- 英
- perinuclear anti-neutrophil cytoplasmic antibody、p-ANCA
- 関
- 抗好中球細胞質抗体、細胞質型抗好中球細胞質抗体、核周辺型抗好中球細胞質抗体
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- インターフェロン投与によりMPO-ANCA関連血管炎症候群を発症したC型肝硬変の1例
- 渡辺 崇夫,大野 芳敬,竹下 英次,小林 雄一,田中 良憲,上甲 康二,大城 由美
- 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 105(12), 1787-1793, 2008-12-05
- … 症例は50歳男性.C型肝硬変にて前医でinterferon(IFN)を投与され,6カ月後より大量腹水と発熱があり当院紹介入院.四肢に紫斑と潰瘍も認めた.皮膚生検で小血管のフィブリノイド変性を認め,核周囲型抗好中球細胞質抗体(MPO-ANCA)陽性であるためANCA関連血管炎症候群と診断,ステロイド投与により著明に改善した.IFN投与によりANCA関連の血管炎を発症した例はまれであるため報告する. …
- NAID 10024850096
- 核周囲型抗好中球細胞質抗体(p-ANCA)陽性の壊死性糸球体腎炎を合併した全身性強皮症の1例
- 原島 伸一,吉澤 滋,堀内 孝彦,中島 衡,仁保 喜之,草場 公宏,林田 功,篠崎 倫哉,片渕 律子,平方 秀樹
- 日本臨床免疫学会会誌 = Japanese journal of clinical immunology 22(2), 86-92, 1999-04-30
- A 50-year-old female with systemic sclerosis (SSc) developed rapidly progressive renal insufficiency. Laboratory findings showed rapid elevation of serum creatinine level (3.8mg/dl) and a high titer o …
- NAID 10005514740
- 4. 急速進行性糸球体腎炎で発祥し,卵巣嚢腫切除時に偶然血管炎が確認された核周囲型抗好中球細胞質抗体(P-ANCA)陽性例(第59回千葉県腎疾患懇話会)
- 小川 真,安西 尚彦,上田 志朗,堀 潤朗,牧野 康彦,大藤 正雄,高見沢 裕吉,秋草 文四郎
- 千葉医学雑誌 71(3), 251, 1995
- NAID 110004650151
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- 抗好中球細胞質抗体(P-ANCA)(核周囲型)(MPO-ANCA) 01 汎用容器(分離剤入り) 採取量 血液 : 1.5 ml 提出量 血清 : 0.4 ml 容器 01 汎用容器(分離剤入り) 保存方法 凍 検査方法 CLEIA 基準範囲 ...
- p-ANCA perinuclear anti-neutrophil cytoplasmic antibody 核周囲型抗好中球細胞質抗体 PCP pneumocystis pneumonia ニューモシスチス肺炎 PR3 proteinase 3 プロテイナーゼ3 PSL prednisolone プレドニゾロン PTU propylthiouracil ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 関
- ANCA、anti-neutrophil cytoplasmic antibody、antineutrophil cytoplasmic antibody、c-ANCA、perinuclear anti-neutrophil cytoplasmic antibody
[★]
- 英
- cytoplasmic anti-neutrophil cytoplasmic antibody、c-ANCA
- 関
- 抗好中球細胞質抗体、核周囲型抗好中球細胞質抗体
[★]
- 英
- perinuclear anti-neutrophil cytoplasmic antibody、p-ANCA
- 関
- 核周囲型抗好中球細胞質抗体
[★]
核周辺型抗好中球細胞質抗体、核周囲型抗好中球細胞質抗体
- 関
- p-ANCA
[★]
- 英
- neutrophil (Z),neutrophile ,neutrophils
- 関
- 血液、血球、白血球
特徴
- マクロファージより貪食能が高い
- 非特異的感染防御に関与
- 寿命:1週間。(他の資料:1週間以内。血中で6-7時間,活性化時1-2日。)
- 好中球比率(対白血球):50-60%。文献によっては50-70%
- ケモカインによって走化能を示し、異物を貪食する
- 貪食→食胞形成→proteolysis (lysosome: 約30種類)
分化・成熟
骨髄芽球:顆粒なし
↓
前骨髄球:アズール顆粒出現
↓
骨髄球:好中球に特異な顆粒(ALP、リゾチーム)が出現
↓
後骨髄球:核が分葉。細胞分裂(-)
↓
桿状核球:末梢血中に現れる� ↓
↓
分葉核球:成熟細胞
顆粒
成長とリンパ球・好中球数
- PED.703
- リンパ球数は生後1ヶ月以降に増加して6ヶ月~1年でピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- これに対して好中球は生下時にピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- 生後一ヶ月までは好中球優位であり、1ヶ月~2-6歳まではリンパ球優位となり、以降好中球優位となる。
臨床関連
- 末梢血好中球数1500/μl以下 、特に500/μl以下 (定義:[1])
- 末梢血好中球数7500/μ以上
- 慢性肉芽腫症:NADPH酸化酵素の異常による好中球の活性酸素産生障害をきたす疾患。常染色体劣性遺伝。
- チェディアック・東症候群:細胞内輸送蛋白(CHS1)の調節の異常により巨大顆粒の形成、殺菌性蛋白・溶菌性酵素の食胞内放出が障害され、また好中球の遊走能が低下する疾患。常染色体劣性遺伝。
[★]
- 英
- antibody, Ab
- 関
- γ-globline、免疫グロブリン
- 抗原を特異的に認識する糖蛋白質である免疫グロブリンの一種。
- 血液・リンパ液中で抗原と非結合状態のものを指す
- 液性免疫に関与
[★]
- 英
- cytoplasm
- ラ
- cytoplasma
- 同
- 細胞形質
- 関
- 原形質
[★]
- 英
- surrounding、circumferential、ambient、peri、around, circumference
- 関
- 環境、外周、約、外界
[★]
- 英
- body
- ラ
- corpus、corpora
- 関
- 肉体、身体、本体、コーパス、ボディー