タムスロシン
UpToDate Contents
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- 3. 男性における下部尿路症状 lower urinary tract symptoms in men
- 4. 尿管結石の管理 management of ureteral calculi
- 5. 男性の性交時痛 male dyspareunia
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ハルタムカプセル0.1mg
組成
1カプセル中の有効成分
添加物
- アミノアルキルメタクリレートコポリマーRS、クエン酸トリエチル、結晶セルロース、水酸化ナトリウム、ステアリン酸カルシウム、ソルビン酸、タルク、トウモロコシデンプン、ポリソルベート80、マクロゴール、メタクリル酸コポリマーLD、メタクリル酸コポリマーS、ラウリル硫酸ナトリウムを含有する。
カプセル本体に黄色三二酸化鉄、酸化チタン、ゼラチン、ラウリル硫酸ナトリウムを含有する。
禁忌
効能または効果
- 前立腺肥大症に伴う排尿障害
- 通常、成人にはタムスロシン塩酸塩として0.2mgを1日1回食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
[症状が悪化するおそれがある。]
[血漿中濃度が上昇するおそれがある。]
[血漿中濃度が上昇するおそれがある。]
- 高齢者 (「高齢者への投与」の項参照)
- ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤を服用している患者 (「相互作用」の項参照)
重大な副作用
失神・意識喪失
(頻度不明)
- 血圧低下に伴う一過性の意識喪失等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、本剤の投与を中止し適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸
(頻度不明)
- AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、黄疸等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、本剤の投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
α受容体サブタイプの選択性
- ラット組織を用いてタムスロシン塩酸塩のα受容体サブタイプの選択性を検討したところ、血管平滑筋の収縮に関与しているα1Dより前立腺平滑筋の収縮に関与しているα1Aに対して約600倍高い遮断効力を示した。4)
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- タムスロシン塩酸塩 (Tamsulosin Hydrochloride)
化学名:
- 5-{(2R )- 2-[2-(2-Ethoxyphenoxy) ethylamino]propyl}- 2-methoxybenzenesulfonamide monohydrochloride
分子式:
分子量:
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- tamsulosin
- 化
- 塩酸タムスロシン tamsulosin hydrochloride、タムスロシン塩酸塩
- 商
- ウロスロール、タムスロン、ハラナシン、ハルスロー、ハルタム、ハルナール、パルナック、ハルリーブ、ハロネロール、リストリーム
- 関
- αアドレナリン受容体遮断薬、アドレナリン受容体
- その他の泌尿生殖器官及び肛門用薬
分類
作用機序
薬理作用
適応
添付文書
- ハルナールD錠0.1mg/ハルナールD錠0.2mg
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2590008F1026_1_08/2590008F1026_1_08?view=body