タムスロシン
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Japanese Journal
- タムスロシン塩酸塩口腔内崩壊錠0.1mgの製剤品質および服用性の臨床的評価
- 丁野 純男,中川 麻奈,松井 萌,佐藤 卓馬,相澤 麻里子,石澤 清心,北山 晏利,丸田 勇樹,戸上 紘平,多田 均,寺崎 智博,土井 良輔
- ジェネリック研究 : 日本ジェネリック医薬品学会機関誌 10(1), 27-34, 2016-06
- NAID 40020879887
- P1-49 ノコギリヤシで肝・膵酵素上昇を来したリウマチ性多発筋痛症の一例
- 坪内 康則,磯田 有
- 日本臨床免疫学会会誌 39(4), 399a-399a, 2016
- … く,腹部エコー,CTで異常所見を認めなかった.頻尿に対し自己購入していたノコギリヤシを国産から安価な外国産に変更していたため中止したところすみやかに改善し6月26日退院となった.その後,タムスロシン塩酸塩服用で肝・膵酵素上昇は認めない.【臨床的意義】ノコギリヤシは特徴的なノコギリ状の葉を持つ北米南東部のヤシ科の植物であるが薬用部位は実で,中国では古くから泌尿器疾病の治療薬として利 …
- NAID 130005407789
- サムライたちのクスリ : 「ニッポン発の創薬」を目指して PARTⅡ(第2回)タムスロシン塩酸塩
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
塩酸タムスロシンカプセル0.1「OHARA」
組成
成分・含量
- 1カプセル中日局タムスロシン塩酸塩0.1mgを含有
添加物
- 乳糖水和物、結晶セルロース、メタクリル酸コポリマーLD、タルク、エチルセルロース、セタノール、ラウリル硫酸ナトリウム、モノステアリン酸グリセリン、クエン酸トリエチル、ポリソルベート80、ゼラチン、酸化チタン、黄色三二酸化鉄
禁忌
効能または効果
- 前立腺肥大症に伴う排尿障害
- 通常、成人にはタムスロシン塩酸塩として0.2mgを1日1回食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 起立性低血圧のある患者〔症状が悪化するおそれがある。〕
- 重篤な肝機能障害のある患者〔血漿中濃度が上昇するおそれがある。〕
- 重篤な腎機能障害のある患者〔血漿中濃度が上昇するおそれがある。〕
- 高齢者 (「高齢者への投与」の項参照)
- ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤を服用している患者 (「相互作用」の項参照)
重大な副作用
失神・意識喪失
(頻度不明)
- 血圧低下に伴う一過性の意識喪失等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、本剤の投与を中止し適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸
(頻度不明)
- AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、黄疸等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、本剤の投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- タムスロシン塩酸塩は、尿道及び前立腺部のアドレナリンα1-受容体遮断により下部尿路平滑筋弛緩作用が強く、尿道内圧を低下させ、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善する。また、α1-受容体サブタイプに対する親和性が異なり、前立腺に多いα1Aに選択性を示すことが前立腺組織への高い選択性の理由と考えられる3)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- タムスロシン塩酸塩 (Tamsulosin Hydrochloride)
化学名:
- 5-{(2R )- 2-[2-(2-Ethoxyphenoxy) ethylamino]propyl}- 2-methoxybenzenesulfonamide monohydrochloride
- 約230℃ (分解)
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- polysorbate 80
- ラ
- polysorbas 80
- 商
- M.V.I.-12、アドステロール-I131、アトルバスタチン、イノマール、イムネース、イモバックスポリオ、イルガス、インジウム(111In)オキシン、インデラニック、インフルエンザHAワクチン、ウビロン、ウルサミック、エイムゲン 、エキセメスタン、エクセラーゼ配合、エレンタールP乳幼児用配合、エレンタール配合、エンセバック、ガーダシル、キューカル、キョーリンAP2配合、クラリスロマイシン、グラン、ケフレックス、ケルナック、ゴクミシン、コバテンシン、シンレスタール、スピロノラクトン、セファクロル、ダイメジン・マルチ、タムスロシン塩酸塩、タンチパン配合、ネオM.V.I.-9、ネオラミン・マルチV、ビタジェクト、フッコラート、フルカリック1号、ベザリップ、ヘパンED配合、マインベース、ヤンヤン温パップ 、ヤンヤン冷パップ 、ライドラース、ランソプラゾール、レバミピド、ロタテック、塩酸タムスロシン
- 関
- ポリソルベート
[★]
塩酸タムスロシン、タムスロシン塩酸塩、タムスロシン
[★]
- 英
- tamsulosin
- 化
- 塩酸タムスロシン tamsulosin hydrochloride、タムスロシン塩酸塩
- 商
- ウロスロール、タムスロン、ハラナシン、ハルスロー、ハルタム、ハルナール、パルナック、ハルリーブ、ハロネロール、リストリーム
- 関
- αアドレナリン受容体遮断薬、アドレナリン受容体
- その他の泌尿生殖器官及び肛門用薬
分類
作用機序
薬理作用
適応
添付文書
- ハルナールD錠0.1mg/ハルナールD錠0.2mg
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2590008F1026_1_08/2590008F1026_1_08?view=body
[★]
- 英
- hydrogen chloride
- 同
- 塩化水素
- 関
[★]
- 英
- hydrochloride
- 関
- ハイドロクロライド