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Japanese Journal
- 側頭骨骨折により発症した外傷性顔面神経麻痺の治療 : 中頭蓋窩アプローチを併用した顔面神経管開放術
- 福角 隆仁,土井 勝美,西村 洋,久保 武
- Otology Japan 19(2), 131-136, 2009-05-25
- 外傷性顔面神経麻痺に関して、手術療法はその意義、時期、形式に関して様々な意見がある。また近年、手術療法や検査技術の発展によって、外傷性顔面神経麻痺の治療法は変化した。側頭骨骨折による外傷性顔面神経麻痺に対して、聴覚・平衡機能を温存しながら、錐体尖部から鼓室部・乳突部に至る顔面神経の神経管開放を確実に行うためには、中頭蓋窩法単独あるいは経乳突法に中頭蓋窩法を併用する方法を選択・導入していく必要がある …
- NAID 10026280188
- 側頭骨骨折による外傷性顔面神経麻痺の治療 : 中頭蓋窩アプローチでの顔面神経管開放術
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- そして、麻痺が出てすぐに病院の耳鼻咽喉科に通い、二十日間の点滴を受けました。 ですが、改善がみられず、顔面神経管開放術なる手術を受けることになりました。 質問 の内容ですが、医師を信頼しないというわけではないのですが、この手術について お尋ね ...
- ①顔面神経管開放術(発症3ヶ月まで)や②ステロイド治療の2コース目(発症3週まで) などの追加治療を実施することで、治癒率の改善に努めています。 外科的手術である 顔面神経減圧手術は、年間20症例以上と日本トップクラスの治療実績があります(日本 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- facial nerve
- ラ
- nervus facialis
- 同
- 第VII脳神経, 第七脳神経, 第7脳神経, CN VII, cranial nerve VII, seventh cranial nerve
- 関
- 中間神経、脳神経
- 図:N.117(全体) N.108,111,112(脳幹から出るところ)
- 特殊感覚性と臓性運動性の線維は中間神経として顔面神経から分かれて脳幹から出ている (KL.648)
由来
支配
走行
枝 (KL.649, N.117)
頭蓋からの出口
臨床関連
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- ficial canal (KL,B)
- ラ
- canalis facialis
- 同
- ファロピウス管 ファローピウス管 Fallopian canal Fallopian aque duct
- 関
- 顔面神経
- 図:N.118
- 内耳道の中で併走していた顔面神経が前庭神経から前外側にそれた管が顔面神経管となる。
- 乳様突起と茎状突起の間に茎乳突孔があり、この穴が顔面神経管の開口となる (KL.511)
[★]
- 英
- nerve
- ラ
- nervus
- 関
- ニューロン
解剖で分類
- 中枢神経 central nervous systen CNS
- 末梢神経 peripheral nervous system PNS
情報で分類
- 感覚神経 sensory nerve = 求心性線維 afferent nerve
- 運動神経 motor nerve = 遠心性線維 efferent nerve
機能で分類
- 体性神経 somatic nervous system SNS
- 自律神経 autonomic nervous system ANS
[★]
- 英
- neural tube
- ラ
- tubus neuralis canalis neuralis canalis medullaris
- 同
- 髄管 medullary tube
[★]
- 英
- surgery
- 関
- 外科、外科学、手術、外科術、外科手術