ピコスルファート
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- ヨーピスとは。効果、副作用、使用上の注意。 大腸を刺激してその運動を促し、飲食物 からの水分の吸収を抑えて、自然な排便に近い効果を現す薬です。副作用も少ない ので、高齢者や妊婦にも使用できます。 各種の便秘 のほか、 消化管の検査時 や 消化 器 ...
- 株式会社カイゲンのヨーピス内用液0.75%[大腸検査前処置](消化器官用薬)、一般名 ピコスルファートナトリウム水和物(Sodium picosulfate hydrate) の効果と副作用、写真 、保管方法等を掲載。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
- ,*ヨーピス錠2.5mgは、1錠中に下記の成分・分量を含有する製剤である。
「日局」ピコスルファートナトリウム水和物 ……… 2.5mg
- 添加物として、乳糖水和物、セルロース、ステアリン酸Mg、無水ケイ酸、ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、カルナウバロウを含有する。
禁忌
- 急性腹症が疑われる患者[腸管蠕動運動の亢進により、症状が増悪するおそれがある。]
- 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 各種便秘症、術後排便補助、造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進
- 各種便秘症には、通常、成人に対して1日1回2〜3錠を経口投与する。7〜15歳の小児に対しては、1日1回2錠を経口投与する。
術後排便補助、造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進には、通常、成人に対して1日1回2〜3錠を経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
薬効薬理
瀉下作用
- ラットにおける実験で全ラットに瀉下作用を認めた。4)
水分吸収抑制作用
- ラットにおける実験で糞中水分の有意な増加を認めた。4)
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- ピコスルファートナトリウム水和物 (Sodium Picosulfate Hydrate)
化学名:
- Disodium 4,4'-(pyridin-2-ylmethylene)bis(phenyl sulfate) monohydrate
分子式:
分子量:
- 499.42
- 「日局」ピコスルファートナトリウム水和物は、白色の結晶性の粉末で、におい及び味はない。水に極めて溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、エタノール(99.5)に溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。光により徐々に着色する。
本品1.0gを水20mLに溶かした液のpHは7.4〜9.4である。
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 緩下薬
商品
[★]
- 英
- picosulfate
- 化
- ピコスルファートナトリウム sodium picosulfate
- 商
- アペリール、コンスーベン、シンラック、スナイリン、スルチミン、チャルドール、ピコダルム、ピコベン、ピコルーラ、ファースルー、ファレスタック、フルレール、ベルベロン、ヨーピス、ラキソデート、ラキソベロン
- 関
- 緩下薬。下剤,浣腸剤
参考
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2359005S1240_1_03/2359005S1240_1_03?view=body