プロナーゼ
WordNet
- the 16th letter of the Roman alphabet (同)p
- a river in western Thailand; a major tributary of the Chao Phraya (同)Ping River
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- parking
- phosphorusの化学記号
- palladiumの化学記号
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Japan Pharmaceutical Reference
販売名
エンピナース・Pカプセル9000
組成
有効成分
- 1カプセル中にプロナーゼ9,000単位を含有する。
添加物
- 内容物に乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロースフタル酸エステル、精製セラック、グリセリン脂肪酸エステルを含有する。
また、カプセル本体に青色1号、赤色3号、ラウリル硫酸ナトリウムを含有する。
禁忌
効能または効果
手術後及び外傷後
慢性副鼻腔炎
- 痰の切れが悪く、喀出回数の多い下記疾患の喀痰喀出困難
気管支炎、気管支喘息、肺結核
- 通常、成人にはプロナーゼとして、1日27,000〜54,000単位 (エンピナース・Pカプセル9000: 3〜6カプセル、エンピナース・P錠18000: 3錠) を3回に分けて経口投与する。
本剤の体内での作用機序はなお解明されない点も多く、また、用量・効果の関係も必ずしも明らかにされていない。従って漫然と投与すべきでない。
慎重投与
- 薬剤過敏症の既往歴のある患者
- 血液凝固異常のある患者
[in vitro でフィブリン溶解作用が認められていることから、血液凝固系に影響を与えるおそれがある。]
[重篤な肝障害、腎障害のある患者では、血液凝固能の異常がみられるおそれがある。]
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状
- ショック、アナフィラキシー様症状 (呼吸困難、全身潮紅、浮腫等) (いずれも頻度不明※) があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
蛋白分解作用9)
- ほとんどのペプチド結合に働き、強力な蛋白分解作用を示す (in vitro )。
起炎性ポリペプチド分解作用10)
- 起炎性ポリペプチドであるブラジキニンに対し、分解力を有し、その活性を抑制する (in vitro )。
粘稠物質融解作用11, 12)
- ムチン分解作用を有し、喀痰、膿汁などの粘性を低下させる (ヒト、in vitro )。
フィブリン塊溶解作用13)
- 炎症巣に生成・蓄積するフィブリンに対し、溶解作用を示す (in vitro )。
抗炎症・腫脹作用13〜15)
- カラゲニン、デキストラン、ホルマリン及び卵白アルブミン等による急性炎症性浮腫を抑制する (ラット)。
また、抗ラット・ウサギ血清を用いたラット皮膚の炎症反応 (アルサス反応) に対しても同様の抑制作用を示す。
さらに、クロトン油及びアジュバントポーチ法による慢性炎症において、変性組織の浄化作用と結合織の再生作用を示す (ラット)。
有効成分に関する理化学的知見
- プロナーゼ (pronase) は、放線菌Streptomyces griseus の産生する蛋白分解酵素である。
性状:
- プロナーゼは白色〜淡褐色の粉末で、わずかに特異なにおいがあり、味はわずかに苦い。
水にやや溶けやすく、エタノール又はエーテルにほとんど溶けない。
水溶液 (1→100) のpHは6.7〜8.3である。
★リンクテーブル★
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- 英
- enzyme preparation
商品
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[★]
- 英
- nurse
- 関
- 看護婦、授乳、育てる、看護師、保育
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- 10の-12乗
- 関
- pico
[★]
パラジウム palladium