, 2011-07-15
- NAID 10029531903
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- 主訴となる症状 咳、微熱、血痰、etc… 画像上の所見 左肺上葉に広範な浸潤影を認め,周囲には小粒状影の散布も多数見られる。浸潤影の内部には空洞形成も見られる。活動性結核を強く疑う所見である。一部に陳旧性変化を ...
- 103/2010 複十字 No.332 3/2010 複十字 No.332 11 結核研究所副所長 加藤 誠也 結核活動性分類の改正 活動性分類とは 結核の活動性分類は感染症法53条の12に基づく保健 所における患者登録,患者管理,定期報告などの基本 ...
- この結核菌が活動し発病している状態を活動性肺結核といいます。 風邪と同様な症状が頑固に持続する場合は、活動性の肺結核が疑われる場合があります。戦前は猛威をふるっていた結核も抗生物質の開発により一時は過去の ...
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★リンクテーブル★
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- 60歳の男性。活動性肺結核の診断で入院した。イソニアジド、リファンピシン及びストレプトマイシンによる治療を開始した。肺機能検査は正常であった。治療開始1か月後、発熱と発疹とを認めた。飲酒は週にビール2, 3本を30年間。血液所見:白血球11,000(好酸球11%)。化学所見GOT60:単位(基準40以下)、GPT112単位(基準35以下)、アルカリホスファターゼ420単位(基準260以下)、γ-GTP90単位(基準8~50)。IgM-HAV抗体陰性、HBs抗原陰性。
- この患者の病態の原因として最も可能性が高いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [095C017]←[国試_095]→[095C019]
[★]
- 英
- tuberculosis, TB
- 同
- 結核症
- 関
- 結核菌 Mycobacterium tuberculosis、抗結核薬
- 肺結核、腸結核、脳結核腫
- 感染予防学 080423I,II
- first aid step1 2006 p.135,137,143,162,172,173,181
- Pott's disease = vertebral tuberculosis. constrictive pericarditis = tuberculosis
概念
病原菌
疫学
平成21年
- 参考3
- 結核患者の発生は未だ2万4千人以上である。結核罹患率は引き続き減少傾向にあるが、減少率は2%台と低い。
- 新登録結核患者数 24,170人
- 罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数) 19.0 (対前年比0.4減)
- 80歳以上の結核罹患率は横ばいないし増加し、70歳以上の高齢結核患者は新登録結核患者の半数以上となった。
- 80歳以上の罹患率 88.3 (H20 87.6、H19 90.5、H18 93.0)
- 70歳以上の新登録結核患者の占める割合 50.1%(H20 48.9%、H19 47.9%、H18 47.0%)
- 世界的に見て、日本は依然として結核中まん延国である。
- 日本の罹患率(19.0)は、米国(4.3)の4.4倍、カナダ(4.7)の4.0倍、スウェーデン(5.4)の3.5倍、オーストラリア(5.5)の3.5倍。
感染の型
- SPU.178
一次感染
- 初感染患者に形成される初期変化群の増悪による病変:全身性血行性散布(粟粒結核など)、肺原発巣の空洞化、リンパ節の穿孔による吸引性結核性肺炎、結核性胸膜炎
二次感染
症状
結核の皮膚病変
検査
- 「喀痰の抗酸菌検査では1日1回、連続して3日間検査することが推奨されている。抗酸菌検査では通常、塗抹検査と培養検査の2項目をオーダーするが、結核の疑いが強い場合には、健康保険診療上、結核菌核酸増幅法検査を1回行うことができる。」(ガイドライン1より引用)
診断
- 結核菌の診断を行う上では、あくまでも細菌学的検査(塗沫検査、培養検査)によることが原則である。(IRE.1034)
- 結核の疑いが強い場合にはPCR法により確定して、直ちに保健所に届けるのがよい。
治療
- 標準治療法:最初2ヶ月間4剤、次の4ヶ月間2-3剤の計6ヶ月間の治療
- 例:INH,RFP,EB,PZAで2ヶ月間(bactericidal phase) → INH,RFP(,EB)で4ヶ月間(continuation phase)
- 多剤耐性結核菌:少なくともINHとRFPに同時耐性を示す菌株
2009年に厚生労働省告示
- ピラジナミド(PZA)を使用できる場合には、まずイソニアジド(INH)、リファンピシン(RFP)およびPZAにストレプトマイシン(SM)またはエタンブトール(EB)を加えた4剤併用療法を2カ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を4剤併用療法開始時から6カ月を経過するまで行う。
- PZAを使用できない場合には、まずINHおよびRFPの2剤にSMまたはEBを加えてた3剤併用療法を2ないし6ヵ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を3剤併用療法開始時から9ヶ月を経過するまでに行う。INHまたはRFPを使用できない場合、症状が著しく重い場合、治療開始から2カ月を経ても結核菌培養検査陽性の場合、糖尿病、じん肺、HIV感染症等の疾患を合併する場合、または副腎皮質ホルモン剤を免疫抑制剤を長期にわたり使用している場合、などでは治療期間を3ヵ月間延長できる。
感染経路
公衆衛生
参考
- http://www.kekkaku.gr.jp/
- http://www.jatahq.org/about_tb/index.html
- 3. 結核登録者情報調査【平成18年まで結核発生動向調査】|厚生労働省
- http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/kekkaku_tourokusya.html
ガイドライン
- 1. 結核診療ガイドライン(の要点抜粋) 山岸文雄 独立行政法人国立病院機構千葉東病院 病院長
- http://www.kekkaku.gr.jp/ga/ga-59.htm
国試
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- 英
- activity、active
- 関
- 活性、活性度、活動的、活量、行動的、有効、活動期、積極的、活動、能動的、活発、アクティブ
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- 英
- activity
- 関
- 活性、活性度、活動性、活量
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- 英
- nucleus, nuclei
- 同
- 細胞核
- 関
- 細胞