- 日
- けいしかしゃくやくだいおうとう
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 急性ウイルス性胃腸炎への漢方治療(学会シンポジウム,第59回日本東洋医学会学術総会)
- 木村 英夫
- 日本東洋醫學雜誌 = Japanese journal of oriental medicine 60(1), 12-17, 2009-01-20
- NAID 10024987631
- 急性胃腸炎に対する桂枝加芍薬大黄湯の有用性(「急性ウイルス性胃腸炎への漢方治療」,シンポジウム2,特別演題,伝統医学のあるべきかたちとは-世界の潮流と日本の役割-,第59回日本東洋医学会学術総会)
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- 桂枝加芍薬大黄湯とは?効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。
- 「桂枝加芍薬大黄湯(けいしかしゃくやくだいおうとう)」は、漢方の原典である『傷寒論(しょうかんろん)』に記載されている漢方薬で、おなかがはって、腹痛がある方の「しぶり腹(腹がはって大便を排泄したいが気持ち良く ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ツムラ桂枝加芍薬大黄湯エキス顆粒(医療用)
組成
- 本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス4.0gを含有する。
日局シャクヤク 6.0g
日局ケイヒ 4.0g
日局タイソウ 4.0g
日局カンゾウ 2.0g
日局ダイオウ 2.0g
日局ショウキョウ 1.0g
添加物
効能または効果
- 比較的体力のない人で、腹部膨満し、腸内の停滞感あるいは腹痛などを伴なうものの次の諸症
- 通常、成人1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 下痢、軟便のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]
- 著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、腹痛、下痢等があらわれるおそれがある。]
重大な副作用
偽アルドステロン症
- 低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。
ミオパシー
- 低カリウム血症の結果としてミオパシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 六病位
- 太陰の病たる、腹満して吐し、食下らず、自利ますます甚だしく、時に腹自ずから痛む、もしこれを下せば、必ず胸下結鞭す
治療法剤
心下痞硬型
腹直筋攣急型:腹痛、両側の腹直筋の攣急を呈する
[★]
- 関
- 漢方製剤、桂枝加芍薬大黄湯
[★]
- 日
- だいおう、ダイオウ
- 英
- rhubarb
- ラ
- Rhei Rhizoma
- 同
- 将軍、錦紋
- 関
- ダイオウ属
便秘の改善に用いられる漢方エキス製剤
[★]
- 日
- しゃくやく、シャクヤク
- 英
- peony root
- ラ
- Paeoniae Radix
- 同
- 真芍薬 しんしゃくやく
- 関
- ボタン属、(植物)peony
[★]
- 英
- cinnamon
- 関
- 桂皮